令和のパパ像をアップデート。小児科医に聞く産後ママの体とパパの役割

令和のパパ像をアップデート。小児科医に聞く産後ママの体とパパの役割

2023.08.08

もしパパが授乳できたらママも赤ちゃんもうれしいのではないでしょうか。今回の記事では小児科医を招き、子育て中のファミリーと一緒に産後ママの心身の状態や授乳に関する正しい知識を学びます。

座談会参加者

明治ほほえみ
順天堂大学医学部卒業、同大学大学院小児科思春期科博士課程修了。栄養と子どもの発達に関連する研究で博士号を取得。日本小児科学会認定小児科専門医/日本医師会認定産業医/日本医師会認定健康スポーツ医/保育園、幼稚園、小中学校の嘱託医を務める/現在2児の母。クリニックにて、年間のべ1万人の子どもを診察しながら子育て中の家族に向けて育児のアドバイスを行っている。
明治ほほえみ
お子様は生後7ヶ月の男の子

あなたの「子育てで大変なこと」なんですか?

KIDSNA STYLE 読者のママたちに、子育てで大変なことについてアンケートをとってみました。

・3時間おきの授乳

・夜中の授乳で寝不足になる

・夜泣きへの対応で疲れが蓄積する

・寝かしつけ

・ミルク時間を考えながらのお出かけ

・調乳

など、さまざまな意見がありましたが、圧倒的に夜泣きと授乳に関する事が多いことがわかりました。子どもはかわいいものですが、体力の限界で「しんどい」と感じるポイントがあるようです。

ママ
ママ

私も赤ちゃんが起きてるときは目を離せなくて、思うように物事が進められないことばかりです。

授乳で大変なことは?

真夜中の授乳やそれに伴う寝かしつけなど、睡眠不足が続く事に大きな負担を感じるママたちに、さらに「授乳」の大変なことについて聞いてみました。


母乳育児のママ

・睡眠時間が限られてしまう

・自分の時間が確保できない

・外出先での授乳スペースの確保


混合・ミルク育児のママ

・子どもが泣いているときに急いでミルクを作る

・夜中にお湯を沸かしたり冷ましたりするのが大変

・外出時の授乳と、そのための調乳セットの準備

ママ
ママ

お出かけのときはどうしても、哺乳瓶やお湯など授乳のための荷物が多くなってしまいます。

パパ
パパ

泣いているときにミルクを準備するのは、本当に焦ります…!

明治ほほえみ

小児科医に聞く「子育ては一人で抱え込まず、みんなで育てる」理由

小児科医の工藤先生に、産後ママの心身の状態について詳しく話を伺いました。

明治ほほえみ

工藤先生

産後のママは、夜中の授乳での寝不足、夜泣きの対応、思い通りに事が進まない小さなストレスの蓄積など、心身ともにボロボロです。乳児期の赤ちゃんは、人生の中でいちばん大きく成長する時期。ママの心と体にも大きな負担があります。

産後のママは心と体を回復させることに注力できたらよいのですが、授乳や母親というイメージへの社会的プレッシャーなどもあり、ゆっくり休むのは難しいかもしれません。

ママがひとりで抱え込まず、パパや周囲の人と一緒に子育てができることが理想です。

明治ほほえみ

パパと一緒におさらいする「正しいミルクの作り方」

ミルクの正しい作り方について工藤先生に教えていただきました。

明治ほほえみ

工藤先生

ミルクを70℃以上のお湯で調乳するのは、殺菌のためです。必ず70℃以上のお湯でミルクを作って人肌に覚ましてから授乳しましょう。一度作ったミルクは、2時間以内に飲みきってください。

パパが「明治ほほえみ らくらくミルク」を使って授乳

ママでもパパでもスムーズに授乳することができるアイテムが「明治ほほえみ らくらくミルク」。液体ミルクなので調乳が不要、すぐに赤ちゃんに飲ませることができます。

明治ほほえみ
「カチッ」とふたを開けるだけなので、赤ちゃんが泣いていても素早く準備ができます
明治ほほえみ
専用のアタッチメントを装着すれば準備完了!
明治ほほえみ
ミルクを飲み始めてすぐに落ち着く赤ちゃん
明治ほほえみ
パパもママも赤ちゃんもストレスフリーな授乳でした
パパもスムーズに授乳できる「明治ほほえみ らくらくミルク」
パパ
パパ

そのまま飲ませられる「明治ほほえみ らくらくミルク」はとても便利ですね。夜中に泣いている中でミルクを準備するのは大変なので、ぜひ使いたいです。

ママ
ママ

実は非常用として家に常備していたのですが、このアタッチメントがあれば「おでかけ」するときの荷物も減ってすごく楽になりそうです!

お出かけにぴったりの「明治ほほえみ らくらくミルク」アタッチメントとは

ママの声で生まれ変わった「明治ほほえみ らくらくミルク」

「明治ほほえみ らくらくミルク」は、ママやパパの「量が多くて飲みきれないことがある」「残したミルク、外では捨てづらい」などの声を聞いて、一新されました。


あらゆる月齢の赤ちゃんにちょうどいい2サイズ

「明治ほほえみ らくらくミルク」は、実際に赤ちゃんが飲む量を研究し作られました。赤ちゃんが飲み足りなかったり、逆に余らせてしまわないように、ちょうどよいサイズにしています。

画像

120 ㎖タイプ

低月齢児や母乳との混合栄養児に使いやすいサイズ

200 ㎖タイプ

高月齢児や完全ミルク児に使いやすいサイズ


いつもの哺乳瓶でもそのままでも飲める

「明治ほほえみ らくらくミルク」は常温のまま哺乳瓶に移してすぐに飲めるので、突然の夜泣きや外出時にも、すぐにミルクをあげられます。

アタッチメントがあれば、そのまま飲めるのでさらに便利です。


耐久性も高くて保存も安心

どんな状況でも中身を守る耐久性の高い缶タイプの「明治ほほえみ らくらくミルク」は、衛生面も安心です。

製造日より18ヵ月(120mlサイズは12ヵ月)の保存が可能なので、災害時の備えにもぴったりです。

KIDSNAママパパが参加した「#ママパパありがとう」チャレンジ

パパの授乳は当たり前?液体ミルクで子育てをアップデート

工藤先生

いつもママやパパたちに「子育ては楽に楽しく安全に」と声をかけています。どこにいてもすぐに飲ませられる液体ミルクは、子育ての便利なアイテム。どんどん活用してくださいね。

明治ほほえみ
ママ
ママ

夫が家にいるときは、当たり前のように子育てを一緒にしてくれるので助かります。ミルク、オムツ替え、お風呂、どれもできる時にできる方がやるというスタンスです。

パパ
パパ

子育てを「しなきゃいけない」ではなく「するのが当然」だと感じて自然にやっています。

パパも一緒に授乳ができたら、産後ママにとっては大きなサポートになりますね。

液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」がパパの子育てをアップデートするきっかけになるかもしれません。

ぜひ「明治ほほえみ らくらくミルク」を使ってみませんか。

明治ほほえみ
「明治ほほえみ らくらくミルク」で子育てをアップデート

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