
生活費を抑えるには何を減らすのがよいのか、削れるものはあるのか、削るためにはどのようにしたらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、生活費を下げるために見直したい固定費、日々の心がけで削減や節約できるもの、生活費を安くするための工夫についてご紹介します。
子どもの誕生や進学、ママやパパの転職など、生活環境の変化をきっかけに生活費を見直し、少しでも削減したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。生活費を削減に関するママたちの悩みを聞いてみました。
「子どもが産まれるので、少しでも生活費を抑えたいと思うのですが、何を節約したらよいのかわからず悩んでいます」(30代ママ)
「節約したいと思うのですが、何をどのくらい使っているのか把握できていないので、削れるものがあるのかすらよくわかりません」(20代ママ)
生活費を何にどれだけ使っているのか把握しきれていないため、何を削るとよいのかわからないというママの声がありました。また、生活費を削減しようと思っているけれども、どういう方法で削減すればよいのかわからないということもあるようです。無理なく生活費を抑えるにはどのようにしたらよいのでしょうか。
毎月定期的に支払っている固定費は、金額が大きい項目もあり、見直すことで大幅に生活費を削減できることもあるようです。ママたちに固定費の見直しについて聞いてみました。
「住宅ローンの金利が安くなっているとテレビで観たので、銀行で相談してみました。思っていた以上に安くなり驚きました」(30代ママ)
「今までは夫婦で働いていたの都心に住んでいたのですが、子どもができて私が仕事をやめることになったので、家賃が今より安く子育てがしやすい環境を求め、引越しをすることにきめました」(40代ママ)
住宅ローンや家賃を見直したことで、大幅に固定費を下げることができたというママの声もありました。夫婦の収入から、払っている住宅ローンや家賃の金額が妥当なのかどうかを、常に考えるということが大切なのかもしれませんね。
「普段は電車での移動が多く、自動車を使う頻度が少なかったので、思い切って自動車を手放しました。自動車は維持費がかかるのでだいぶ固定費を削ることができました」(30代ママ)
自動車を手放すことで、ガソリン代や車検の費用、自動車税など、車の維持費を削減することができるそうです。使う頻度なども考慮し、自動車が本当に必要なのか、台数を減らしても問題ないかなど考えるとよいかもしれません。
「結婚前に入ってそのままだった保険の見直しをしました。いろいろな保険に入っていましたが、今の私には医療保険だけあればよいと考えて他のものは解約しました」(40代ママ)
家庭の状況や家族構成などでも必要な保証が変わってくるのではないでしょうか。本当に必要な保障は何かを考えながら、一度見直してみるとよいかもしれません。
「自宅のインターネットと携帯電話をセットで契約すると料金が安くなると聞き、インターネットプロバイダーを切り替えました。年間にするとかなりの通信費の削減になったと思います」(30代ママ)
他にも、携帯電話しか使わないので、思い切って固定電話を解約したというママの声もありました。当たり前に必要だと思っていた費用も、本当に必要なのかを問い直すことで、無駄な出費を見つけることができるかもしれませんね。
大きな削減にはつながらなくても、日々の心がけひとつで少しずつ削れる費用もあるかもしれません。ママたちに毎日の生活で心がけていることを聞いてみました。
「以前までペットボトル飲料を毎日購入していましたが、今は節約のために毎日タンブラーを持って行くようにしています。ハーブティーやブレンド茶など、気分にあわせて毎朝飲み物を用意する時間も楽しみになっています」(20代ママ)
小額なものでも、月単位で考えるとそれなりの金額になりますよね。食材などの買い物は週に1度だけと決め、他の日はなるべく買い物をしないようにしたというママもいました。観ていない有料放送の会費や使っていないクレジットカードの年会費など、小額でも不必要に支払っているものがないか見直すことが大切かもしれません。
「電気はこまめに切る、水は出しっぱなしにしないを家族で決めています。子どもに資源の大切さを教えるためにも必要なことだと思っています」(30代ママ)
使いすぎを減らすことは、少しの心がけでできる節約かもしれませんね。エコロジーな生活を心がけることで生活の無駄も減らしながら地球に優しい暮らしを送ることができそうです。
「寝るとき以外は、家族みんなリビングですごします。始めは節約のためにと思っていたのですが、同じ部屋にいると会話が増えて楽しいので、今ではみんな自然とリビングに集まるようになりました」(40代ママ)
家族がそれぞれの部屋ですごすよりも、同じ部屋ですごすことで光熱費などを削減することができるかもしれません。それだけでなく家族のコミュニケーションも自然と取れて、より絆を深めることができそうですね。
生活費を抑えるために意識していることについて聞いてみました。
「家計簿を付けるようになってからは、収支を把握できるようになったので、以前より計画的にお金を使うようになりましたし、削れるものがないか常に意識するようにもなりました」(30代ママ)
収支を正確に把握することで、意識が変わり無駄な出費を抑えることができるかもしれません。スマホでも簡単に管理できる家計簿アプリなどを使うと、家計簿をつけるのが苦手な人でも楽しく家計管理をすることができそうです。
「月に1度、夫とお金について話しあいます。旅行の計画や貯金の目標金額など踏まえて、使いすぎている費用がないか、無駄な出費がないかなどを話しています」(40代ママ)
「私が家計の管理をしていますが、夫にも定期的に生活費のことを話し、常に2人で現状を把握するようにしています。先日は車を買い替えるための資金をどう貯めるかという話をしました」(20代ママ)
定期的に家族と家計について話しあうことで、目標を共有できたり、生活費を抑えるための努力もいっしょにできるのではないでしょうか。家族のライフステージにあわせて定期的に見直せるとよさそうです。
生活費を抑えるために何を削減したらよいか、削れるものはあるのか悩むママもいるようですが、住宅ローンを見直し安くするなど、固定費を削ることで生活費下げることができるかもしれません。使いすぎを減らすなど日々の節約や心がけも大切なようです。収支をしっかり把握し、家族で定期的に話しあうことで無理なく生活費を抑えることができるとよいですね。
2018年10月01日
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