妊娠祝いのプレゼントはどのようなものがよいのかや、妊娠をきっかけに結婚した友だちへメールでお祝いのメッセージを伝えたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、妊娠中にプレゼントするときに意識したことやプレゼントしたもの、プレゼントにメッセージを添えるときのコツを体験談を交えてご紹介します。
友人や親戚が妊娠したとき、お祝いの気持ちとしてプレゼントを贈りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。妊娠をきっかけに結婚した場合、結婚祝いとあわせて妊娠祝いのプレゼントを用意したいというママもいるかもしれません。
ママたちは、妊娠祝いにどのようなプレゼントを贈ったのでしょう。
妊娠祝いのプレゼントを贈るときは、妊娠中の相手を気遣ってプレゼントを渡せるとよいかもしれません。ママたちに、妊娠中の相手にプレゼントするときに意識したことを聞いてみました。
「妊娠中の友だち自身が使えるものをプレゼントしたいと思いました。結婚してすぐに妊娠がわかったそうなので、夫婦で使える結婚祝いとは別に妊婦さん自身が楽しめるものを選んだのでとても喜んでもらえました」(20代ママ)
妊娠祝いを選ぶとき、妊婦さん自身が使えるものを意識したママがいるようです。妊娠中の相手の身体を労わるものやリラックスできるようなグッズをプレゼントすると、贈り主の気持ちが伝わりやすいかもしれませんね。
「私の友だちは映画鑑賞が趣味なので、妊娠中も自宅で映画を楽しめるようにDVDを贈りました。いっしょに映画館へ行ったときに『もう一度観たい』と言っていた作品を手渡しでプレゼントしたのですが、包装を開けた瞬間の驚いた表情に私も嬉しくなりました」(30代ママ)
相手の好みにあわせたプレゼント選びをすると相手も喜んでくれそうですね。好きなお店や普段のコーディネートから相手の好みを考え、実用的なプレゼントを選んだというママの声もありました。
「自分が妊娠したときの経験から、妊娠中はデリケートな時期かもしれないと思いました。そこで、安定期に入った頃に連絡して『プレゼントを贈りたいので会えませんか?』と渡すタイミングを相手にあわせました」(40代ママ)
妊娠中の相手の気持ちを想像して、どのタイミングでプレゼントを渡すか考えたママがいるようです。他には、安定期に入る前でも妊娠中の相手と直接会う機会があったので、相手の様子を見てからプレゼントをその日に渡すか考えたというママの声もありました。
妊娠をしたお祝いには、どのようなプレゼントを贈ると喜ばれるのでしょうか。実際に、ママたちが妊娠祝いでプレゼントしたものをご紹介します。
「冬に妊娠した友だちとメールをしているとき、『足先が冷える』と書いてありました。やさしい肌触りの冷え取りソックスをプレゼントすると、気に入ってくれたようで長く使ってくれたようです」(30代ママ)
「妊娠祝いにストールをプレゼントしました。『病院の待合室で冷房の風が直接あたるときや、夕方になって肌寒く感じたときに使いやすくて助かってるよ』という内容のメールをもらったときは私も嬉しかったです」(40代ママ)
靴下やストールなどの冷え取りグッズをプレゼントしたママもいました。妊娠中は体を冷やさないように意識する方もいるようなので、相手の好みにあわせてネックウォーマーや腹巻などをプレゼントするのもよいかもしれませんね。
「妊娠中の姉に、妊娠線予防にも繋がると表記されていたボディクリームをプレゼントしました。妊娠中は今まで好きだった香りが苦手になることもあると聞いたので、無香料のタイプを選びました」(20代ママ)
妊娠中の体を潤すスキンケアアイテムをプレゼントするのも喜ばれるかもしれませんね。妊娠祝いを渡す時期が妊娠後期だったので、出産後に赤ちゃんとママが兼用で使うこともできる肌にやさしい成分の保湿剤をプレゼントしたというママの声もありました。
「紅茶が好きな友だちに、妊娠中も飲みやすいノンカフェインの紅茶をプレゼントしました。数種類のフレーバーのティーバッグがセットになっているものを贈ると『その日の気分で選ぶのが楽しみになっているよ』とお礼のメールが届きました」(40代ママ)
相手の好みにあわせたノンカフェインの飲み物をプレゼントしたママもいるようです。妊娠中は体調が優れず外出できない場合もあるかもしれません。飲み物のギフトは自宅にいながらカフェのような気分を味わえるなど気分転換の時間にも役立ててもらえそうですね。
妊娠祝いのプレゼントといっしょにメッセージを贈りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、プレゼントにメッセージを添えるときのコツを聞いてみました。
「私の前では元気な姿を見せていても、1人のときはつわりなど大変なときがあるかもしれないと思いました。自分の体のことを1番に考え、無理をしすぎないでほしいという気持ちをメッセージにして伝えました」(30代ママ)
相手の体をいたわる内容のメッセージは、受け取った相手も嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。ママのなかには、体の他にも気持ちに寄り添った内容のメッセージを書いたという声もありました。
「妊娠祝いのプレゼントに添えるメッセージは、短めの文章がよいと思いました。気楽な気持ちで受け取ってほしいと思ったので、名刺サイズのカードに3文程度でまとめるように意識しました」(40代ママ)
プレゼントを贈った相手が気軽に受け取れるような配慮として、メッセージを短めにまとめたママがいるようです。短いなかにも、妊娠をお祝いする気持ちや相手をねぎらう気持ちを伝えられるとよいですね。
妊娠祝いのプレゼントを選ぶとき、妊婦さん自身が使えるものをタイミングを考えて渡したというママがいるようです。
妊娠祝いのプレゼントは、普段使いしやすい冷え取りグッズやスキンケアアイテムをプレゼントするのもよいかもしれません。メッセージを添えたりメールを送るときは丁寧な言葉を使うと、相手も喜んでくれるのではないでしょうか。
妊娠をきっかけに結婚した方にも、結婚祝いとは別に相手の好みにあわせた妊娠祝いを選べるとよいですね。
2019年03月25日
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