子育て家族のアパートの選び方。譲れないポイントや意識したこと

子育て家族のアパートの選び方。譲れないポイントや意識したこと

1階?2階以上?狭い家で快適にすごすコツ

子育てのしやすさを考えて、今住んでいるアパートからもっと広いアパートへ移るか悩むパパやママもいるようです。今回の記事では、子育て中の家族はどのような間取りのアパートに住んでいるのか、1階がよいのか2階がよいのかなど、選ぶ際に意識したこと、狭い部屋でも快適にすごす工夫についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

子育て世帯が新たにアパートを選ぶとき

近い将来赤ちゃんがほしいと考えたときや実際に赤ちゃんを授かったとき、今のアパートが狭いと感じ、新たなアパートを探す人もいるかもしれません。まだ体験したことのない赤ちゃんとのアパートでの暮らしが想像できず、どのようなことに気をつければよいのかと悩むパパやママもいるようです。

20代ママ
現在旦那さんと2人で暮らしている1LDKのアパートは、赤ちゃんが産まれたら狭いかもしれないと引越しを検討しています。子育てがしやすい間取りやアパートの選び方が気になります。
30代ママ
今まで2階以上にしか住んだことがないのですが、子どもができたら1階の方がよいと友人から言われました。できればこれからも2階以上のアパートに住みたいのですが、その場合に気をつけるポイントがあれば知りたいです。
子育てするにあたってどんな間取りがよいのかと気になるパパやママの声が多く聞かれました。他にも、何階に住むのがよいのか知りたいパパママもいるようです。

子育て世帯がアパートを選ぶときに重視したこと

アパートで子育て中のパパやママに、今の住まいを選ぶとき具体的にどのような点にこだわったのか話を聞いてみました。

周辺環境

スーパーマーケットで買い物をする女性
thebigland45 - stock.adobe.com
20代ママ
駅から近いエリアのところを選びました。妊娠期間も含め、移動するとに楽なのでとても助かりました。
30代ママ
私にとって近くにスーパーやドラッグストアがあるかが大事なポイントでした。何かあればすぐに買い物に行けるし、お薬から食品まで売ってるので赤ちゃんが生まれてからも便利でした。
スーパーやコンビニなどのお店や、公園などの公共施設が近くにある環境は小さい子どもを育てるママにとって大きなメリットかもしれません。他にも、図書館や保育園が近くにあるか調べたというママの声もありました。

子育て世帯が多いエリア

30代ママ
アパートの住人に子育てしている人が多かったことが決め手になりました。挨拶に伺ったとき「小さな子どもがいるので騒がしくしてご迷惑をおかけするかもしれません」と伝えたら「お互い様だから大丈夫よ」と言ってくれたのでホッとしました。
同じ子育て中の家族が周りにいると、子育てに関する情報も相談しやすく何かと安心なのではないでしょうか。他にも、アパートがある地域の自治体がどのような子育て支援をしているのか確認しておいたママもいるようです。

遮音性

20代ママ
周囲への音の影響が少ない角部屋を選びました。内見する際、扉を閉めたときに他の部屋に音が響きにくいかどうかもチェックしました。
30代ママ
子どもがいても2階以上に住みたかったので、家賃が少し高くなっても防音性を重視してアパートを探しました。
譲れないチェックポイントは人それぞれのようです。他にも子育てしやすい静かな環境を求めて、線路沿いや踏切が近い場所は避けたという声も聞かれました。どこまで妥協できてどこが譲れないのかを明確にしておくと探しやすいかもしれません。

子育て世帯が住んでいるアパートの間取り

子育て中の家族はどのような間取りのアパートに住んでいるのでしょうか。ママたちに聞いてみました。

部屋数

30代ママ
家族3人で3DKの間取りに住んでいます。決して広いとは言えませんが掃除することを考えるとちょうどよいかな、と思います。
20代ママ
娘が2人いるのですが、4人で2LDKの間取りに住んでいます。普段はリビングスペースですごすことが多いので、今のところ不便は感じません。
子どもが小さいうちは狭いアパートでも十分と考えるママもいれば、将来家族が増えることを考えて3LDK以上の間取りがあるアパートを選んだというパパやママもいるようです。他にも部屋数が少ないことで、電気代を安く抑えられたという声も聞かれました。

部屋の配置

和室とリビング
kai - stock.adobe.com
40代ママ
子育て真っ最中の友人から和室があると便利と聞いていたのですが、実際に選んでみて正解でした。布団を敷いて寝るのでベッドから落ちる心配もないし、布団をしまえば普段は遊ぶ部屋として使えるのでよかったです。
20代ママ
キッチンからリビングにいる子どもの様子が見えるように、対面キッチンがある間取りを選びました。私と目が合うだけで安心するのか、料理中も1人で遊んでくれるので助かっています。
他にも赤ちゃんの寝室をリビングの横にした、など寝室の位置に気をつけたママもいました。子育てしやすい動線を考えることも、間取りを選ぶ上で大切なポイントになるようですね。

部屋の広さ

40代ママ
リビングが広いところを選びました。赤ちゃんが動き回るようになったときに目が届きやすく、赤ちゃんものびのびできたらいいな、と思います。
20代ママ
子どもが3人いるのですが、パパがいないときは私1人で全員をお風呂に入れることが多いので、洗い場の広いところを選びました。
寝室は狭くても、リビングが広いほうがよいと考えるママの声が聞かれました。また、玄関にベビーカーを置けるくらいのスペースがあるか確認したという声もありました。

アパートで快適にすごすためのコツ

広いアパートに引越した家族も狭いアパートに住んでいる家族も、快適にすごすためにどのような工夫をしているのでしょうか。

収納スペースを工夫する

20代ママ
住んでいるアパートが収納スペースが狭いので、押入れの奥まで無駄なく使えるようカラーボックスを置きました。よく使う赤ちゃんグッズはキャスターつきのワゴンに入れて、簡単に移動できるようにしています。
物の整理を工夫して、生活しやすい環境づくりができるとよいですね。限られたスペースでどう収納するか工夫するだけでなく、物を徹底的に減らす努力をしてるというママの声も聞かれました。

防音対策をしっかりする

40代ママ
2階に住んでいるので、子どもの足音などを和らげられるように防音マットを敷きつめて対策しました。引越しの際、手土産を持って下の階の方に挨拶に行くことも忘れませんでした。
生活音によるトラブルを回避するために、防音対策やご近所の方とのコミュニケーションを大切にしているママもいるようです。防音マットの他にも、防音カーテンを使っていたというママの声もありました。

子育てしやすいアパート選びを

笑顔の家族
iStock.com/itakayuki

今回は子育て中の家族が住んでいる間取りなどアパート選びのポイント、快適にすごすためのコツなどをご紹介しました。

生活に便利なエリアだったり、部屋の間取りだったりと選ぶ基準はそれぞれですが、譲れないポイントを明確にして快適に子育てをする家族もいるようです。家族みんながのびのびとすごせるアパートが見つかるとよいですね。

2019年11月15日

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