赤ちゃんにおくるみを巻くときのやり方とコツ

赤ちゃんにおくるみを巻くときのやり方とコツ

月齢別のおくるみのやり方

赤ちゃんにおくるみを使いたいけれど、おくるみのやり方や、どのようなおくるみを選べばよいのか分からないというママも多いのではないでしょうか。今回は、ママたちがおくるみを使っていた場面や実際に試していたおくるみのやり方などをご紹介します。

おくるみはいつから

おくるみは、赤ちゃんが産まれてすぐの時期から使うことができるようです。

赤ちゃんを柔らかいおくるみで優しく包むと、お母さんのお腹の中にいるような安心感があり赤ちゃんがよく眠れると言われています。

おくるみを使う場面

ママたちはどのような場面でおくるみを使っているのか聞いてみました。

赤ちゃんとの移動

20代ママ
新生児のうちはまだ抱っこ紐を使うことができないので、1カ月検診などで赤ちゃんといっしょに外出する必要があるときに赤ちゃんをおくるみに包んで移動していました。

最近では新生児から使える抱っこ紐もありますが、生後1カ月くらいまでは抱っこ紐を使わず赤ちゃんをおくるみに包んで移動するというママの声が複数ありました。産まれたばかりの赤ちゃんも、おくるみに包まれることでより安心感を得られるでしょう。

寝かしつけ

ベビーベッド
Fabian - stock.adobe.com
30代ママ
生後3カ月頃まで、赤ちゃんを寝かしつけるときは必ずおくるみに包んで抱っこしていました。おくるみに包んでゆっくり揺れると、安心するのか泣くこともなくすぐに寝かしつけることができました。

月齢が浅い赤ちゃんは抱っこで寝かしつけることが多いでしょう。赤ちゃんによってはなかなか寝付くことができなかったり寝ぐずりをしてしまうようですが、おくるみで包むとリラックスして眠ってくれるというママの声がありました。

おくるみの素材

おくるみの素材にはどのようなものがあるのでしょうか。

コットン素材

おくるみの素材で一般的なのはコットン素材でしょう。春や秋は朝晩の冷え込みがあるので、夜眠るときもおくるみで赤ちゃんをくるむとまだ体温調節ができない赤ちゃんでも落ち着いて眠れるかもしれません。

コットン素材のおくるみなら、おくるみとして使わなくなったあとでもベビーカーのひざ掛けなどとして代用できるので、おでかけのときには持ち歩くと便利かもしれません。

ガーゼ素材

夏の暑い時期におすすめなのがガーゼ素材のおくるみです。

赤ちゃんの体温は大人よりも高いため、夏にはよりこまめな体温調整が必要になるでしょう。熱がこもりすぎないように赤ちゃんの寝着は薄着にして、ガーゼ素材のおくるみで包むと快適に眠れるかもしれません。

フリース素材

フリース素材
ivanes1989 - stock.adobe.com

冬の寒い時期には暖かいフリース素材がよいでしょう。フリース素材のあたたかい着心地に
赤ちゃんもよろこぶというママの声がありました。

赤ちゃんは月齢が進むと寝返りをして布団を嫌がったり蹴とばしてしまうかもしれません。冬は特に寝冷えしやすいので、赤ちゃんをフリース素材のおくるみで包んで寝冷えも防止しましょう。

おくるみの巻き方

おくるみを巻くときのやり方にはどのようなものがあるのでしょうか。

基本巻き

1.おくるみをひし形に置き、上の角を赤ちゃんの肩くらいの位置まで折る。
2.折り目の位置に合うように赤ちゃんを寝かせる。
3.赤ちゃんの左腕が出ないように内側に軽く押さえ、左側のおくるみを内側に包む。
4.余った下のおくるみを上に折り右側の背中の下に入るように入れ込む。
5.赤ちゃんの右腕が出ないように内側に軽く押さえ、右側のおくるみで包む。

生後まもない頃から首が座るまでの赤ちゃんは、ママのお腹の中にいるときのようなポーズが落ち着くと言われています。基本巻きは、そんな時期の赤ちゃんにぴったりのおくるみのやり方でしょう。

半ぐるみ巻き

1.半分に折ったおくるみを床にひろげる
2.赤ちゃんを仰向けに寝かせる
3.赤ちゃんの脚をまっすぐに伸ばす
4.右→左の順に、赤ちゃんの腕を除いて脚まで包む
5.赤ちゃんの腕は自由な状態のまま、脚までしっかり包む

生後3カ月くらいからの、おもちゃに興味を持ちはじめた赤ちゃんにぴったりのおくるみの巻くときのやり方です。この時期の赤ちゃんは仰向けのまま両手を使っておもちゃで遊んだりすることが増えるので、両手は自由に使える半ぐるみ巻きで体をしっかり包んであげられると良いでしょう。

おひな巻き

1.四角い形におくるみを巻き、赤ちゃんを仰向きに寝かせる
3.赤ちゃんの腕と脚が出ないように内側で軽く押さえる
4.右→左の順におくるみで赤ちゃんを包む
5.余った下のおくるみも肩までもっていき背中部分に入れ込む

ママの巻きやすいおくるみのやり方や赤ちゃんが喜ぶ巻き方をして快適に移動しましょう。

おくるみを巻くときのやり方をマスターしよう

おくるみをした赤ちゃんの授乳
優希 竹生 - stock.adobe.com

出産準備のときにとりあえずおくるみを用意してみたけれどどんなやり方で巻けばいいのか分からないというママもいるかもしれません。

赤ちゃんをおくるみに包むことができるのは生後まもない頃から生後3カ月くらいまでの短い期間ですが、その時期が過ぎてもひざ掛けやブランケットとして使ったりとさまざまなやり方で長く使うことができるアイテムです。

おくるみを巻くときのやり方をマスターして、赤ちゃんが安心する抱っこができたらよいですね。

2019年12月13日

専門家のコメント
12
    のの先生 保育士
    おくるみを使う利点としては、抱っこがしやすくなる、モロー反射で起きてしまうのを緩和させるで
    しょうこ先生 保育士
    おくるみは、柄よりも赤ちゃんの肌に合うもの、それから季節を考えて選んだ方が良いです。


    まるまる先生 保育士
    0-1歳児の担任を三回、補助を何年かしました。
    これまでの経験から、ガーゼ素材でお雛巻きが
    いちぽ先生 保育士
    おくるみはモロー反射を防ぐのに有効ですよね。
    赤ちゃんもその分ぐっすり寝てくれると思います
    あー先生 保育士
    わたしも赤ちゃんの体温は大人よりも高いのを感じます。今まだ次男は新生児ですが、やはりこまめ
    りお先生 保育士
    おくるみで巻くのは、首が据わっていない頃だけだったような気がします。
    新しい肌触りのいいバ
コメントをもっと見る

レクチャーの関連記事

カテゴリ一覧
連載記事
連載一覧へ