添い寝での寝かしつけ。いつからいつまでかやかかる時間など

ママたちが寝かしつけで工夫していること

添い寝での寝かしつけ。いつからいつまでかやかかる時間など

子どもの寝かしつけを添い寝で行いたいと考えているママやパパのなかには、スムーズな寝かしつけに1カ月以上かかったり、寝かしつけに時間がかかったりして悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、添い寝での寝かしつけはいつからいつまで行ったのかや寝かしつけのやり方など、体験談を交えてご紹介します。

添い寝での寝かしつけについて

子どもが生後1カ月などの小さい頃は、抱っこで寝かしつけを行ったり授乳しながら寝かしつけたりしていたけれど、成長にともない添い寝で寝かしつけを行いたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。

ママやパパたちに聞いてみると、いつから添い寝での寝かしつけを行っていたのかや、いつまで添い寝を続けたのか知りたいという声がありました。

他にも、添い寝で寝かしつけを行うときのやり方や、寝かしつけに時間がかかってしまう場合の工夫について知りたいという声も聞かれました。

【体験談】添い寝での寝かしつけはいつから?

添い寝での寝かしつけをいつから始めたのか、ママやパパに聞いてみました。


生後半年頃から

30代ママ
30代ママ

うちの子は体が大きくて、寝かしつけのときの抱っこがだんだん大変になってきました。生後半年くらいから添い寝での寝かしつけを始めたのですが、1カ月くらいはなかなか寝つけない様子がありました。

生後半年頃から、添い寝での寝かしつけを始めたママもいるようです。子どもが大きくなってきて抱っこでの寝かしつけが大変になってくると、添い寝で寝かしつけたいと考えるようになるのかもしれません。


1歳前後から

1歳前後
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30代ママ
30代ママ

子どもが1歳になったら仕事に復帰する予定だったので、8カ月頃から卒乳を考えて添い寝での寝かしつけを始めるようにしました。最初は泣いて寝つくまでに時間がかかりましたが、慣れるとすんなり寝てくれるようになりました。

30代パパ
30代パパ

子どもが1歳をすぎると、離乳食がすすんで1日3回しっかり食べるようになり、生活リズムもついてきました。夜にいっしょに布団へ入ってごろごろしていると、いつの間にか子どもが眠っていたので、添い寝で寝かしつけをするようになりました。

子どもが1歳前後の頃から、添い寝で寝かしつけを行っているママやパパもいるようです。

他にも、1歳を迎える頃から規則正しい生活リズムをつけていくために布団に入る時間を決めて、添い寝で寝かしつけをするようにしたというママの声もありました。

【体験談】添い寝での寝かしつけはいつまで行った?

添い寝での寝かしつけをいつまで行っていたのか、ママやパパに聞いてみました。

30代パパ
30代パパ

子どもが3歳くらいの頃までは添い寝して寝かしつけていました。幼稚園入園後はたくさん遊んで疲れるのか、添い寝をしなくても自分から布団に入るようになりました。

30代ママ
30代ママ

小学校入学を機に個室を用意したら、自分の部屋ができたことが嬉しかったようで「今日から一人で寝る」と言い出しました。子どもはお気に入りのぬいぐるみなどをおいて、一人で寝ています。

30代ママ
30代ママ

うちの子は小学校3年生ですが、今でも私といっしょに寝ています。いつまで添い寝するのかはわかりませんが、その日の出来事などを寝る前に話してくれるので、まだまだ添い寝で寝かしつけをしたいと思っています。

いつまで添い寝で子どもを寝かしつけるかは、家庭によってさまざまなようです。いつまでに添い寝をやめるということはなく、子どもの様子を見ながらタイミングを考えられるとよいですね。

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絵本を読む

30代パパ
30代パパ

寝る前に読みたい絵本を選んで寝室に持っていきます。添い寝での寝かしつけを始めたときに、「この絵本を読んだら眠ろうね」と言っていたからか、今では絵本を読み終わると目をつぶっています。

添い寝での寝かしつけの前に絵本を読んでいるパパもいるようです。眠る前に行うことを決めておくと、子どもも眠りにつきやすいのかもしれません。


とんとんする

30代ママ
30代ママ

添い寝で寝かしつけをするときは、子どもの背中をとんとんするようにしています。一定のリズムでとんとんすると、落ち着いて眠れるようです。

子どもの背中やお腹などをとんとんしながら、寝かしつけをしているママもいるようです。子どもも、ママやパパなどにとんとんされると、安心して眠れるかもしれませんね。


寝る環境を整える

寝る環境
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30代ママ
30代ママ

夜寝る前はテレビなどはつけずに静かにゆったりとすごすようにしています。寝るときは部屋を暗くするなどして、眠る環境を整えるようにしています。

眠る前にはテレビを消し部屋を暗くするなど、眠るための環境を整えているというママもいるようです。他にも、早めに寝る準備をして、薄暗くした部屋で子どもと話をしながら寝かしつけているというママの声もありました。

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生活リズムを見直す

20代ママ
20代ママ

保育園などに通っているわけではないので、朝はついついゆっくりしていまいがちです。寝かしつけに時間がかかることもあるので、早寝早起きを心がけ、規則正しい生活リズムを心がけています。

早寝早起きなど生活リズムを見直すようにしたママもいるようです。他にも、お昼寝の時間を短くしたりお昼寝の時間帯を気をつけたりしているという声もありました。


外で体を動かす

30代ママ
30代ママ

午前中は子どもといっしょに公園へいって、たくさん体を動かすようにしています。お昼寝の後も気温の暖かい日は家の周りをお散歩しています。

午前中やお昼寝後の夕方などに、外で体を動かすことも大切なようです。昼間はたくさん体を動かし、夜はゆっくり休むなどメリハリをつけるとよいかもしれません。

子どものペースにあわせて寝かしつけしよう

添い寝で寝かしつけ
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生後1カ月など子どもが小さい頃は抱っこなどで寝かしつけていたママやパパが、いつから添い寝での寝かしつけを行うかは、生後半年や1歳前後などさまざまなようです。添い寝での寝かしつけをいつまで行うかも、子どもの様子にあわせて行うとよいかもしれません。

寝かしつけに時間がかかってしまう場合は、生活リズムを見直したり外で体を動かしたりと工夫することも必要かもしれません。子どもにあった方法を試しながら、ゆったりした気持ちで寝かしつけできるとよいですね。

2019.12.23

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