幼稚園に通う子どもの髪型は、女の子と男の子でそれぞれどのようなアレンジができるのでしょうか。おすすめの髪型、短めのボブスタイルの子もできるアレンジ、帽子をかぶったときにも崩れないためのコツをママたちの体験談を交えてご紹介します。
幼稚園に行くときに、子どもの髪型をかわいくアレンジをしてあげたいというママもいるのではないでしょうか。短時間でできるアレンジだと、登園前で忙しい朝にもピッタリかもしれません。簡単にできるヘアアレンジや、動き回っても崩れにくい髪型にはどのようなものがあるのでしょうか。
幼稚園に通う女の子のママたちの声をもとに、簡単にできるヘアアレンジの方法をまとめてみました。
三つ編みをするときは、3等分にした端の毛束を中央の毛束が下になるように重ね、次に反対端の毛束を中央に持ってくるようにして作っていくとよいようです。常に中央にきた毛束が一番下になるようにして、この手順をくりかえしていくと三つ編みが完成します。
編み込みをする場合は、毛束の下にある髪もすくいながら三つ編みのように交互に重ねていき、耳から下は三つ編みにして毛先をヘアゴムで結びましょう。最初にクロスさせた編み目にリボンを通し、毛束といっしょに交互に編み込んでいくとかわいいアレンジになるかもしれません。
くるりんぱは、ゴムでひとつに結んだ結び目の上の部分を左右で二つにわけて、その間から結んだ毛束を通し下にむかって引っぱり出すと完成します。くるっとひっくり返したときに崩れないようにするためには、最初に作るひとつ結びをきつめに結ぶようにするとよいようです。
幼稚園に通う女の子のママからは、ドラッグストアなどで売っているシリコン製の「からまないゴム」を使うと少ない髪の量でも結びやすいという声が聞かれました。ロングヘアは耳の下でツインテールのようにしたり、ボブはトップの髪の毛をハーフアップのようにしたりと、結ぶ位置を変えてくるりんぱをするとアレンジの幅も広がるかもしれません。
女の子のお団子ヘアは、ポニーテールを作り、結んだゴムに髪をくるくると巻きつけて、巻き終わりをピンで留めると完成します。両サイドにお団子を作るときには、わけ目をジグザグにするとかわいい髪型になるかもしれません。
幼稚園にピンをつけて行くのが気になる場合は、結んだ部分を毛先まで三つ編みし、くるくると巻きつけた毛先を、もう1本ゴムを使って留めるとよいようです。
ボブやショートヘアなど、髪が短めの女の子も楽しめる前髪アレンジを見ていきましょう。
前髪をちょんまげのように結ぶアレンジは、目にかかる長さの前髪もすっきりして元気な印象に仕上がりそうです。先に細いゴムで前髪を結び、上から飾りのついたゴムで留めると、少ない毛量でも崩れにくくワンポイントにもなるというママの声もありました。
ちょんまげにした部分を小さなお団子ヘアにしたり、左右にわけて二つのちょんまげを作ったりしてもかわいいかもしれません。
パフィーブレイドという名前は聞き慣れないママもいるかもしれませんが、ショートヘアやボブなど短めの髪型の女の子にもできる簡単なアレンジのようです。まず前髪の毛束を少し取って結んでから、毛束の周りの髪をすくって毛束といっしょに別のゴムで結びましょう。
結ぶ位置をずらしながら、上の手順を繰り返すと完成です。複数のゴムを使うので崩れにくく、編み込みのような仕上がりになります。カラフルなゴムを使うと、見た目にも楽しむことができそうです。
おしゃれに見える男の子の髪型が知りたいママもいるのではないでしょうか。幼稚園に通う男の子向けに、カットのアレンジで楽しめる髪型をまとめてみました。
ツーブロックとは、トップの髪の毛は長めに残してサイドや後ろをすっきりと短くカットした髪型を指すようです。おうちカットでも、コツをつかめばツーブロックの髪型にできるという男の子のママの声もありました。
男の子の髪型をツーブロックにカットする際は、バリカンや髪のブロッキングで使うヘアクリップなどを用意するとよいでしょう。髪の毛を上下でわけて、下の部分をバリカンでムラが出ないように刈り込んでいき、トップに残した髪の毛はハサミで長さや量を調節できるとよさそうです。
男の子の前髪に少しアレンジを加えて、左右非対称のアシンメトリー前髪にカットしてみるのもよいかもしれません。まずは左右のどちらを長く残すか決めて、短くする方に前髪を寄せましょう。全体のバランスを見ながら、片側に集めた前髪に対してハサミを縦に入れてカットしていくと、下ろしたときにアシンメトリーになるようです。
前髪全体をカットしてから、毛先がジグザグになるように切ってアレンジするという男の子ママの声もありました。前髪が変わると、いつもと同じ髪型でも違う雰囲気が楽しめそうですね。
幼稚園に通う女の子のママたちに、髪型が崩れないようにするための工夫について聞いてみました。
「帽子をかぶったときに崩れないように、耳から下で結ぶようにしています。一つ結びよりも左右にわけて結んだときの方が、崩れにくかったです」(4歳児のママ)
「幼稚園に行くときの髪型は、編み込みにすることが多いです。耳の下くらいの位置まできっちりと編み込むと、帽子をかぶってもほとんど崩れないです」(5歳児のママ)
登園や外遊びなどで、帽子をかぶるシーンもあるのではないでしょうか。帽子をかぶっても崩れにくくするためには、耳から下の位置でしっかりと結ぶようにするとよいかもしれません。
「サイドの髪が崩れないように、細いゴムを使って耳から上の髪をツインテールにします。さらに後ろの髪とまとめてポニーテールにしますが、クシで整えながらまとめると、崩れないできれいに仕上がります」(4歳児のママ)
「幼稚園の行事のときに、髪にベビーオイルを少量馴染ませてお団子ヘアにしました。髪がまとまりやすくなり、幼稚園に行っても崩れないまま、かわいい髪型をキープできました」(5歳児のママ)
子どものまとめ髪では、ヘアワックスの代わりにベビーオイルを使うママもいるようです。複数のゴムを使って結ぶと、ボブなど短めの髪もまとめやすいというママの声もありました。
子どもの髪型アレンジは、幼稚園で帽子を着脱したり、たくさん動き回っても崩れないコツを知っておくと安心かもしれません。ボブの女の子や髪が短い男の子も、前髪のアレンジやカットの仕方次第でおしゃれな髪型が楽しめるようです。
忙しい朝にも簡単にできるアレンジで、子どもが喜ぶヘアスタイルにしてあげられるとよいですね。
2018年09月03日
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