3歳の子どもに友達がいない?友達の輪に入れないと気になるとき

3歳の子どもに友達がいない?友達の輪に入れないと気になるとき

友達ができないと感じたときの対応とは

3歳の子どもに友達がいないと感じたとき、友達ができない理由について考えたり、友達の輪に入れないことが気がかりになったりするママやパパもいるかもしれません。今回は、3歳の子どもの友達との関わりの様子や、友達の真似をして関わり方を知るなど友達と遊ばないときの対応について、体験談を交えてご紹介します。

3歳の子どもの友達との関係で気になること

保育園や幼稚園に通う3歳頃の子どもがいる家庭では、わが子の友達との関わりが気になる方もいるかもしれません。

ママたちに友達との関係について聞いてみると、1人で遊んでいることが多く親しい友達がいないので心配だという声や、友達の輪に入れない子どもへの対応が知りたいという声がありました。

そこで今回は、3歳児に友達ができない理由や友達と遊ばないことが気になるときの対応などについて、体験談とともにご紹介します。

3歳の子どもに友達ができない理由とは

3歳の子どもに友達ができないと感じているママやパパもいるかもしれません。友達ができない理由とは、どのようなことなのでしょう。

ママやパパが心配しすぎている

30代ママ
うちの子は小さい頃から内向的で自ら輪の中に入っていくようなタイプではないので、友達がいないのではないかという気がしています。夫に、私の心配しすぎなのではないかと言われハッとしました。
わが子の性格を誰よりも知っているママやパパだからこそ、子どもの友達関係が気になってしまうことあるかもしれませんね。他にも、送迎のときに1人で遊んでいたなど、たまたま見たワンシーンが気になってしまったというママの声もありました。

環境に慣れていない

子ども
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30代ママ
6月に幼稚園の参観日に行きました。友達と関わる様子を楽しみに行ったのですが、うちの子はまだ環境に慣れていないのか友達と遊ばないで、周りを見ながら行動しているようでした。
幼稚園や保育園の入園は初めてのことだらけで、周りの環境に慣れるまでに時間を必要とする子どももいるようです。ママのなかからは、園生活が始まってから半年ほど経つと、環境に慣れたのか友達と楽しそうに遊ぶ様子が見られて、安心したという声も聞かれました。

学んでいる途中である

40代ママ
最近は誰と仲がよいのか息子に聞いたら「いない」と答えたので、友達の輪に入れないのかと気になりました。自分の母に相談をすると、今はきっと友達との関わり方を学んでいる途中だからと言われたことがあります。
3歳の子どもに友だちがいない理由として、まだ友達との関わり方を学んでいる途中だと感じたママもいるようです。3歳児になり初めて集団生活を経験する子どももいるなかで、友達の真似をしながら、関わりを覚えているところなのかもしれませんね。

3歳の子どもに友達がいないと感じたときの対応

3歳の子どもに友達がいないのではないかと感じたとき、ママやパパたちはどのような対応をしたのでしょう。

保育園や幼稚園の先生に相談する

30代ママ
うちの場合、娘が友達に「こないで」と言われるから友達とは遊ばないと聞きました。そのときだけのことかもしれませんが、いっしょに遊べる友達がいないのかと気になったので保育園の担任の先生に相談をしました。
子どもに友達がいないのではないかと感じたときは、通っている園の担任の先生に相談をしたというママがいました。一時的なことなのかや普段の様子、これから家ではどのように関わったらよいかなど、気になることを相談したという家庭もあるようです。

友達作りの場を変えてみる

友達
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30代ママ
うちの場合、息子は小規模で1クラス10人程度の保育園に通っていますが、なかなか気のあう友達が見つけられないようです。友達の輪が広がるよう、支援センターや公園などさまざまな人に会える場所に行ってみました。
通っている園だけでなく支援センターや公園に行くなどして、さまざまな友達に知りあえそうな場所に行ってみたというママもいました。他にも、クラスでなかなか友達ができない様子だったが、延長保育の利用をきっかけに他学年の友達ができというママの声もありました。

ママやパパが友達と遊ぶ様子を見せる

30代ママ
同じくらいの時期に子どもが生まれたママ友と会い、まずは「こんにちは」と挨拶をいっしょにしてみました。私が友達と関わる様子を見て、子ども同士も少しずつ打ち解けたようで、今ではよく2人で遊んでいます。
ママやパパの友達に対する声の掛け方や話し方を見ることで、子どもが友達との関わり方を知るきっかけになるかもしれませんね。ママのなかからは、ママ友たちとはじめは少人数で会い、徐々に大人数にしていくと、子どもが自然に友達と関われるようになったという声も聞かれました。

子どもと友達の話をするときに意識したこと

ママやパパがわが子に友達がいないのではないかと気になっているだけでなく、3歳児のなかにも自分自身が友達の輪に入れないと感じている子どもがいるかもしれません。子どもと友達の話をするときに、ママやパパはどのようなことを意識したのでしょうか。

言葉を選ぶ

40代ママ
娘は一時期、友達関係に敏感になっていたので、家で保育園の様子を聞くときは「今日は誰と遊んだの?」と言わないようにしました。どのような遊びをしたのかなどを聞き、娘の口から友達の名前が出てくるまでは言葉を選びながら話そうと思っています。
子ども自身が友達の輪に入れないことが気になっているときは、言葉を選びながら会話することを意識したママがいるようです。子どもが少しずつ友達とのできごとを話すようになったときは「友達といっしょに遊べて嬉しいね」などと、友達への興味が増すような声を掛けたというママもいました。

個性を認めて見守る

30代パパ
息子の友達との関わりについて幼稚園の先生に相談をすると、うちの子は観察してから仲間に入っていくタイプだと聞きました。周りの遊びを見て楽しんだり、やり方を覚えたりしているようなので、しばらく見守ってみることにしました。
3歳児には、自分から遊びに誘っていく子どももいれば、周りの様子をしばらく観察している子どももいるようです。他にも、3歳児のうちはその日によって遊び相手が違うこともあると担任の先生から聞き、見守るようにしたというママの声もありました。

家族や園で様子を共有しながら見守ろう

家族
Rawpixel.com/Shutterstock.com

3歳の子どもに友達がいないと感じたとき、友達ができないとママやパパが考えすぎていたり子どもが環境になれていなかったりと、さまざまな理由があるのかもしれません。子どもが友達の輪に入れないようだったが、友達の真似をして学んでいる途中であるからだと感じたママもいるようです。

子どもと友達の話をするときは、友達と遊ばないのかと聞かないように言葉を選んだというママもいました。家族や通っている園で様子を共有し、個性を認めながら見守っていけるとよいですね。

2020年02月29日

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