哺乳瓶を使っている子どもを預けるとき、哺乳瓶への名前の書き方や名前入りの哺乳瓶の用意の仕方を知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は哺乳瓶の名前の書き方や消えないようにする工夫、100均でも用意できるお名前シールやマスキングテープなどを使った哺乳瓶に名前をつける位置を体験談を交えてご紹介します。
授乳期の子どもが保育園に入園するとき、持ち物のひとつとして名前入りの哺乳瓶を用意することもあるようです。一時的に保育園や託児所を利用する場合でも、哺乳瓶に名前を書いて用意する場合もあるかもしれません。
ママのなかには、哺乳瓶の名前はどのような書き方をしたらよいのかや、消えないように記名する工夫が知りたいといった声も聞かれました。実際に、ママたちはどのように哺乳瓶に名前を書いたのでしょう。
哺乳瓶に名前を書くときはどのようなことを意識しておくとよいでしょうか。実際にママたちに、哺乳瓶の名前の書き方として意識したポイントを聞いてみました。
「使い終わった哺乳瓶を洗ったときに名前が消えないように工夫しました。洗剤を使うと油性ペンで書いても薄くなってしまうので、上から透明テープを貼りつけると消えにくくなりました」(20代ママ)
哺乳瓶に書いた名前が消えないように意識したママがいるようです。他にも防水性のあるシールを使うなど哺乳瓶に書いた名前が消えないように工夫をしたというママの声もありました。
「哺乳瓶に名前を書くとき、誰が見てもわかりやすいように意識しました。子どものフルネームをひらがなで大きく書くと、預け先の保育士さんに『わかりやすくて助かります』と声をかけてもらえました」(40代ママ)
子どもを預けた相手にわかりやすいように、大きめに名前を書いたママがいるようです。複数の子どもを同時に預かっている場合、誰の哺乳瓶なのかがすぐにわかると取り違えなども防げそうですね。
「哺乳瓶、ちくび、蓋などすべてのパーツに名前を書きました。うちの子の通う園では、飲み終わった哺乳瓶をすすいで返却してくれるので、パーツを外してもわかりやすくなるように工夫しました」(30代ママ)
すべてのパーツに名前を書いておくと、洗ったあとも誰の哺乳瓶なのかわかりやすいかもしれません。保育園のなかで同じ哺乳瓶を使っている子どももいるかもしれないと考え、先生が洗う時に、混ざってもわかりやすいようすべてのパーツに名前を書いたというママの声もありました。
実際に、ママたちに聞いた哺乳瓶への名前の書き方をご紹介します。
「洗ってもはがれにくいよう加工されたお名前シール台紙を用意し、油性ペンで子どもの名前を書きました。哺乳瓶を洗っても名前が消えにくいので使いやすいです」(20代ママ)
記名したお名前シールを貼ったママがいるようです。パソコンとプリンタを使って印刷できる洗えるシール台紙もあるようなので、ママの作りやすいタイプを選ぶとよいかもしれませんね。
「100均で用意したマスキングテープに油性ペンで名前を書き、哺乳瓶に貼りました。薄めの色で無地のマスキングテープを使うと、名前がくっきりと見えるのでわかりやすいと思います」(30代ママ)
マスキングテープを使った哺乳瓶への名前の書き方もあるようです。ママのなかには、100均にはさまざまな色や柄のマスキングテープがあったので、子どもにあわせて選ぶのも楽しかったというママの声もありました。
「保育園へ入園することをきっかけに名前入りの哺乳瓶を用意しました。子どもの名前といっしょに動物のイラストを彫刻してくれるサービスを利用すると、ひと目で見わけがつくだけでなく、何度洗っても消えないので重宝しています」(40代ママ)
名前入りの哺乳瓶を用意すると、誰のものかがわかりやすくなり書き直しが必要がなかったというママの声もありました。名前入りの哺乳瓶はお店によってさまざまなデザインがあるようなので、読みやすさやママの好みにあわせて選ぶのもよいかもしれません。
哺乳瓶のどの位置に名前を書くとわかりやすいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、哺乳瓶に名前をつける位置を聞いてみました。
「哺乳瓶本体には、メモリ部分を避けて中央より少し下の位置にマスキングテープを使って名前を書きました。ミルクを入れると、マスキングテープが目立つのでわかりやすいと思いました」(40代ママ)
ミルクを入れたときに名前が目立ちやすいよう、哺乳瓶本体の中央より少し下の位置に名前をつけたママがいるようです。哺乳瓶のサイズや作るミルクの量にあわせて名前の位置を考えてみてもよいかもしれません。
「ちくびの内側に名前を書くと、書いた部分が赤ちゃんの口に入ってしまうかもしれないと思いました。ペン先が細いタイプの油性ペンを使い、記名部分がちくびの外側にくるよう名前を書きました」(40代ママ)
ちくびへの名前の書き方では、外側に書くことがポイントのようです。赤ちゃんの唇に直接触れにくい部分に小さく名前を書いたり、見わける印として星や丸などのマークを書いたというママの声もありました。
「哺乳瓶の蓋には側面に名前を書きました。我が家が用意した哺乳瓶の蓋は側面が広いタイプだったので、名前を大きく書きやすかったです」(20代ママ)
蓋は哺乳瓶を使うときは外してしまうので、見わけやすいよう大きめに名前を書くとよいかもしれません。お名前シールやマスキングテープを貼る場合は、平らになっている部分を選ぶと隙間なく貼りつけられるかもしれませんね。
哺乳瓶への名前の書き方の工夫には、消えないようにすることやわかりやすく書くことがあるようです。お名前シールや100均で用意したマスキングテープに名前を書いたり、名前入りの哺乳瓶を用意するのもよいかもしれません。
つけた名前が消えないよう工夫して、哺乳瓶を用意できるとよいですね。
2019年03月08日
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