子どもの外遊びにはどのようなおもちゃが楽しいのでしょうか。また、小学生になっても使える外遊びのおもちゃはどのようなものなのでしょうか。今回の記事では小学生になったら遊びがどのように変わるのかについても考えてみます。
小学生になると、幼児期に比べてルールのある遊びを楽しめるようになります。鬼ごっこやボール遊びなどの幅もどんどん広がるでしょう。
帰宅時間を約束しておくと自分で帰れるようになります。公園に時計があるなら「もう帰る時間じゃない?」と、小学生同士で声をかけ合うこともあるようです。
小学生になって子どもだけで遊べるようになると、同じ公園や広場で遊んでいる同級生とお友だちになることもあるようです。
また、外遊びをしていると近所の方に顔を覚えてもらえ、声をかけてもらいやすくなり、ご近所の方との交流にもつながるかもしれませんね。
小学生になったらどんどん外遊びをしてほしいと考えるママも多いと思いますが、小学校に上がる前から使える外遊びのおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。
体育の授業でなわとびに取り組む小学校も多いようです。なわとびは小学生になっても続けて遊べる道具なので、幼児のうちから親しんでおくとよいかもしれませんね。
最初は親子で楽しく遊ぶところから始め、少しずつ練習して跳べる回数を増やしていきましょう。なわとびはコンパクトで収納場所に困らないので、子どもがすぐ手に届く場所に置いておくと自然に遊ぶようになりそうですね。
スポーツ用品店でも手に入るので気軽に始めることができます。最初はバランスを取りにくいので、大人が一緒いっしょ付き添ってあげるとよいでしょう。土や芝生などで練習を進めたほうがよいかもしれませんね。
一輪車は乗りこなせるようになるまでに練習が必要ですが、少しでも乗れようになると楽しいと感じ、どんどん乗りこなせるようになるでしょう。
フラフープは、おもちゃやさんなどに売っています。跳んだり回したり転がしたりと工夫次第で遊び方が広がります。公園や広場などの広い場所で練習するようにしてくださいね。外遊びにぴったりのおもちゃですね。
公園遊びやピクニックの時に、バトミントンを持っていくと親子で楽しい時間をすごすことができるでしょう。
幼児のうちはラケットに羽根を当てるのがむずかしいかもしれません。ラケットの上に羽根を乗せて落ちないように走るなど、別の遊び方もできそうですね。小学生になるとお友だち同士でも遊べる道具です。
ボールがひとつあれば、親子や友だち同士でコミュニケーションをとりながら楽しい外遊びができますよね。それがきっかけでスポーツが好きになるかもしれません。
最初は大人もいっしょに遊んであげると、子どもは外遊びで思いきり体を動かすことを楽しいと感じるようになるのではないでしょうか。小学生になるとゲームなど室内で遊ぶ機会も増えるので、幼児期のうちから外遊びの楽しさを伝えておきたいですね。
2017年11月13日
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