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【精神科医・藤野智哉先生が贈るメッセージ】ストレス社会で生きづらさを感じる方への心の処方せん
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ソフトなしゃべりと心が軽くなる会話で大人気の精神科医・藤野智哉先生が伝授する自分の「いい加減」を知ることの重要性からネガティブ思考からを脱してストレスフリーに生きる処方せんをまとめました。
頑張りすぎるすべての人に送る、「いい加減」の処方せん
コロナ禍も相まって現代社会では、ストレスを抱える人が増えています。
そこで、ポジティブに生きるためにも、「できないものはできない」と受け入れたうえで、できたことに目を向ける「いい加減」の重要性についてお話しいただきました。
「あきらめると、うまくいく」受け入れ、受け流すためのコツ
著書『「いい加減」の処方せん』は、藤野先生が心臓に疾患を抱えていることで悩んだ幼少期に端を発しています。そして、「どれだけ悩んでもこれは変わらない」とあきらめること違ったものの見方と考え方ができるようになったといいます。
誰しも人と自分を比較しがちですが、「自分と人とは違う」と、認識することとあきらめることでうまくいくことについてお話しいただきました。
自分を好きになれない人に贈る「セルフラブ」の重要性
頑張りすぎる人は、自分に厳しい傾向があり、自分を追い込みがち。自然体で楽に生きるためにも「自分のことを好きになる」ことの大切さをお話をいただきました。
また、自分を愛するためにも、ときには自分にご褒美をあげる。「ポジティブ思考」になれる術を教えていただきました。
頑張らない!考え込まない!目標は低く設定する楽な生き方
いい加減”と“いい諦め”のために、「考え込まない、がんばらないことの重要性」についてお話いただきました。また、ストレスフリーな人生を送るために身に着けたい「把握可能感」「処理可能感」「有意義感」についてお話をいただきました。
近日公開予定の第5弾は、カリスマ保育士・てぃ先生と脳科学者・瀧靖之先生の対談をお送りいたします!ご期待ください!
2022.01.12