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子どもの水泳は何歳から?習い事をいつから始めるか、時間や送迎など選び方
子どもの習い事で男女ともに人気がある水泳。いつから、何歳から始めたらよいのか、どんな種類があるのかなどまとめました。月謝や費用の相場、時間、送迎など、選ぶときのポイントもご紹介します。
水泳、スイミングを始めるきっかけ
水泳を始めるきっかけとして、水に親しんでほしい、体を動かす楽しさを知ってほしいというきっかけで水泳を始めたり、親子でいっしょに行う習い事として始める場合もあるようです。水泳では、順番を守る、挨拶をするなどの集団行動の基礎が学べることもあるようです。いつから水泳教室に通わせようか悩んでいるなら、幼稚園や保育園に入るタイミングで始めるてみてもよいかもしれません。
水泳教室に行くのは何歳から?
子どもが通う水泳教室の種類には、0歳~3歳の子どもとママ・パパがいっしょに通うベビークラスと3歳以降の子どもが通う幼児クラスがあるようです。それぞれの魅力やレッスン方法をご紹介します。
親子で通うベビークラス
ベビークラスは、遊び感覚で行うレッスンとなっているようです。水中で音楽に合わせてジャンプしたり水面に浮かせたボールをみんなで拾ったりするようです。また、スキンシップを取りながら親子で楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
3歳以降の幼児クラス
3歳以降の幼児から始める水泳教室は場所にもよりますが、水泳初心者の子どもは、まず顔を水につけるところから始めるようです。水に慣れている子は、ボードを使用したバタ足の練習や息継ぎの練習などのレッスンを行うこともあるようです。
幼児の水泳教室では、ステップアップのためのテストが定期的に行われているところもあり、できなかったところができるようになったという達成感を味わうことができたというママの声もありました。
【体験談】水泳教室に行ってよかった点
水泳教室に行ってよかった点やメリットの体験談をご紹介します。
お風呂が大好きになりました
「6カ月になるわが子は、お風呂の時間が嫌いで毎回泣いていました。そこで水を克服するために、水泳教室へ通うことを決意しました。最初は泣いていたのですが、5回目になると笑顔でレッスンを受けることができるようになりました。水慣れしてからはお風呂に顔をつけて遊んだり水を叩いて遊んだり、楽しいお風呂の時間を過ごしています」(2歳女の子のママ)
生活リズムが整うきっかけに
「子どもが4歳のとき、生活のリズムが整っておらず夜遅くになっても寝てくれませんでした。そこで、体を思いきり動かせるように水泳を始めることにしました。バタ足や水中歩きなど、体全体を使って動くので水泳を始めてからは、20時には就寝するようになりました」(5歳男の子ママ)
水泳教室の費用
長く水泳教室を続けるためにも、どんな費用がかかるのか子どもを水泳教室に通わせているママたちに聞いてみました。
水泳教室の月謝
水泳教室の月謝は、教室や回数、内容や年齢によって異なるようです。ベビークラスの場合、レッスンの回数が週1、2回なら5,000~8,000円程度、レッスンの回数が週に3、4回程度なら7,000~10,000円程度というママの声がありました。一方、幼児クラスの場合は、レッスン回数は、週1回か2回程度だと、7,000~10,000円程度のようです。
その他の費用
水泳教室では、月謝以外に入会金が費用なところもあります。また、入会時に会員証の発行事務手数料が掛かるところもあるようです。水着やキャップ、バッグなどは、教室から指定の道具の購入が必須になっている教室もあれば、自由な教室もあるようです。特に水着は、子どもの成長に合わせて購入が必要だったというママの声もありました。
教室の選び方
水泳教室を選ぶときに、送迎のしやすさやレッスンの時間帯などを参考にすると、通いやすいのではないでしょうか。
送迎のしやすさ
徒歩圏内、またはママやパパの行動範囲内にある水泳教室が通いやすいかもしれません。また、幼児クラスになると、送迎バスが用意されている教室もあるようです。送迎バスが用意されている教室を選ぶときは、家からどのくらい離れた場所に送迎バスが来るのか確認しておくとよいかもしれません。
時間帯と週末の活用
ベビークラスは、午前中にレッスンを行っているところもあるようです。幼児クラスは、幼稚園や保育園のから帰宅する時間帯の15時以降からのレッスンに通っているというママの声がありました。
時間や曜日の選択肢が増えるので、子どものライフスタイルに合わせて選ぶとよいかもしれません。水泳教室では、土曜や日曜日にレッスンを行っているところもあります。平日お仕事をしているママやパパの場合は、週末にレッスンを行っている教室が活用しやすいかもしれません。
続かないときの解決法
子どもが水泳教室を辞めたいというときなど、続かないときもあるかもしれません。その場合の解決法を考えてみました。
嫌がる理由を探る
子どもが水泳教室を嫌がったら、すぐに辞める選択肢を与えるのではなく嫌な理由を聞いてみるのもよいでしょう。入会したばかりで環境になれないという理由なら様子を見てもよいでしょう。レッスン内容が難しいという理由なら、担当コーチに相談してみてもよいかもしれません。
辞めるタイミング
少し頑張ることができるなら、今練習していることが取得できたときに辞めるのが理想的なタイミング。テストで合格できたら辞めるという区切りをつけてあげるとよいかもしれません。しかし、すぐに辞めたいという場合は、退会手続を行うとその月に辞められるかどうか、前もって確認をしてトラブルがないようにするとよいでしょう。
子どもの習い事は事前の下調べをしよう
子どもの習い事にはさまざまな種類があるようです。そのなかでも水泳教室は、赤ちゃんや幼児など何歳からでも始めることができる習い事といえるかもしれません。しかし、月謝や送迎などで無理が生じると続かない原因になることがあります。長く続けるためにも、費用や、送迎のしやすさなどを事前に確認しておくとよいかもしれませんね。
水泳教室をいつから始めようか悩んでいるママやパパは、お近くの水泳教室がベビークラスや幼児クラスがあるのか、レッスンはどんな時間帯に行っているのかなどを調べてみましょう。