抱っこでの寝かしつけ。スムーズに寝かせるコツとやめるときの工夫

抱っこでの寝かしつけ。スムーズに寝かせるコツとやめるときの工夫

抱っこでの寝かしつけの妨げになったこととは

抱っこでの寝かしつけについて知りたいママもいるでしょう。どのようにすると時間をかけずに寝かしつけができるのでしょうか。今回は抱っこでスムーズに寝かしつけするためのコツや、ママたちが考える寝かしつけの妨げになったこと、抱っこでの寝かしつけをやめるためにした工夫を、体験談を交えてご紹介します。

抱っこで寝かしつけするのは大変?

赤ちゃんを抱っこして寝かしつけすることに、苦労を感じているママもいるでしょう。授乳やおむつ替えを済ませて抱っこをしても、赤ちゃんが泣き続けてなかなか眠ってくれないことがあるかもしれません。

抱っこで寝かしつけをするときに大変に感じたことと、赤ちゃんの寝かしつけにかかった時間をママたちに聞いてみました。
20代ママ
抱っこで寝たと思い布団においてもすぐ起きることが多く、寝かしつけに毎回30分以上かかっていたような気がします。
40代ママ
抱っこで寝ても体との密着が少しでも離れると起きてしまいました。寝かしつけに1時間以上かかったこともあります。
抱っこをしてもなかなか赤ちゃんが眠ってくれないと、抱っこをしている手が辛くなってきたり、ママも寝不足になってしまうこともあるでしょう。

どのようにすると抱っこでの寝かしつけに時間をかけずに済むのでしょうか。また、抱っこでの寝かしつけをやめるために、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。

抱っこでスムーズに寝かしつけするためのコツ

抱っこで寝かしつけをする時間を少しでも短縮できるとうれしいですよね。抱っこでの寝かしつけをスムーズにするためのコツをいくつかご紹介します。

寝かしつけグッズを使う

抱っこ紐
moonrise - stock.adobe.com
抱っこの寝かしつけ用に作られたさまざまなグッズがあるようです。

赤ちゃんを降ろしやすいよう前開きになっている抱っこ紐や、ビーズでできているベッドを活用すると、抱っこで赤ちゃんが眠ったあとにママの体から離れるときの動作がスムーズにでき、赤ちゃんが目覚めにくいかもしれません。

ほかにも布団ごと抱っこをして赤ちゃんが眠ったあとにそのまま平面に寝かせられる、抱っこ布団などもあるようです。普段の寝かしつけのなかで活用できそうなグッズはあるか、探してみるとよいかもしれませんね。

抱っこの仕方を変える

赤ちゃんが泣いたときに抱っこをしないと泣きやまず、それでもなかなか眠ってくれないときは、縦抱きから横抱きにするなど抱っこの姿勢を変えてみてもよいかもしれません。

赤ちゃんを抱っこしたままその場で足踏みをするといつもより早めに赤ちゃんが眠ってくれたというママの声もありました。赤ちゃんを抱っこしたまま部屋の中を歩いてみるなど、赤ちゃんに心地よい振動を与えてみるのもよいかもしれませんね。

体を密着させる

寝かしつけのときに抱っこをしないと眠らない赤ちゃんは、ママの体と密着することで安心しているのかもしれません。

抱っこで赤ちゃんが眠りについたら、布団に赤ちゃんを移動させるときママも赤ちゃんに覆いかぶさるようにそっとうつ伏せの姿勢になってみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんを布団に移動させたあとに赤ちゃんが起きて泣いてしまったときも、できるだけ赤ちゃんに顔や体を密着させてあげるとよいかもしれません。

ママたちが抱っこでの寝かしつけの妨げになると考えたこと

抱っこでの寝かしつけが難しいと感じているママもいるでしょう。ママたちは抱っこでの寝かしつけにどのくらいの時間をかけているのでしょうか。抱っこでの寝かしつけの妨げになったと考えられる理由と、かかっていた時間についてママたちに聞いてみました。

たくさん話しかけすぎた

20代ママ
抱っこで寝かしつけするとき、娘が機嫌よく笑ったりしていると私もたくさん話しかけてしまい娘の目が覚めてしまうことがあります。寝かしつけに2時間かかることが定期的にあります。
赤ちゃんが寝ないときに優しく話しかけてあげることはよいかもしれませんが、話かける声のトーンなどによっては、赤ちゃんがますます眠れなくなってしまう場合もあるかもしれません。

寝かしつけをするときは赤ちゃんの背中をトントンと優しく叩いてあげるなど、落ち着いた対応を続けるとよいかもしれません。

テレビをつけていた

テレビ
iStock.com/imaginima
40代ママ
縦抱きにしてソファーに座りいっしょにテレビを見ながら寝かしつけていたことがありますが、その体制じゃないと眠ってくれなくなってしまったり、布団に移動させると起きてしまい大変でした。
赤ちゃんを抱っこで寝かしつけるときにテレビをつけて赤ちゃんもいっしょに見ていることで、赤ちゃんが興奮してしまいなかなか眠れないこともあるかもしれません。

赤ちゃんを寝かしつけするときはテレビを消し、静かな環境を整えてあげることが大切かもしれませんね。

添い乳で寝かしつけた

40代ママ
添い乳での寝かしつけに慣れてしまい、抱っこだけでは寝てくれなくなりました。寝かしつけるまでに1時間くらいかかってしまいます。
抱っこで寝かしつけをしたくても、赤ちゃんが添い乳でないと眠ってくれなかったというママがいました。

添い乳が習慣にならないよう、赤ちゃんを寝かしつける前に授乳を済ませておくなど工夫するとよいかもしれません。

家族の帰宅時間と重なった

30代ママ
抱っこで寝かしつけてもパパの帰宅と重なり赤ちゃんが起きてしまうなど、寝かしつけに1時間以上かかっていたこともありました。
抱っこで赤ちゃんが眠りについたタイミングが家族の帰宅時間が重なると、赤ちゃんが起きてしまうこともあるかもしれません。

赤ちゃんの寝かしつける時間を共有するなど、家族にも協力をしてもらえるとよいですね。

ママたちが抱っこでの寝かしつけをやめるためにした工夫

抱っこでの寝かしつけをやめたいと考えているママもいるでしょう。抱っこ以外の方法でも赤ちゃんが眠ってくれるようになったきっかけについてママたちに聞いてみました。

赤ちゃんとスキンシップをとる

30代ママ
赤ちゃんを寝かしつける前に赤ちゃんの手足をマッサージすると、赤ちゃんがそのまま眠ってくれることもありました。
赤ちゃんが眠る前にママがスキンシップをとってあげることで赤ちゃんが安心して眠りにつけることもあるかもしれません。

赤ちゃんを寝かしつける前に赤ちゃんの体に触ってあげたり優しく話かけてあげるなど、赤ちゃんが安心できるように関わってあげられるとよいですね。

安眠グッズを使う

30代ママ
おくるみで手足を包んで寝かせてあげたら、スムーズに眠ってくれるようになりました。
体を覆われていると赤ちゃんが安心できるタオルや、赤ちゃんのお気に入りのぬいぐるみなどを使うと、赤ちゃんを抱っこせずに布団に寝かせても眠ってくれるかもしれません。

歌をうたう

30代ママ
1歳をすぎた頃、抱っこをしなくても子守り歌をうたってあげたら眠ってくれるようになりました。
赤ちゃんを寝かしつけるときにママが歌をうたってあげると、赤ちゃんが早めに眠ってくれたというママの声がありました

眠る前にうたう曲を決めておくと、ママがこの曲をうたってくれたら眠る時間だと赤ちゃんが認識してくれるかもしれませんね。

眠るまでのスケジュールを決める

30代ママ
お風呂からあがったら髪を乾かし、ミルクを飲んだら歯を磨いて眠るというリズムが定着してからは、寝かしつけがスムーズになりました。そのうち少しずつ抱っこしなくてもベッドで眠ってくれるようになりました。
赤ちゃんが眠る前に、毎日決まった時間に決まった行動をすることで、赤ちゃんを寝かしつける時間を短縮できたというママがいました。

赤ちゃんを寝かしつけする前のスケジュールを決めると、赤ちゃんが眠る時間だと感じてくれるのかもしれません。入眠までの儀式が長すぎると寝かしつけが難しくなることもあるようなので、赤ちゃんの様子をみながらスケジュールを立てられるとよさそうですね。

赤ちゃんとママのために抱っこでの寝かしつけを工夫しよう

眠る赤ちゃん
takke_mei - stock.adobe.com
抱っこをしないと赤ちゃんが眠りにつかず、やっと寝かしつけ布団へ移動させた途端に赤ちゃんがまた泣いて起きてしまう……その繰り返しに日々疲れているママもいるでしょう。

今回の記事では、抱っこでの寝かしつけについていくつかのコツや工夫をお伝えしました。赤ちゃんを抱っこでスムーズに寝かしつけできるよう、寝かしつけのスタイルを変えるなど、見直しをしてみてはいかがでしょうか。便利な寝かしつけグッズを活用するのもよいかもしれません。

赤ちゃんが決まった時間に自然に眠くなるように生活リズムを整えるなどして、赤ちゃんとママの寝かしつけがスムーズになるとよいですね。

2020年01月09日

専門家のコメント
11
    とまと先生 保育士
    背中スイッチが敏感な子は、お昼寝布団ごと抱っこしてゆらゆら揺らして寝かせて 眠ったらそーっと置いていました!ちょっと大変ですが(笑)
    我が子は、抱っこでの入眠が習慣にならないように添い寝など、なるべく初めから布団で寝かせるようにしていました。
    ちぃ先生 保育士
    昼寝の時に抱っこでよく寝かせていました。ベビーダンスといって曲に合わせてステップやリズムを優しくとることで子どもも気持ち良くなりすぐに寝ていました。
    夜は断乳する前くらいから布団でトントンで寝かせていました。耳を触ったりするとすぐ寝たりします。
    すみっこ先生 保育士
    寝て欲しいと必死なときこそ寝てくれませんでした😭なので気楽~に、「寝てくれたらラッキー」って思うようにしていました。時間だけが過ぎていく…寝てくれない…どうして…と悪循環になる焦りが赤ちゃんに伝わっていたのだと思います。 お布団で横になって寝かすときは片方の手でおでこから鼻までを優しく撫でて、反対の手で胸ら辺をトントンしながら寝かしました✨
    あーちん先生 保育士
    お昼寝の時はいつもほぼ抱っこです。眠くなるとぐずり始めるので抱っこでゆらゆらすると寝ます!置くのが背中スイッチよく入りますが、体をくっつけたり、トントンしたり、、結局ないて起きるとまた抱っこです。

    夜は布団でゴロゴロして、一緒に寝ちゃっています!
    きいちゃん先生 保育士
    抱っこからお布団に横にする際に、起きてしまいそうになる場合は、抱っこの時と同じように体を密着させながらトントンをしてあげるとすぐに落ち着いて眠ってくれる子が多いような気がします。また、大人の寝て欲しいという焦りは子どもに伝わってしまうものですよね(^o^;)優しく歌いながらトントンをするなど、こちらも穏やかな気持ちで寝かしつけをすることを心がけています。
    いちぽ先生 保育士
    新生児の頃から授乳してそのまま抱っこされたままねるくせがついてしまい、半年くらいまでお昼寝はお膝の上でお昼寝中家事をすることがまったくできず本当に苦労しました。
    だっこじゃなくとんとんして寝せるくせを小さいうちからつけるようにすると楽だと思います。
    なごみ先生 保育士
    腰が痛かったせいもあり、息子は新生児から抱っこで寝かせることは、ほぼなかったので添い寝でトントンですぐに寝ていました。保育所で抱っこじゃないと寝ない子も普段から背中をさすってあげると寝る時に布団で添い寝でさするだけで半月ほどで寝てくれるようになりました。
    はなばたけ先生 保育士
    抱っこで寝かしつけると今度は布団に下ろすときに苦労しますよねー保育士あるあるです、すぐにパッと目を覚ましてしまいたすからね ( ; ◡ ; ) 参考になります ( ^_^ )
    はなこ先生 保育士
    抱っこで寝かしつけの際は抱っこの仕方に気をつけないと手首とかやられるので気をつけましょう!

    またお子さんによって居心地の良い抱っこが違うと思うので何がヒットするかいろ色試してみてくださいね!

    ちなみに、心臓の音を聞かせた方が赤ちゃんは落ち着くと聞いたことあります!
    横抱きならば左に頭がくるといいと思います♥︎︎∗︎*゚
    ゆきな先生 保育士
    私も抱っこ紐での寝かしつけでした。眠ると、しゃがみながら体をゆらしゆらしながら紐を外しベットに寝かせるときにも上に覆いかぶさるように体をくっつけて、手を握る。そーっと体を離し最後に手を離す!って感じです。わら    無駄にママの呼吸の音を聴かすといいですよ!
    なー先生 保育士
    抱っこで寝ることが習慣となると、なかなかやめられなくなりますよね。
    コミュニケーションにもなりますが、保護者の方の大変さもあると思うので、少しずつお布団の上で寝付けるようにしていきたいですね。
    お布団に寝かせ、とんとんしながら鼻歌で子守唄を歌ったり、体が離れることに不安を感じる子にはその状態で少し体をくっつけてあげると安心します。手を握るのもひとつですね。
    あとは耳をマッサージしてあげると安眠効果がありますので、ぜひ試してみてください。
    nt_2
    @なー先生さん
    耳のマッサージですか。勉強になります。 なー先生はどんな感じでやられていますか?よかったら教えてください😊

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