
お宮参りとお食い初めを一緒にやってもよいのか、悩むママやパパもいるのではないでしょうか。写真を撮るときや服装の違いなど、気になることもあるかもしれません。今回の記事では、お宮参りとお食い初めは一緒でもよいのかを、それぞれの違いとあわせてご紹介します。
お宮参りとお食い初めを一緒に行ってもよいのか迷っているママやパパもいるのではないでしょうか。お宮参りに行く予定の日がお食い初めの日と近い場合など、ふたつを一緒に行う家庭もあるようです。
お宮参りとお食い初めでは意味を始め、いくつか違いがあるようですが、必ずそのように行わなければいけないという決まりはないようです。家庭によって日程や服装も違うようなので、一緒に行うのかどうか家族で相談して決めるとよいかもしれません。
今回は、お宮参りとお食い初めの服装や、写真を撮るときの違いについてご紹介します。
お宮参りとお食い初め、それぞれどのような行事なのでしょうか。まずはお宮参りとお食い初めそれぞれの意味や、なにをするのかなどをご紹介します。
お宮参りとは、赤ちゃんの誕生をお祝いし、健やかな成長を願うために神社などに出向き参拝をしたり、ご祈祷を受けたりする行事のことのようです。
「初宮参り」とも呼ばれ、生後30日前後に行われることが多いようですが、行う時期に決まりはなく体調や家族の日程をあわせて予定を組む家庭もあるそうです。
お食い初めとは、「百日祝い」とも呼ばれ子どもが一生食べ物に困らないことを願い、赤ちゃんに食べ物を食べさせる真似をする行事のことのようです。
生後100日頃に行われ、お食い初めと同時に丈夫な歯が生えることを願う「歯固めの儀式」が行われることも多いそうです。用意するものや料理、マナーなどは地域によって違いがあるようなので、確認をしておくとよいかもしれません。
どちらの行事も赤ちゃんの元気な成長を願うための行事のようです。
お宮参りとお食い初めを一緒に行う場合、赤ちゃんの着る服の違いについて気になるママやパパもいるかもしれません。それぞれどのような服装をするのか調べてみました。
お宮参りの服装は、和装では白羽二重の着物を着せその上から祝い着をかける服装、洋装では白色のセレモニードレスが正装とされているようです。
しかし、服装に必ずという決まりはなく、色付きのセレモニードレスやロンパースなどを着せる家庭も増えているようです。セレモニードレスやロンパースを着ていき、写真やご祈祷のときに着物をかけてあげるのもよいかもしれませんね。
お食い初めでは、赤ちゃんが色付きの小袖を着る「色直し式」というものが行われるそうです。これは、白い産着を着ていた赤ちゃんが色付きの晴れ着を着るという儀式のようで、このときに色付きの着物を着せてあげるそうです。
しかしお宮参りと同様、服装に必ずという決まりはないようです。セレモニードレスやお出かけ用のロンパースなど、赤ちゃんにあったものを選んであげてはいかがでしょうか。
どちらも服装に決まりはないようなので、家族でなにを着せてあげるのか相談するとよいかもしれません。
お宮参りやお食い初めでは、記念に写真館などで撮影をしようと考えているママやパパもいるかもしれません。ふたつを一緒に行うと、写真を撮るうえでどのような違いがあるのでしょうか。
お宮参りとお食い初めの正装には少し違いがあるようで、写真館での撮影では、それぞれの正装で撮影することが多いようです。
お宮参りとお食い初めを一緒にするのであれば、どちらでも正装とされている着物やセレモニードレスで撮影してもよいかもしれませんね。どの服装がよいのかは、あらかじめ写真館に伝えておくとスムーズに撮影ができそうです。
お宮参りの撮影では名前を書いた命名書を、お食い初めでは料理のお膳をセットとして一緒に撮影することが多いようです。
一緒に行う場合はどのようなセットになるのか、写真館に確認をするとよいかもしれません。必ず小物を置かなければいけないわけではないので、撮影セットについても一度相談してみてはいかがでしょうか。
生後1カ月頃の赤ちゃんと100日頃の赤ちゃんでは、表情に違いがあることもあるかもしれません。
赤ちゃんによっては首が座り始めたり、顔つきが変わってくることもあるようなので、お宮参りとお食い初めの時期によって写真に残る赤ちゃんの表情に違いが見られるかもしれません。
お宮参りの時期は、まだママや赤ちゃんの体調が安定していないこともあるかもしれません。お食い初めと一緒にすることで、体調が落ち着いた頃に写真撮影の日程を組むことができそうです。
写真撮影は衣裳の着付けから撮影まで、なにかと時間がかかることもあるようなので、体調面を考慮して一緒にしてもよさそうですね。
お宮参りとお食い初めは、違いはあるものの一緒に行う家庭も多いようです。一緒に行う場合は、服装や写真はどうするのかなどを家族で相談して決めておくとよいのではないでしょうか。
赤ちゃんやママたちが、落ち着いて行える時期に日程を組んでいけるとよいですね。
2018年09月01日
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