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子どもを連れてのお見舞い。確認しておきたい病院でのマナーとは?

子どもを連れてのお見舞い。確認しておきたい病院でのマナーとは?

出産のお祝いを兼ねたお見舞いや、急な病気・ケガで入院した人へのお見舞いなど、意外と病院へお見舞いに行く機会は多いですよね。初めて子どもを連れてお見舞いに行く場合、いろいろと不安に思うことも多いかもしれません。今回は、初めて子どもといっしょにお見舞いへ行く前に、確認しておきたいマナーについてご紹介します。

病院でのマナーとは

まずは大人も気をつけたい、病院での基本的なマナーからご紹介します。

大声を出さない

子どもを連れていなくても、友人や家族といっしょにお見舞いに訪れると、気づかないうちに声が大きくなってしまうこともありますよね。

しかし、病院は具合の悪い人が訪れる場所なので、大きな声を出さないよう配慮が必要です。また、子どもが退屈しないように、絵本の読み聞かせをする機会もあるかもしれませんが、できるだけ小さな声で読むようにしましょう。

咳が出る場合はマスクをする

咳やくしゃみが出る場合は、病気を周りの人にうつさないためのマナーとしてマスクを着用しましょう。

コンビニやドラッグストアなどで簡単に購入できるので、忘れずに着用しておきましょう。

ただ、マスクを付けていても付け方が間違っていると、マスクの効果が薄れてしまうかもしれません。マスクを購入時についてくる説明書をよく読み、正しく着用することが大切です。

騒がない、走らない

普段訪れない場所だと、小さな子どもは興奮してしまうケースがあります。とくに、兄弟や友人など遊び相手がいる場合は、病院内で鬼ごっこを始めたり、大きな声で騒いだりすることが考えられますよね。

ママはできるだけ子どもから目を離さないようにし、遊びそうになったら早めに止めるようにしましょう。

スマホやゲームは音量に気をつける

病院内で時間を持て余してしまったとき、子どもが騒がないようにとスマホやゲームを渡しているママも多いかもしれません。スマホやゲームで遊ぶときには、あまり大きな音量にならないよう、気をつけましょう。

病院のなかには、マナーモードにすることや電子機器の使用を控えるように、案内が掲示されている場合もあるようなので、注意しましょう。

お見舞いに行く前に子どもに伝えたいこと

病院がどういった場所なのか、お見舞いに行く前に子どもに声をかけておきたいですね。ではどのような声かけがよいのでしょうか。

お見舞いでのマナーについて、子どもに伝える

Purino/Shutterstock.com

お見舞いに出かける前に、病院でのマナーを子どもに伝えておきましょう。ただ、小さな子どもにとって、「病院だから静かに」というマナーはすぐには理解しづらいかもしれません。

ママとのお出かけだと思って、つい興奮してしまうこともありますよね。だからこそ、小さな子どもでも声かけは大切です。

理由を伝えるときには、「具合の悪い人がゆっくり休めるように静かにしようね」という具体的な内容だとよさそうです。

子ども連れでのお見舞いのマナー

次に子どもを連れてのお見舞いで、ママとして確認しておきたいマナーを4つご紹介します。

面会時間を確認する

面会時間は病院によって違う可能性があります。なかには平日と休日で面会時間が変わる病院もあるので、お見舞いを予定している時間が面会時間内なのか、病院の公式HPなどから確認しておきましょう。

また、面会時間中でも人によってはさまざまな検査や治療が入っている場合があります。可能であれば、入院中の人や付き添っているご家族に、予定している時間にお見舞いに行ってもよいか相談しておくとよさそうです。

さらに、滞在時間は20分ほどにしておくと、入院中の人にとっての負担も少ないかもしれません。

大人数では行かない

入院している部屋が大部屋の場合、隣のベッドで他の患者さんが休んでいるかもしれません。個室でもスペースが限られている場合があります。

さらに、大人数になるとついおしゃべりが盛り上がってしまったり、入院中の人も対応で疲れてしまったりする可能性があるので、できるだけ少ない人数でお見舞いに行き、他の患者さんへ迷惑にならないように配慮しましょう。

差し入れできるものを事前に確認

早く元気になってもらえるようにと願いを込めて、お見舞いとしてお花や食べ物を差し入れする人も多いかもしれません。

ただ、治療のために食事制限をしている人や、病院としてお花の差し入れを禁止している場合、受け取ってもらえない可能性があります。できれば事前に、病院や付き添いの家族などにどのようなものであれば差し入れが可能か確認しておきましょう。

子ども連れは控えるという選択も

相手の状態にもよりますが、小さな子どもは連れて行かない方がよい場合も考えられます。もし家族に子どもをみてもらえるなら、お見舞いの間だけ預かってもらうとよいかもしれません。

近くに頼れる人がいない場合は保育園などで行っている、一時預かりの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

他人への思いやりを大切に

女の子とクマ
Purino/Shutterstock.com

入院中の人を労わり、元気づけられるお見舞いだからこそ、病院内の他の患者さんに対しても思いやりを持ちたいですね。

ママとしては、病院やお見舞いのマナーを子どもにどう伝えたらよいのか不安を感じるかもしれませんが、大切なことは“他人への思いやりの心”ではないでしょうか。

病院でのマナーといっしょに、思いやりについても教えてあげられるよい機会なのかもしれませんね。

2017年12月02日

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