子どもとテレビの距離が近いとき。近づいてしまう理由や対策など

子どもとテレビの距離が近いとき。近づいてしまう理由や対策など

子どもがテレビを見ている場面で、子どもとテレビの距離が近いのではと気になることがあるかもしれません。今回の記事では、子どもがテレビに近づいてしまう理由や近づきすぎないための対策をママたちの体験談を交えてご紹介します。

子どもがテレビを見る場面と気になること

子どもは日常生活のどのような場面でテレビを見ているのでしょうか。実際に、子どもがいつテレビを見ているのかや、テレビを見ているときに気になることをママたちに聞いてみました。

「私が食器洗いなどの家事をしているとき、子どもにテレビを見せています。家事の合間に子どもの様子を見るとテレビとの距離が近くなっていて、離れて見るよう注意することがよくあります」(3歳児ママ)

「子どもは毎朝お気に入りのテレビ番組を見ています。テレビとの距離が近いときには、ここで見ようねと場所を指定しますが、機嫌を悪くすることがあり困っています」(2歳児ママ)

「子どもはテレビが大好きで暇さえあればテレビをつけたがります。うちはリビングが狭くソファとテレビの距離が近いので、目が悪くならないかなど心配になります」(1歳児ママ)

テレビは子どもにさまざまな楽しみを与えてくれる一方で、子どもとテレビの距離が近いことに悩んでしまうママもいるようです。子どもに適切な距離でテレビを見てもらうためにはどうすればよいのでしょうか。

子どもがテレビに近づいてしまう理由や、近づきすぎないための対策をママたちに聞いてみました。

子どもがテレビに近づくのはなぜ?

部屋のテレビ
iStock.com/Customdesigner

子どもがテレビに近づく理由をママたちはどのように考えているのでしょうか。

テレビが気になる

「うちの子はカラフルなテレビ画面が気になるのか、手を伸ばして画面を触ろうとすることがよくありました」(0歳児ママ)

「テレビの画面に身近な動物が写っていたりすると、画面に興味を示し近づいて行くことがありました」(1歳児ママ)

テレビの内容がわからなくても、テレビ画面が気になったり、写っている映像に興味を示したりするなどでテレビに近づくことがあるかもしれません。ママのなかには、子どもがテレビ台につかまり立ちできるようになると、立ったままじっとテレビの映像を見つづけていることがあったという声がありました。

夢中になりすぎる

「大好きなアニメを見ているときは夢中になりすぎているようで、いつの間にかテレビとの距離が近いと感じることがあります」(2歳児ママ)

「うちの子は、遊びながらテレビを見ることがよくあります。同じ場所でじっとしていないので、気づいたらテレビの目の前に座って画面に見入っていることがあります」(3歳児ママ)

テレビの内容がわかるようになると、テレビ番組に夢中になり近づきすぎてしまうこともあるかもしれません。ママのなかには、子どもは好きなテレビ番組が始まる5分前になると、テレビとの距離が近い場所に座りこんで番組が始まるのを待っているという声もありました。

よく見えるように

テレビの前に座る子ども
© shirohige - Fotolia

「2歳健診のとき、保健師さんから小さいうちはまだ視力が十分でないと聞きました。テレビがはっきり見えるようにと近づいているのかもしれません」(2歳児ママ)

「子どもとテレビの距離を離して見せていると、もっとよく見たいのか前のめりになって近づくことがあります」(30代ママ)

子どもはテレビをはっきり見たいと思い近づくのではと考えるママもいるようです。ママのなかには、子どもに直接『テレビがよく見えないから近づきたい』と言われたという声もありました。

子どもとテレビの距離が近いときの対策

子どもとテレビの距離が近いと感じたとき、テレビから離れてもらうための対策はあるのでしょうか。実際に、どのような対策をしているのかママたちに聞いてみました。

声をかける

「子どもとテレビの距離が近いと感じたときには『もうちょっと下がろうね』と声をかけ、下がって見ることがときにはたくさん褒めるようにしています」(2歳児ママ)

「テレビを見るときはなるべくいっしょに見るようにして、近づいていこうとしたらすぐに声をかけて引き止めるようにしています」(1歳児ママ)

子どもとテレビの距離が近づきすぎないように、声かけを実践しているというママの声がありました。ママのなかには、厳しい口調で叱ると泣いてしまうだけなので穏やかに接することを心がけているという声もありました。

見る場所を決める

「テレビを見るための専用イスを作りました。『テレビを見るときはこの椅子に座ってね』と言い続けていると、テレビを見るときには自分からイスに座ってくれるようになりました」(3歳児ママ)

「テレビから2メートルほど離れた場所の床にテープを貼り、テレビを見るときにはテープの外側から見るというルールを作りました」(4歳児ママ)

テレビに近づきすぎないための対策として、テレビを見るための場所を作ったり決めたりしているママがいました。子どもがテレビに近づいてしまった場合には、テレビを消してしまい、見る場所に戻るまで待つというママの声もありました。

テレビとの間にものを置く

「テレビの前にローテーブルを置いて子どもが近づけないようにしていました」(1歳児ママ)

「ホームセンターなどで売っている人工芝を買い、テレビの前に敷きました。裏返しにして敷くと、上に乗ったときに足の裏がチクチクするようでテレビに近づくことがなくなりました」(2歳児ママ)

テレビとの間にものを置くことでテレビに近づけなくするのも対策の一つとしてよさそうです。テレビの前にはテーブルのほか、使わなくなったベビーサークルや収納ボックスを置いて対策をしたというママの声もありました。

テレビに近づきたい子どもにはいろいろ工夫を

家族団らん
iStock.com/TAGSTOCK1


子どもとテレビの距離が近く、心配になったり悩んでしまったりするママもいるようです。子どもは、テレビ画面に興味を示していたり夢中になりすぎるためテレビに近づいてしまうことがあるかもしれません。

そのようなときは、テレビを見る場所を決めたり、テレビの前にものをおいたりするなど対策を考えてみてはいかがでしょうか。安心して子どもにテレビを見せられる環境をつくれるとよいですね。

2018年09月19日

レクチャーの関連記事

カテゴリ一覧