
子どものリュックを手作りしたいと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、遠足やお散歩に使う子ども用リュックの簡単な作り方の手順や、型紙や素材選びなど準備をするときに意識したこと、手縫いのワンポイントをつけるなど使いやすいリュックを作る工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
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子どものリュックを手作りしようとしているママは、どのようなシーンで使うリュックを作りたいと考えているのでしょう。どのようなリュックを作りたいのかも含めて聞いてみました。
子どもの遠足やお散歩に使うリュックを作りたいと考えるママもいるようです。自分にぴったりのリュックを作ってもらえたら、ちょっとしたお出かけにも使いたいと考える子どももいるかもしれません。
では、子ども用のリュックはどのように作るとよいのでしょう。
子どものリュックを作るときにはどのようなものを準備してどのように作るとよいのでしょう。ここでは取り出し口が巾着タイプになっているリュックを作るときの簡単な作り方についてご紹介します。
・リュックの型紙
・外布や中布の生地
・肩ベルト
・ボタンや紐
・Dカンや角カンなど(ベルトの長さ調節をするアイテム)
1、型紙にあわせて外布と中布を裁断する
2、外布や中布のパーツをそれぞれ縫いあわせる
3、ポケットを裁断して縫う
4、ポケットをリュック本体のつけたい場所に縫いつける
(外布と中布を重ねて中布まで針を通すように縫う)
5、外布と中布を中表にして仮縫いする
(肩ベルトとDカンなどを取りつけたベルトも入れながら縫う)
6、取り出し口を返し口として残し、ミシンで縫って表に返す
7、取り出し口の部分を太い三つ折りにして縫う
8、取り出し口に開閉用の紐を通し、肩ベルトをDカンに通す
リュックを作る手順の最後に糸の始末をするとよいようです。また、取り出し口に蓋をつけたい場合は、ミシンで仕上げた蓋を後から手縫いで縫いつけてもよいかもしれません。
子どものリュックを作る準備をするときに、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちにポイントを聞いてみました。
子どものリュックを簡単に作れるように、作り方を確認して型紙を購入したママがいました。型紙によってリュックの作り方も異なるようなので、作る時間を考えて選ぶとよいかもしれません。ママのなかには、中布を使わない簡単な作り方の型紙を選んだという声もありました。
子どもが遠足に行くときに使うリュックには、汚れの落としやすい素材を選ぶとよいかもしれません。長い時間背負うことも考えて肩ベルトには中綿入りの生地を選び、なかに入れる芯には太くて厚いタイプを選んだというママの声もありました。
子どものために使いやすいリュックを作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。実際に、リュックの作り方でママたちが工夫したことを聞いてみました。
リュックの取り出し口を広く作れば、子どもが必要なものをすぐに取り出すことができるかもしれません。巾着タイプのリュックを作る際に取り出し口になる部分の幅を広くとる作り方にしたところ、取り出し口が広く開いて子どもが使いやすそうだったというママの声もありました。
子どもが使うリュックにわかりやすいマスコットをつけたママがいました。保育園の遠足などでは大勢の子どもがリュックを一カ所に置くことがあるので、市販のアップリケなどをワンポイントとしてつけるだけでも子どもが探しやすいかもしれません。
子どものリュックを作るときに、入れるものを考えてポケットをいくつかつけると使いやすいかもしれません。他に、歩いているときに肩ベルトがずれないように、子どもがワンタッチでとめることができるチェストベルトをつけたというママの声もありました。
子どものリュックを作るために必要な材料を準備したり手順を確認したりして、型紙を使う簡単な作り方で手作りしたママがいました。子どもが使いやすいリュックがあれば遠足やお散歩もいっそう楽しくなるかもしれません。
取り出し口を広くしたりワンポイントを手縫いでつけたりするなどの工夫をして、子どもが気に入って使ってくれるリュックを作ることができるとよいですね。
2019年06月17日
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