姪や甥が保育園や幼稚園に入園するとき、お祝いは必要なのかや金額はいくらくらいが相場なのかなど気になることがあるかもしれません。今回の記事では、姪や甥への入園祝いの相場の考え方や用意したもの、いつお祝いを渡したかについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
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姪や甥の入園に、入園祝いを渡そうか悩むことがあるかもしれません。ママたちに幼稚園や保育園への入園祝いを渡したかどうか聞いてみました。
「姪の幼稚園への入園に際して、何かと必要なものが多いのではと思いました。普段から家族同士で親しくしていたこともあり、入園祝いを渡しました」(30代ママ)
「夫方の親戚のなかでは、お祝いごとのお金のやり取りをしないと話しあっているとのことだったので、甥の入園のときは入園祝いを渡しませんでした」(30代ママ)
幼稚園や保育園への入園祝いを渡したかどうかは、ママによってさまざまなようです。ママのなかには、自分の子どもの入園のときに親戚から入園祝いをもらい、とても嬉しかったので姪の幼稚園の入園のときもお祝いしたいと思って渡したという声もありました。
姪や甥の入園祝いでは、相場はどのくらいが適当なのか迷うこともあるかもしれません。姪や甥への入園祝いの相場の考え方をママたちに聞いてみました。
「頂いたお祝いの金額と同額にすることで、相手も気を遣わずに済むかと思いました。自分の子どもにもらった額と同額になるように1万円を渡しました」(30代ママ)
「親戚同士で話しあい、兄弟間で金額に大きな差がないようにしています。お互いに負担が大きくならないようにということで5千円と決めて渡しました」(30代ママ)
自身がもらったのと同額を渡す場合や、親戚と相談して相場をあわせる場合もあるようです。ママのなかには、夫方の姪の入園のときは、夫の両親に相談して他の親戚の相場を聞いたという声もありました。
「あまり額が大きくなると、お返しなどの気を遣わせてしまうかもしれないと思いました。入園の準備で忙しいときに気を遣わずすむように5千円を包みました」(30代ママ)
入園祝いでは、相手にお返しなどの気を遣わせない額を相場にと考えたママもいるようです。ママのなかには現金だとお返しの用意など、相手に気を遣わせてしまうかもしれないと考え、相場にあわせた金額を予算として学用品を渡したという声もありました。
「日頃からお互いの自宅を行き来して親しくしていた姪の入園のときは、自分の子どものように嬉しく、お祝いの気持ちも込めて1万円と子ども自身に3千円分の図書カードを渡しました」(40代ママ)
相手との間柄から、相場を考えることもあるかもしれません。日頃から親しい付きあいがある姪の入園では、現金のほかに子どもが使う靴をプレゼントしたというママの声もありました。
幼稚園や保育園の入園祝いには、どのようなものを渡すとよいか迷うこともあるかもしれません。実際に入園祝いに用意したものを、ママたちに聞いてみました。
「入園祝いには本人が使えるものにした方がよいのかと迷いましたが、ものは好みの問題もあるので本人や親が欲しいものを自分で選べるように、現金を渡しました」(30代ママ)
「せっかくなので、入園生活に必要なものに活用してほしいと考えてギフトカードを渡すことにしました。あとで『靴や通園に使うバッグを買ったよ』と身につけた写真をもらい嬉しく感じました」(30代ママ)
現金や金券を入園祝いとして用意することもあるようです。ママのなかには、渡すときには子どもに向けて入園をお祝いする旨のメッセージを添えると、本人も嬉しそうだったという声もありました。
「靴や服など、子どもが日常的に使うものを贈りました。どのようなコーディネートにもあわせやすく普段使いできそうな、シンプルなデザインや色使いの服を選びました」(30代ママ)
「入園後はハサミやお絵かきセットなどを使う機会が増えるかもしれないと考えました。お絵かきセットをプレゼントすると、本人も嬉しそうにしていたのであげてよかったと思いました」(30代ママ)
日用品や学用品を入園祝いに選んだママもいるようです。ママのなかには、日用品をプレゼントするときは、いくつあっても困らないものを選ぶようにしているというこえもありました。
「パズルや積み木が好きな甥が喜んでくれそうなものを贈りたいと思い、パズルを選びました。お礼の電話で本人も喜んで使っていると聞き、贈ってよかったと感じました」(30代ママ)
入園祝いとして、子どもが喜びそうなものを選ぶのもよいかもしれません。知育おもちゃを選ぶときは、贈る相手のママに、その子の興味を聞くなどして、喜ばれるものを選べるとよいかもしれませんね。
入園祝いを渡す時期はいつがよいか迷うこともあるかもしれません。ママたちが入園祝いを渡した時期を聞いてみました。
「入園に必要なものを準備する時期にあわせて贈るのがよいかと考えました。入園間近になると相手も何かと忙しいのではと思い、3月に入ったらすぐに渡すようにしました」(30代ママ)
入園前の準備の時期にあわせてお祝いを渡したママもいるようです。ママのなかには、遠方に住んでいて直接会えないので、3月中旬にメッセージを添えて現金書留で贈ったという声もありました。
「入園前はお互いが忙しく直接会うことができませんでした。せっかくなので直接会って手渡したいと思い、入園後の4月に手渡しました。遅くなってしまったので、遅くなった旨をお詫びするメッセージも添えました」(30代ママ)
4月の入園後に渡したママもいるようです。遅くなってしまった場合は一言添えることで丁寧な印象になりそうですね。4月に渡したママのなかには、実際に子どもが入園してからの園生活の様子を聞く機会ができよかったという声もありました。
姪や甥が幼稚園や保育園に入園するとき、入園祝いは必要か、相場はどのくらいかなど考えることもあるようです。入園祝いを贈るときは、親戚同士で相場や渡すものを相談するのもよいかもしれません。
いつ渡すのかなども工夫しながら、入園祝いの用意ができるとよいですね。
2019年04月11日
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