子育て中のママの中には「子どもの成長曲線が伸び悩んでいる」、「本格的にスポーツに取り組ませたいが、今の食事でいいか心配…」という人も多いのではないでしょうか。そこで、現役ママ4人とジュニアアスリートの栄養相談を行っている栄養士さんに、育ち盛りの子どもの食事の摂り方と栄養について語ってもらいました。
育ち盛りの子どもを持つママにとって「子どもが年齢にふさわしい成長をしているか」は気になるところですよね。
さらに本格的にスポーツに取り組んでいる、将来スポーツの道に進ませたいと考えているなら、よりいっそう「このメニューでいいのかな」と感じることも多いでしょう。
今回、参加されていたママたちもいろいろな悩みを抱えていました。
また、佐藤さんや阿部さんは、ご飯とおかずをバランスよく食べてほしいけれど、どうしてもご飯ばかり食べてしまうのが悩みだそうです。
子ども2人ともサッカーを本格的にやっている今澤さんは、このような悩みを抱えているようです。
こういった子どもの食事や栄養についての悩み、どうしたらいいでしょうか。まずはママたちで実践している対策法について聞いてみました。
子どもたちの食事についてさまざまな悩みがあがりましたが、子どもが大きい安部さんと今澤さんは、そういった悩みに対して工夫もしているそうです。
また、ご飯(炭水化物)だけでなく一緒におかずも食べられるよう、野菜たっぷりの味噌汁を作り、ご飯と一緒に食べられるようしたり、サッカーの練習に持たせるお弁当をおかずと炭水化物を同時に摂れる「お雑煮」にするなどの工夫をしているそうです。
4人のママが感じている悩みや要望と近しいものを感じているママも多いことでしょう。
そこで、ジュニアサッカーチームの栄養相談などを担当している栄養士の佐藤彩香先生に、ジュニアアスリートを育てるために食事や栄養でのポイントを聞いてみました。
では、どのような食事を摂ることが望ましいのでしょうか。
炭水化物が車のガソリンであれば、おかずから摂取できるたんぱく質やカルシウムは「車体」をつくるのにとても大切な栄養素です。
また、炭水化物に含まれる糖は、豚肉や鶏肉などに含まれるビタミンBと一緒に摂るとエネルギーに変わりやすいので、ご飯とおかずをバランスよく食べることも大切です。
そしてだまって食べるよりも会話をしつつ、楽しみながら食べることも、食事の栄養を上手に摂取するためのポイントです。
たんぱく質や糖質などを代謝させるのに必要なビタミンB群やナイアシン、血を作る鉄など、体の成長をサポートし、健康をキープするために必要な栄養を手軽に摂取できます。スポーツをやっていないお子様の場合は1日の摂取量を減らすなど、調整してください。
多くのママたちが気になっている砂糖や着色料などの添加物は一切不要。体に必要なものだけを摂取出来るのも、注目されるポイントの1つです。
小粒なので低学年の子どもでも飲みやすく、場所を選ばずに摂取できます。水に溶かすなどの準備が不要なので、片付けもラクチン。
《ジュニサプ》
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2019年02月08日
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