バウンサーやベビーラックの種類。ベビーチェアにもなるタイプなど

赤ちゃんに選ぶポイントや使ったシーン

バウンサーやベビーラックの種類。ベビーチェアにもなるタイプなど

バウンサーやベビーラック、ベビーチェアなど、赤ちゃんにどれを用意しようか迷うママもいるのではないでしょうか。今回は、折りたたみできるタイプなどママたちが用意したバウンサーの種類と、食事やお風呂などバウンサーを使ったシーンの他に、選ぶときのポイントなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

バウンサーやベビーラックで気になること

赤ちゃんを一時的に寝かせる場所や食事をする椅子として、バウンサーやベビーラック、ベビーチェアなどを用意したいと考えるママもいるかもしれません。さまざまな種類があるなかで、それぞれのよい点や違いについて知りたいというママもいるのではないでしょうか。

今回は、バウンサーやベビーラック、ベビーチェアなどの種類や選ぶポイントなどについてご紹介します。

ママたちが用意したバウンサーなどの種類

実際に、バウンサーやベビーラック、ベビーチェアを用意したママたちに、使ったシーンやよかったことなどを聞いてみました。


バウンサー

赤ちゃんとママパパ
Syda Productions/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

赤ちゃんの動きにあわせて揺れるコンパクトなバウンサーを用意しました。私の場合は、生後2カ月から7カ月頃までよく使ったと思います。

軽くて折りたたみできるタイプだったので車に積みやすく、実家へ帰省したときにも使いました。

赤ちゃんにバウンサーを用意したというママの声がありました。リクライニング機能がついたものや、日差し除けや風よけになる幌のついたものなど、バウンサーにはさまざまなものがあるようです。

ママがお風呂に入るときに脱衣所において、赤ちゃんの様子がいつでも確認できるようにするなど、家の中のさまざまな場所へ持ち運んで使ったというママの声も聞かれました。


ベビーラック

20代ママ
20代ママ

ペットがいたので、しっかりした作りで高さのあるベビーラックを用意しました。新生児のときはフルフラットにして寝かしつけなどに使い、離乳食が始まってからは背もたれを起こし、食事用の椅子として主に使ったように思います。

ベビーラックは、ハイローチェアやスイングラックなどとも呼ばれることもあるようです。高さ調節ができるタイプのベビーラックを使ったママからは、ダイニングテーブルの高さにあわせることができ、離乳食をあげやすかったという声も聞かれました。


ベビーチェア

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんがしっかり座れるようになったので、ハイタイプのベビーチェアを用意し離乳食をあげるときに使っています。食事のシーンをイメージしながら、テーブルやずり落ちを防止するベルトがついているものを選びました。

ベビーチェアには、ダイニングテーブルにあわせて使えそうなハイタイプと、座卓にあわせやすそうなロータイプがあるようです。子どもの成長にあわせて、座面や足を置くステップ台の高さが調節できるハイタイプのベビーチェアを選んだというママの声も聞かれました。

ママたちのなかには、ダイニングテーブルなどの天板に取りつけるタイプのベビーチェアやお風呂で使うバスチェアを用意した方もいるようです。

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バウンサーやベビーラックを選ぶポイント

バウンサーやベビーラックを選ぶとき、ママたちはどのようなポイントを意識したのでしょうか。ママたちから聞いた、バウンサーやベビーラックを選ぶポイントについてご紹介します。


サイズ

20代ママ
20代ママ

バウンサーを置く場所をイメージして、使いやすそうなサイズのものを選びました。私がお風呂に入るとき、脱衣所に持ちこむことも考えてコンパクトなサイズ感のバウンサーから選んだと思います。

バウンサーのサイズをポイントに選んだというママの声がありました。それぞれ置きたいスペースにあったバウンサーやベビーラックを選ぶと使いやすいかもしれませんね。


機能性

20代ママ
20代ママ

付属のパーツをつけるとベビーチェアにもなる海外メーカーのバウンサーを選びました。子どもの成長にあわせて長く使えそうだと思ったのが決め手です。

ベビーチェアとしても使えるバウンサーを選んだママもいるようです。ママたちからは、折りたためる機能がついていて収納しやすいバウンサーを選んだという声や、電動で揺れるタイプのベビーラックを選んだという声も聞かれました。


素材

洗濯機
Yuganov Konstantin/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

取り外しできるテーブルがついたベビーラックを用意して、離乳食をあげるときにも使いたいと考えました。食事のシーンで使うときは食べこぼしで汚れることもあると思い、ベビーラックを選ぶときにシートを取り外して洗濯できるかどうか確認したと思います。

お手入れしやすい素材のバウンサーやベビーラックを選んだというママの声もありました。シートが洗濯できる素材のものを選んだママの他に、汚れをサッと拭き取りやすい防水素材のものを選んだママもいるようです。

リビングにあいそうな温もりが感じられる木製のベビーチェアを選んだというママの声もありました。

バウンサーを使うときに心がけたこと

バウンサーやベビーラックなどを使うとき、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママたちに、バウンサーやベビーラックなどを使うときに心がけたことについて聞いてみました。


赤ちゃんの様子を確認する

20代ママ
20代ママ

家事をしているときにベビーラックに赤ちゃんを寝かせておくことが多かったのですが、心配だったのでこまめに赤ちゃんの様子を確認していたと思います。寝返りをするようになってからはベビーマットの上に寝かせるようにし、ベビーラックは椅子として使うときのみにしました。

ベビーラックを使うとき、こまめに赤ちゃんの様子を確認するように意識したママがいるようです。ママたちからは、様子が確認しやすいようバウンサーの向きを調節することや、ママの目が届く範囲で使うことを心がけたという声も聞かれました。


長時間の使用は控える

30代ママ
30代ママ

バウンサーを使う時間が長くなりすぎないように気をつけています。うちの場合、短時間だと赤ちゃんにもバウンサーの揺れがよい気分転換になるようでした。

バウンサーに赤ちゃんを寝かせている時間を意識して、あまり長くなりすぎないように気をつけたというママの声がありました。バウンサーを用意したときに、取扱説明書の注意書きをよく読んでから使ったママもいるようです。

使い方にあわせてバウンサーを用意しよう

椅子で食事する赤ちゃんとママ
szefei/Shutterstock.com

ママたちからは、折りたたみの機能が付いたバウンサーや、座面の角度を調節してベビーチェアとしても使えるベビーラックを用意したという声が聞かれました。

ママがお風呂に入るとき、脱衣所にバウンサーをおいていつでも赤ちゃんの様子が確認できるようにするなど、シーンにあわせてバウンサーを移動させて使っていたママもいるようです。

それぞれのライフスタイルにあわせて、赤ちゃんも快適にすごせるバウンサーやベビーラックなどが選べるとよいですね。

手動や電動で使えるベビーバウンサー。持ち運びタイプなど

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2020.02.10

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