幼児用のマスクについて気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、サイズなどのマスクを選ぶポイントや手作りする場合の簡単な作り方、子どもがマスクをするのを嫌がるときの対応の仕方について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
幼児用のマスクについて気になっているママもいるかもしれません。どのようなことが気になるのかをママたちに聞いてみました。
「子どものマスクはサイズが何種類かあるようなので、どのようなサイズを選べばよいのか気になります。大きめのマスクが使いやすいのか小さめの方がよいのか知りたいです」(30代ママ)
「子どもの友だちがかわいい手作りのマスクを使っているので、マスクの簡単な作り方を知りたいと思います。子どもが喜んで使ってくれるマスクを作ってみたいです」(20代ママ)
「マスクの素材やデザインの種類が多いので、どれを選べばよいか迷うことがあります。できるだけ子どもに合ったマスクを選びたいです」(20代ママ)
豊富な種類のなかから子どもにあうマスクを選びたいと考えるママや、簡単な作り方を知りたいと考えるママがいました。他には、マスクを嫌がる子どものために嫌がらずに使ってくれる工夫を知りたいという声もありました。
幼児用のマスクを選ぶとき、どのようなことを意識するとよいのでしょう。マスク選びのポイントをママたちに聞いてみました。
「子どものマスクは肌触りのよいものを選ぶようにしています。何度洗ってもやわらかいガーゼのマスクを気に入って使っています」(30代ママ)
「子どものマスクは口に直接触れない立体構造のマスクにしています。口に直接触れないので長時間かけていても息苦しくなりにくいようです。カゼが流行る時期は毎日使っています」(40代ママ)
マスクを選ぶポイントとして、肌ざわりや目の細かさなど、素材を重視しているママがいました。
「子どものマスクは鼻と口がきちんと覆えるサイズのものを選ぶようにしています。小さすぎても大きすぎても隙間ができるようなので、できるだけぴったりしたマスクにしています」(30代ママ)
子どものマスクは幼児用の他にジュニア用などのサイズもあるようなので、子どもがつけたときにちょうどよい大きさのものを選ぶとよいかもしれません。ジュニア用が少しきつそうに感じる場合は、ワンサイズ上の女性用を試してみるのもよさそうです。
「毎日マスクを使う時期は衛生面も考え、使い捨てのものを購入しています。箱売りのマスクは一枚あたりの値段が手頃なので、1日に2、3回取り換えることもできて気持ちよく使えます」(40代ママ)
保育園や幼稚園で毎日マスクをつける時期や花粉が飛散する時期などには、使い捨てのマスクが便利かもしれません。100枚入りなど大容量のタイプを選べばワンシーズン使えそうです。他には、取り換えようとして清潔に持ち歩けるよう、個包装の使い切りタイプのマスクを購入したというママの声もありました。
幼児用のマスクは手作りすることもできるようです。実際に手作りしたママに、ガーゼを使った簡単な作り方を聞いてみました。
「ガーゼとコットンの布を使って幼児用のマスクを作りました。ガーゼを子どもにあう大きさにたたみ、表地にするやわらかいコットンを縫いあわせでゴムを通すだけの簡単な作り方なので、手縫いで作ることができました」(30代ママ)
スタンダードな平面のマスクを簡単に手作りしたママがいました。絵のついたダブルガーゼを折りたたんで使えば、子どもが喜ぶかわいいマスクになりそうです。
「子どもにあう大きさの型紙を使ってプリーツのマスクを作りました。ガーゼに4本のプリーツを入れて型紙にあう大きさにし、アイロンをかけてプリーツを固定しました。ゴムの通し口は三つ折りにして縫い、ゴムをつけかえることができるようにしました」(40代ママ)
顔の形にあわせてマスクの形を変えられるようなプリーツのマスクを手作りすることもできるようです。ベビー用のダブルガーゼを使えば肌触りのよいマスクになるかもしれません。ガーゼのハンカチにプリーツを入れる作り方でリメイクしたというママの声もありました。
「マスクの外側と内側の左右のパーツを型紙にあわせて裁断し、立体構造のマスクを作りました。表地と裏地それぞれを中心で縫いあわせてから2枚を中表にして縫い、最後に表に返してからゴムを通す脇を縫うという作り方で簡単に作ることができました」(30代ママ)
立体構造のマスクは左右対称になるように布を裁断することで簡単にできる作り方があるようです。表地も裏地もダブルガーゼを使うと、洗濯をしてもやわらかいマスクになるかもしれません。ママのなかには、立体構造のマスクにすると子どもが「息苦しくないね」と気に入って使ってくれるという声もありました。
ガーゼは洗濯をすると縮むことがあるようなので、少し大きめに作るか水通ししたものを使うとよいかもしれません。
幼児のなかにはマスクを使うことを嫌がる子どももいるかもしれません。子どもがマスクを嫌がるときの対応の仕方をママたちに聞いてみました。
「うちの子はマスクのゴムが当たる耳の後ろが痛くなるためにマスクを嫌がることがあります。そこで、耳にかけず頭の後ろに回してつけることができるよう長いゴムで手作りしたところ『マスクをずっとかけていても痛くならない』と言って、嫌がることが少なくなりました」(40代ママ)
ゴムが気になってマスクを嫌がる幼児のために、ゴムのつけ方を工夫したママがいました。市販のマスクを使う場合は、ゴムを繋げて首の後ろで留めるアイテムを使うとよいかもしれません。
「保育園が友だちがキャラクターのマスクをしていたと話してくれたので、息子にも好きなキャラクターの柄のガーゼでマスクを作ってみました。マスクを嫌がることの多い子どもですが、キャラクターのマスクは嬉しそうに使ってくれます」(30代ママ)
幼児がマスクを嫌がるときは好きな柄やデザインのものを選んでもよいかもしれません。市販の使い捨てマスクにも絵のついたものがあるようなので、子どもといっしょに選ぶと喜んで使ってくれそうです。
幼児用のマスクを簡単な作り方で手作りしたママがいました。マスクを嫌がるときは、子どもの好きな柄を使って手作りしたりゴムが耳に当たらないようにしたりなど、対応の仕方をさまざまに工夫してみるとよさそうです。サイズや素材、デザインなどをポイントに幼児が使いやすいマスクを選べるとよいですね。
2019年02月21日
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