オムツのサイズ感はあっている?漏れや跡が気になるとき

サイズを変えるタイミングとは

オムツのサイズ感はあっている?漏れや跡が気になるとき

オムツを使用していて、新生児の頃はよく漏れていたなどサイズ感が気になったことや、いつパンツタイプに変えたらよいのかと考えるママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、オムツのサイズを変えるときのポイントや、オムツ替えを嫌がるときの対応などについて、体験談を交えて紹介します。

紙オムツの使用について

赤ちゃんが生まれて紙オムツを使っている家庭もあるのではないでしょうか。ママたちに、オムツを使っていて、気になることを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

新生児の育児を始めたばかりなのですが、オムツを使っていて漏れてしまうことがあり、サイズ感が気になります。サイズがあっているかは、どこを基準に見たらよいのでしょうか。

30代ママ
30代ママ

現在、テープタイプのオムツを使っているのですが、パンツタイプに切り替えるタイミングはどのくらいが目安なのでしょうか。いつ変えたらよいのかわからないので知りたいです。

紙オムツを使用していて、オムツのサイズ感があっているかや、テープタイプからパンツタイプへの切り替えの目安が知りたいというママの声がありました。

オムツのサイズを替えるタイミングやサイズを選ぶときのポイントを、ママたちに聞いてみました。

オムツのサイズ感が気になったとき

オムツを使用していて、サイズがあっていないと感じることがあるかもしれません。ママたちは、どのようなときにオムツのサイズ感が気になったのでしょう。


漏れる

30代ママ
30代ママ

新生児の頃はオムツを履いていても、脚の間や背中から漏れてしまうことがありました。あるときから続いたので、オムツが大きすぎるのか、サイズ感が気になりました。

20代ママ
20代ママ

オムツからおしっこやうんちがはみ出してしまうことが増えてきました。オムツ替えのとき、もしかしたらサイズが違うのかなと思いました。

オムツを履かせていて、脚の間や背中から漏れる頻度が高いと感じたときに、サイズ感が気になったママもいるようです。新生児の頃は尿や便の頻度が高いこともあるようですが、漏れてしまうシーンとして、オムツが大きくて隙間ができる場合と、きつくて収まりきらない場合がありそうですね。


窮屈そう

赤ちゃん
leungchopan/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

オムツ替えのとき、脚にギャザーが食い込んでいるような跡が見られるようになりました。新生児期から同じサイズのオムツを使っていたのですが、オムツがきつくなってきたのだと感じ、ひとつ上のサイズを買いなおそうと思いました。

脚やお腹周りにオムツの跡がついているのを見て、窮屈そうだと感じたママもいるようです。オムツの締めつけで体を動かしにくかったようで、履くことを嫌がるようになったという声もありました。

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サイズを変えるときに目安にしたポイント

オムツが窮屈そうだったり漏れてしまったりして、サイズを変えようと考えているママもいるかもしれません。実際にママたちがオムツのサイズを変えるとき、ポイントにしていることを聞いてみました。


サイズや赤ちゃんの様子

20代ママ
20代ママ

オムツを買うときは、パッケージのサイズ表記を見ました。◯キロから◯キロと体重の目安が書いてあり、それを参考に息子の体重が当てはまるものを選びました。

30代ママ
30代ママ

オムツを買いに行ったとき、パッケージに「新生児」や「はいはい」と、目安になる時期が書いてありました。生後1カ月前後は「新生児」と書いてあるものを購入していました。

オムツのパッケージには、サイズや時期など目安となる表記があるようです。ママのなかからは、買いに行ったときに体重がわからなかったため、パッケージに書いてある年齢や月齢を目安に購入したという声も聞かれました。


尿や便の量

水分量
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

吸水する部分がパンパンになっていたので、一度にする尿の量が増えたようでした。オムツはサイズが大きくなるにつれて、吸収量も増えると聞いたことがあったので、ワンサイズあげることにしました。

尿や便の量もサイズ感を見直すポイントになるようです。成長に伴い、尿や便の量が増えることがあるようなので、量を気にしてみるとよいかもしれませんね。


メーカー

20代ママ
20代ママ

サイズで見るとMサイズなのですが、ゆるめなのか漏れてしまうことがありました。別のメーカーのMサイズを使ってみるとサイズ感がフィットしていたので、メーカーを変えてみました。

オムツは同じサイズでも、メーカーによってサイズ感が異なることもあるようです。他には、メーカーごとサイズ展開も違い、新生児の頃は3000グラム以下向けのオムツを使ったという声もありました。

オムツ替えを嫌がるときの対応

新生児の頃はじっとしていた赤ちゃんが、オムツを替えようとすると、嫌がったり履きたがらなかったりして困ったことがあるママもいるかもしれません。オムツ替えを嫌がるとき、ママたちはどのような対応をしたのでしょう。


テープからパンツへ

20代ママ
20代ママ

自分で起き上がったりハイハイしたりできるようになった頃、動きたい気持ちが強くてオムツ替えを嫌がるようになりました。その頃から、すぐ替えられるパンツタイプを使うようにしたところ、オムツ替えが以前よりスムーズになった気がします。

じっと寝ているより動きたい気持ちが勝って、オムツ替えを嫌がっていると感じたママもいるようです。パンツタイプに変えることで、オムツ替えの時間を短縮できたり、動きながらでも替えられたりするかもしれませんね。


肌荒れをしていないか見る

30代ママ
30代ママ

オムツが肌にあわなかったようで、肌が荒れてしまいました。かぶれている部分にオムツが触れると痛いようでオムツ替えの度に泣いたので、オムツのメーカーを替えたり薬を塗ったりして様子を見ました。

オムツが肌にあわず、肌荒れを起こしてオムツ替えを嫌がっている場合もあるようです。他にも、長時間同じオムツを履いていたことによりかぶれてしまったという声もありました。薬を塗ったり、こまめにオムツを替えたりして、肌荒れに気をつけるとよいかもしれません。

赤ちゃんの成長にあったサイズ感のおむつを選ぼう

親子
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オムツのサイズ感があっているかと気になるときに、確かめるには脚の間や背中から漏れていないかや、窮屈そうにしていないかを見るなど、さまざまなようです。

メーカーによって、同じサイズでも大きさが違ったり、サイズ展開が異なったりするようなので、実際に店頭で見本を見るなど、手でサイズ感を確かめてみるとよいかもしれません。

子どもが大きくなりパンツタイプにすると、新生児の頃と同じオムツのメーカーは漏れるようになってしまったため、違うメーカーのものを使ったという声もありました。

動きやすさや肌にあっているかをこまめに見ながら、子どもにあったオムツが見つけられるとよいですね。

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