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2018年04月14日

離乳食の3回食はいつから始めたらいい?メニューやミルクを与える頻度など

離乳食の3回食はいつから始めたらいい?メニューやミルクを与える頻度など

離乳食の2回食のリズムに慣れてきたら、そろそろ3回食を考えますよね。3回食へ移行するにあたり、具体的にいつから始めたらよいのか、メニューやミルクを与える頻度などに疑問を抱えているママもいますよね。今回の記事では、3回食の離乳食について調べてみました。

離乳食の進め方

離乳食を開始していく時期とされているのは生後5、6カ月頃。この頃の離乳食は、舌ざわりや味、飲み込みに慣れるためとされています。1日1回、おかゆなどアレルギーの少ない食品からスタートさせ、なめらかな状態にすりつぶしたものを与えていきます。

初めて使用する食品は1さじずつから始めていき、徐々に野菜や豆腐、白身魚などの他の食品も試してみるといいかもしれません。なお、母乳やミルクについては、子どもの欲するままに与えても問題ないとされています。

2回食への移行は、個人差もありますが7、8カ月頃が好ましいとされます。舌でつぶせるほどの固さにしたものを、食事のリズムをつけて与えていくようにしましょう。母乳やミルクについては離乳食の後に与え、それ以外は母乳を子どもの欲するままに、ミルクの場合は1日に3回程度を目安として与えるようです。生後9カ月頃になったら3回食へと移行させていくとよいでしょう。

3回食について

3回食はいつから始めたら良いのでしょうか。また与える時間やミルクについてもご紹介します。

3回食はいつから始めたらよい?

3回食への移行時期は、おおよそ生後9カ月頃からとされます。この頃の子どもは、舌と上あごでつぶせないものを、歯茎を使ってつぶすことを覚える時期です。そのため離乳食は、歯茎でつぶせる固さのぐらいのものを与えましょう。指でつぶせるほどのバナナの固さが目安です。量については、子どもの食欲や様子を見ながら少しずつ増やしていくようにしましょう。

3回食の時間

3回の食事は、規則的な時間を定めるようにしましょう。そうすることで、遊びや食事、睡眠にメリハリをつけられ、お腹が空くリズムを経験できるようになります。また繰り返していくことで、生活リズムの形成へとつなげていくことができはじめるようです。

母乳

母乳は、離乳食の後に毎回与え、またそれ以外では、子どもの欲するままに与えてあげるようにしましょう。

ミルク

iStock.com/paylessimages

育児用ミルクも、母乳同様、離乳食の後に毎回与えるようにし、それ以外は1日2回程度を目安として与えてあげるようにしましょう。

3回食のメニュー

3回食のメニューは、どのような点を意識するべきなのでしょうか。

食品のバランス、量、調理方法

穀類やご飯類の「主食」、野菜を使用した「副菜」、たんぱく質性食品を使った「主菜」をバランス良く組み合わせたメニューを意識することが大切です。

厚生労働省で提示されている生後9カ月から11カ月頃の子どもの具体的な量の目安をご紹介しましょう。

全がゆ90g、軟飯80g、野菜や果物が30~40g、たんぱく質性食品では、魚または肉類の場合15g、豆腐で45g、卵で1/2個、乳製品は80gとなっています。

あくまで目安なので子どもの成長や発達に応じて調節して与えてあげてください。

家族の食事と一緒に調理する場合は、調味する前に子どものものを取り分けたり、薄味のものを取り入れるなど、食品の種類や調理法を多様にしましょう。また、生後9カ月以降になると、鉄が不足しやすい傾向があるため、赤身の魚や肉、レバーなどを取り入れたり、調理の過程で育児用ミルクを取り入れたりと工夫してあげることも重要とされています。

フォローアップミルク、ベビーフード

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9カ月から利用できるフォローアップミルクは、離乳食の進みが良くないときや鉄不足が疑われるときなど必要に応じて使用します。ただし、母乳や育児用ミルクの代替品ではないことを理解しておきましょう。ベビーフードに関しても、離乳食の進行に応じ使用することが可能なようです。

注意点

厚生労働省が発表している、食品アレルギーの発症例が多い食品は小麦、そば、牛乳、卵、落花生です。ほかにも健康被害が確認されている食品もあるので詳細を知りたい方は資料で確認をしておくとよいでしょう。

子どもの反応を見ながら進めていくことが大切

iStock.com/Mitsuo Tamakiuk

3回食の離乳食の進め方についてご紹介しました。ミルクや母乳がメインだった赤ちゃんも、生後9カ月頃からは少しずつ大人と同じようなメニューが食べられるようになってきはじめる時期のようです。いつから始めたらいいのか疑問に思っていたママは、適切な時期や量を目安にしながら、子どもの様子や成長に応じて進めていくようにしましょう。

出典:授乳・離乳の支援ガイド/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年4月11日時点で作成した記事になります。

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