抱っこ紐につけるクリップ。種類や使い方など

クリップを使った手作り防寒ケープ

抱っこ紐につけるクリップ。種類や使い方など

抱っこ紐にブランケットなどを固定するためのクリップについて、どのようなものがあるか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は抱っこ紐につけるクリップの使い方と選ぶポイントの他に、100均などの市販のクリップを使った防寒ケープの手作りの仕方について、ママたちの声をもとにご紹介します。

抱っこ紐につけるクリップとは?

抱っこ紐の肩紐にブランケットなどを固定できるクリップについて知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、抱っこ紐につけるクリップについて気になることを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

抱っこ紐につけるクリップの使い方について知りたいです。他のママたちは、どのようにして抱っこ紐にクリップをつけているのでしょうか。

30代ママ
30代ママ

抱っこ紐につけるクリップは、100均など手頃な価格のもので用意したいと考えています。抱っこ紐に使えそうなクリップにはどのような種類があるのでしょうか。

ママたちからは、抱っこ紐につけるクリップの使い方や100均などで用意できるアイテムについて知りたいという声が聞かれました。

今回は、抱っこ紐につけるクリップの種類や使い方の他に、クリップを使った防寒ケープの手作りの仕方などについてご紹介します。

ママたちが抱っこ紐につけたクリップ

ママたちはどのようなクリップを抱っこ紐につけて使っているのでしょうか。ママたちから聞いた、抱っこ紐につけるために用意したクリップの種類や、使い方についてご紹介します。


ブランケットクリップ

ピンチ
Jiri Hera/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

紐の一方にピンチが1つついていて、もう一方に面ファスナーがついているクリップを2本用意しました。抱っこ紐の肩紐部分に紐を巻きつけると、ちょうどよい長さのところで面ファスナーを留められます。

20代ママ
20代ママ

抱っこ紐をつけて赤ちゃんを抱っこするときに、寒さよけに100均のブランケットクリップを使って、毛布を抱っこ紐の左右のベルトに留めました。外を散歩しても毛布がずり落ちにくく、赤ちゃんも温かそうだったと思います。

ブランケットクリップを使って、寒さよけのために抱っこ紐にブランケットなどをつけていたママがいるようです。クリップの部分が洗濯ばさみのようなピンチタイプのものは、ブランケットに厚みがあっても挟みやすかったというママの声も聞かれました。


マルチクリップ

20代ママ
20代ママ

紐の両端にクリップがついているタイプのものを使って、抱っこ紐に赤ちゃん用の布製おもちゃを留めています。赤ちゃんが抱っこ紐のなかで退屈してしまったときに、サッとおもちゃを渡せて便利でした。

30代ママ
30代ママ

100均の帽子クリップを1本用意しました。ブランケットの1辺をクリップで2カ所挟み、抱っこ紐をつけた上からエプロンのように首にかけて防寒用に使っています。

マルチクリップや帽子クリップなど、クリップが紐の両端についているものを使っているママもいるようです。ブランケットをクリップで留めて防寒用に使う他に、おもちゃなど赤ちゃんの身の回りのものを抱っこ紐につけておくなど、使い方を工夫したというママの声が聞かれました。

ママのなかには、平ゴムとクリップなどを使ってマルチクリップを手作りした方もいるようです。

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抱っこ紐につけるクリップを選ぶポイント

抱っこ紐につけるクリップを選ぶときのポイントについて、ママたちに聞いてみました。


機能

考えている女性
Dean Drobot/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

抱っこ紐につけるクリップは、機能をポイントに選びました。クリップがついている紐にアジャスターがついていると、クリップの使い方にあわせて紐の長さを調節できるので便利だと思います。

抱っこ紐以外に、ベビーカーにブランケットを留めるときにも使いました。

抱っこ紐につけるクリップを選ぶときに、クリップの紐が長さを調節できるタイプかどうかをポイントに選んだママがいるようです。他には、紐がゴムになっていて伸縮するタイプのクリップを100均で用意したというママの声もありました。

長さが調節できると、さまざまなシーンでクリップの使い方が広がりそうですね。


素材

20代ママ
20代ママ

クリップは素材をポイントにして、紐部分が洗えるものを選びました。汚れが気になったらぬるま湯で手洗いし、陰干ししています。

抱っこ紐につけるクリップを選ぶときに、洗濯ができるものや汚れを拭き取りやすいものなどを選んだママもいるようです。お手入れしやすい素材だと、クリップを清潔に保ちやすいかもしれませんね。


デザイン

30代ママ
30代ママ

8カ月の娘は、身の回りにあるものを何でも口に入れてしまいます。クリップも口にしてしまうことがあるかもしれないと考え、大きめサイズで丸みのあるデザインのクリップを選びました。

赤ちゃんの口に入りにくそうな大きめサイズや、ケガをしにくそうな丸みのあるデザインのクリップを選んだママがいるようです。赤ちゃんがクリップを口に入れたり、さわったりすることも考え、安心して使えそうなクリップを選べるとよいかもしれません。

クリップを使う防寒ケープの手作りの仕方

ママのなかには、市販のクリップを使って防寒用ケープを手作りした方がいるようです。防寒用ケープを手作りするときの材料や手順などをご紹介します。


材料

  • ブランケット
  • 平ゴム
  • クリップ

防寒ケープを手作りするときは、抱っこ紐をつけて赤ちゃんを抱っこしたときに、赤ちゃんを覆えるくらいの大きさのブランケットを用意するとよさそうです。縫いやすいように、少し薄めのブランケットを使ってもよいかもしれません。

クリップは左右それぞれの肩紐に固定できるように、2本用意したというママの声がありました。


作り方

  1. 縦長に置いたブランケットの上部分を残して「Uの字」の形に布端を折り返し、ゴムの通し口を作ります。
  2. ギャザーを寄せながらゴムを通し、ゴムの両端をブランケットに縫いつけます。
  3. ブランケットの上部分にクリップをつけて抱っこ紐に留めます。

ブランケットは布端の処理がしてあるので、簡単に手作りしやすかったというママの声がありました。ブランケットの周囲にゴムを通して赤ちゃんをすっぽりと包むことで、より温かくすごせそうですね。

抱っこ紐につけるクリップを活用しよう

抱っこ紐の赤ちゃん
Melissa King/Shutterstock.com

ママたちからは、寒さよけのためにさまざまなクリップを使って抱っこ紐にブランケットを留めているという声が聞かれました。赤ちゃんの身の回りのものをクリップで抱っこ紐につけておくなど、使い方を工夫しているママもいるようです。

抱っこ紐に留められそうなクリップを、100均で用意したというママの声もありました。市販のクリップとブランケットを使って、防寒用ケープを手作りするのもよさそうですね。

それぞれの使い方にあったクリップを用意し、抱っこ紐をつけているときに活用できるとよいですね。

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