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子どものおやつについて考えよう。おやつの時間や量など
ママたちが用意した手作りおやつ
子どものおやつにどのようなものを用意するとよいのか気になっているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、おやつの時間や量などの用意するときのポイントや、ママたちが手作りしたおやつ、子どもにおやつを用意するときに気をつけたいことを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どものおやつで気になること
幼児期の子どもにとって、おやつは大切な食事の一つかもしれません。農林水産省の資料には食事と食事の間隔は4〜5時間が理想的と記載されており、昼食と夕食の間が6〜7時間くらい開いてしまうときには軽めのおやつをとることをすすめています。
子どもの好きなおやつはさまざまあるようなので、用意するときに迷うママもいるかもしれません。子どものおやつについて気になっていることをママたちに聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
おやつの時間が遅くなると夕食をしっかり食べなくなることが気になっています。子どものおやつの時間について知りたいと思います。
子どものおやつの内容や時間のことが気になっているママがいるようです。他には、おやつの量について悩んでいるという声もありました。
そこで今回は、子どものおやつについてママたちの体験談を交えながらご紹介します。
子どものおやつを用意するときのポイント
子どものおやつはどのようなことをポイントに用意するとよいのでしょう。実際に、ママたちが行なっていることを聞いてみました。
おやつの時間を決める
30代ママ
我が家では子どものおやつの時間を午後の3時から3時半と決めています。ちょうどお昼と夕食の間でお腹のすく時間にもなるので、毎日決まった時間におやつを用意するようにしています。
子どものおやつの時間を決めて用意しているママがいました。夕食をしっかり食べられるようにするためにも、おやつと夕食の間を開けることを意識するとよいかもしれません。おやつの時間にお昼寝をしてしまったときは、早めの夕食にしているというママの声もありました。
おやつの量を決める
40代ママ
おやつは子どもの様子を見ながら必要な量を決めて用意しています。夕食の食べ方がよくないと感じたときには、次の日のおやつを少なめにしてみるなどの工夫をしています。
子どものおやつはきちんと量を決めて用意するとよいかもしれません。ママのなかには、クッキーやおせんべいは決めた枚数をお皿に乗せて出し、子どもがお代わりをほしがっても我慢してもらっているという声もありました。
おやつの内容を考える
20代ママ
子どものおやつは食事と同じようにバランスを考えて用意しています。うちの子の食事の様子を見ると、果物や野菜などが足りないように感じるので、おやつに多く取り入れるようにしています。
内容を考えながらおやつの用意をしているママもいるようです。子どものおやつは食事の補助と考えて、昼食に足りなかったものを手作りして取り入れるようにしているというママの声もありました。
ママたちが手作りした子どものおやつ
子どものおやつの手作りレシピには、どのようなものがあるのでしょう。実際に、ママたちが用意した子どものおやつを聞いてみました。
野菜の素揚げ
40代ママ
根野菜を素揚げして、おやつ用の野菜チップスをときどき作っています。ごぼうやにんじん、いもなどをスライスして油で揚げるだけの簡単なおやつですが、子どもが手づかみでおいしそうに食べてくれます。
野菜の素揚げを作るときは、子どもの年齢を考えて塩を少量振るとおいしく仕上がるかもしれません。根野菜の他に、いんげんなどを使ってもおいしいおやつになりそうです。電子レンジで加熱して、油を使わない野菜のおやつを作っているというママの声もありました。
豆腐のドーナツ
20代ママ
裏ごしした豆腐とホットケーキミックスを混ぜて、おやつの豆腐ドーナツを作りました。豆腐はご飯のおかずにしてもあまり喜んでもらえないのですが、ほどよい甘さのドーナツにすることで嬉しそうに食べてくれました。
豆腐を子どものおやつに取り入れたママがいました。冷奴などの料理が苦手な子どもも、おやつにすることで豆腐のおいしさを感じてくれるかもしれません。ブレンダーですりつぶした葉野菜を混ぜれば、彩りのよいドーナツになりそうです。
りんごのケーキ
30代ママ
子どものおやつにりんごのケーキを作りました。りんごを皮をむいて薄く刻み、油を20グラムほど入れたボウルに薄力粉100グラムと重曹を小さじ1、シナモンと塩を少し入れて混ぜ、最後にりんごを加えてざっくりと混ぜます。オーブンで30分ほど焼いてできあがりです。
りんごのケーキを子どものおやつに手作りすることもできるようです。シナモンや塩の量はを子どもの好みや年齢にあわせて調整するとよいかもしれません。オーブンでしっかり焼いたケーキは冷蔵庫に保管して何日か楽しめるというママの声もありました。
子どものおやつで気をつけたいこと
子どものおやつについて、ママたちはどのようなことを意識しているのでしょう。ママたちが気をつけていることを聞いてみました。
お菓子だけに頼らない
30代ママ
子どものおやつには果物やヨーグルト、小魚なども取り入れ、お菓子だけに頼らないように気をつけています。市販のお菓子を使う場合は塩分や糖分などを確かめて、子どものためによりよいものを選ぶようにしています。
子どものおやつを用意するときに、お菓子だけに頼らないように気をつけているママがいました。ときには残ったご飯を使って焼きおにぎりを作ったり、子どもといっしょに野菜のぬか漬けを作ったりしてもよいかもしれません。
おやつの時間を大切にする
40代ママ
おやつの時間には、子どもといっしょに幼稚園でのことなどを話しながら食べるようにしています。おやつの時間は大切な親子のコミュニケーションの時間と考えて、子どもがひとりで食べることのないように気をつけています。
子どものおやつの時間を親子のコミュニケーションを取る大切な時間と考えているママもいるようです。ママやパパといっしょに楽しく会話をしながら食べることで、おやつが子どもの楽しみの一つとなるかもしれません。
子どものためにおいしいおやつを用意しよう
時間や量を決めたり内容を考えたりして、子どものおやつを用意しているママがいました。一回の食事量が少ない子どもにとって、おやつの取り入れ方は大切になるかもしれません。
時間のあるときには簡単に手作りするなどして、子どものためにおいしいおやつを用意できるとよいですね。
幼児期は食事と同じくらいおやつが大切ではないかと思うのですが、どのようなおやつを用意すればよいか悩んでいます。