幼稚園で使うコップ袋を準備するとき、コップ袋のサイズや何枚用意すればよいのか、簡単な作り方があるのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、裏地付きや大きさなどコップ袋の選び方、生地選びなど手作りするときのポイント、手縫いできるコップ袋の作り方をご紹介します。
幼稚園の入園グッズとして、コップ袋を用意するようにと伝えられたママやパパもいるのではないでしょうか。幼稚園のコップ袋をどのように用意したのかママたちに聞いてみました。
「お昼ご飯の時間に牛乳が配られるようで、それを飲むためのコップを入れる袋を用意しなければならないようです。入園グッズ売り場でコップとコップ袋がセットになっているものを購入しました」(4歳児のママ)
「幼稚園で自分のものがすぐにわかるように、お弁当袋などとお揃いの生地でコップ袋も手作りしました。子どものことを考えながら作る時間はとても楽しく、できあがったときは達成感を感じました」(3歳児のママ)
「家にちょうどよい大きさの巾着袋があったので、それをコップ袋として使うことにしました。袋の表にネームシールで名前をつけて幼稚園に持って行っています」(4歳児のママ)
コップ袋を購入したママもいれば、一から手作りしたいうママもいました。他にも準備しなければならない入園グッズを考えながら、購入するか手作りするかを考えられるとよいかもしれません。
コップ袋を購入するときはどのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
「3年間使うものなので、裏地付きでしっかりしたコップ袋を選びました。作りがしっかりしていれば、子どもが少々乱暴に扱っても破れてしまうことはないかなと思います」(5歳児のママ)
「縫い目の部分に糸くずなどのゴミが溜まりやすいので、縫い目が隠れる裏地付きのコップ袋を用意しました。裏地があると袋の中の見た目もきれいです」(4歳児のママ)
コップ袋に裏地がついているかどうかをポイントに選んだというママもいるようです。コップ袋に歯ブラシを入れる場合、裏地付きだと縫い目に歯ブラシなどがひっかかることもなく使いやすかったというママの声もありました。
「子どもの好きな柄のコップ袋を選びました。子どもは自分のコップ袋を嬉しそうに眺めて、幼稚園に行くのを楽しみにしているようです」(3歳児のママ)
「紐が2本通っているタイプのコップ袋を選びました。袋の底に名前を入れられる部分もあり、ネームシールを貼らなくてもよかったので便利でした」(3歳児のママ)
紐の本数やマチの部分、名前ラベルがついているかなど、形やデザインで選んだというママがいました。子どもといっしょに選ぶことで、子どもの好きなデザインのものを購入することもできそうです。
「子どもがコップを出し入れしやすい大きさのコップ袋を選びました。購入するとき、子どもに手を入れてみるようにし、使いやすそうかどうかを確認しました」(4歳児のママ)
コップ袋選ぶときは、コップの大きさやコップの出し入れがしやすいかなどを考えるのもよいかもしれません。幼稚園でサイズが指定される場合もあるようなので確認してから用意するとよさそうです。
コップ袋を手作りしようと考えているママもいるのではないでしょうか。手作りするときのポイントを聞いてみました。
「濡れたままコップをしまったりするかもしれないので、乾きやすい生地で作りました。洗濯をしても一晩で乾くので気軽に洗えます」(5歳児のママ)
「手縫いでコップ袋を作りたかったので縫いやすい薄い生地を選びました。生地が薄いとコップ袋の口の部分がしっかり閉まるので、コップや歯ブラシが出てしまうこともないかと思います」(4歳児のママ)
作りやすさや使いやすさという目線で生地を選ぶとよいかもしれません。手芸用品店で相談しながらコップ袋にあった生地を選んだというママもいました。
「子どもが出し入れしやすいように横幅を長めのサイズで作りました。歯ブラシが横向きに入るので飛び出してしまうこともありません」(5歳児のママ)
「幼稚園ではコップ袋を自分で棚にひっかけると聞いたので、ひっかけやすいよう紐を長めにするようにしました」(4歳児のママ)
手作りするときは、でき上がりサイズだけでなく縫い代など入れたサイズを考えて材料を用意するとよさそうです。紐の長さも子どもが使いやすい長さを考えるとよいかもしれません。
「コップ袋はいくつ必要か幼稚園に確認したところ、毎日持ち帰るので2枚はあったほうがよいとのことでした。洗い替えと予備で合計3枚作りました」(3歳児のママ)
洗濯や汚れたときの洗い替えを考えて何枚用意するか考えるとよいよです。コップ袋をいくつ作るか考えて生地など材料を用意したというママもいました。
作り方が簡単であればコップ袋を手作りしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。手縫いで簡単にできるコップ袋の作り方をご紹介します。
・生地(45cm×25cm)
・ひも(50cm)
・針
・糸
・ものさし
・アイロン
・ひも通し
生地を半分に折り、折り目部分を手前にして下から4cmの部分で折ります。
上から7cmあけて両サイドを一直線に縫ったら、サイドの縫い代を開いてアイロンをかけます。
開いた部分を縫って開きどめを作ります。開き止まりの部分は補強のため返し縫いしておきます。反対側も同じように縫います。
上から2回折り返し、アイロンがけして折り目をつけます。反対側も同じように折りアイロンがけをします。
折り返した部分を縫い、両端は補強のため返し縫いをしておきます。
裏返し、ひもを通して両端を結びあわせたら、マチ付きのコップ袋の完成です。サイズやひもの長さなどは子どもにあわせて調節してもよいかもしれません。少ない材料と道具で手縫いでコップ袋ができるので裁縫初心者のママも手作りしやすそうです。
幼稚園のコップ袋を購入するときは、裏地付きかどうか、使いやすい大きさかなどを見て選べるとよさそうです。手作りする場合は生地やサイズ、何枚必要かを考えながら材料を用意するようにしたいですね。今回ご紹介した作り方を参考に、コップ袋を手縫いで作ってみるのもよいかもしれません。
コップ袋はいくつ必要か考え、名前を書くのも忘れず、子どもの使いやすいコップ袋を用意できるとよいですね。
2018年11月27日
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