
保育園のお昼寝布団には、カバーつきのセットや手作りのものなどがあり、適したサイズかどうか、厚さは厚手のものか、洗えるか洗えないか、洗う際の洗い替えの有無など選び方のポイントがあるようです。今回は、お昼寝布団の選び方や名前の入れ方などとあわせてご紹介します。
保育園の入園準備グッズのひとつにお昼寝布団があります。保育園側で用意している場合もあるようですが、自分で用意するとなると価格やサイズ、素材などさまざまな種類のなかからどれを選ぶか悩むママもいるかもしれません。
保育園のお昼寝用布団を選ぶポイントをみてみましょう。
保育園で使うお昼寝布団は、保育園の規定があればそれに従って選びましょう。お昼寝布団一式が必要な場合や、保育園で準備された敷マットのサイズに合う敷パッドを用意しなければならないなど、保育園によって違いがあるようです。
お昼寝布団を選ぶときは、大きさや素材もポイントになるようです。布団のサイズは、保育園で特に指定がない場合は、4~5歳の子どもの身長よりも余裕のある120㎝〜130㎝ぐらいを選ぶママが多いようです。大きすぎや小さすぎなどで買い替える必要のないよう、長く使えるサイズの布団を選ぶとよいかもしれませんね。
お昼寝布団の素材は、子どもが安心して眠れるような肌触りのよい素材や、家で使っている布団と同じ素材を選ぶママもいるようです。布団カバーを吸湿性と保温性のあるガーゼ生地にすると、一年中使えて便利だというママの声もありました。
また、保育園でのお昼寝は敷物を敷いた床の上に布団を並べることが多いようなので、敷布団の厚さは厚手のタイプの方が長持ちしやすく子どもも心地よく眠れるかもしれません。敷布団の硬さは、ふわふわしているより硬めの方がよいようです。硬めの敷布団の方が寝返りしやすく夏も快適に過ごせるかもしれません。
子どもの肌に直接触れるお昼寝布団は、家で洗えるかどうかもポイントのようです。毎日のお昼寝により汗やおねしょなどで汚れてしまうことも考えると、家で洗えないお昼寝布団は避けた方がよいかもしれません。また、お昼寝布団カバーの洗い替えを用意しておくと安心だというママの声もありました。
保育園で使うお昼寝布団の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
掛布団と敷布団、カバー、持ち運び用のバッグなどがセットになったものが便利かもしれません。キャラクターものなど種類や価格帯もさまざまなものがあるようです。子どもが好きなキャラクターのセットなら、楽しくお昼寝タイムをすごせるのではないでしょうか。
持ち運びに便利な、くるっと丸められてコンパクトになるタイプのお昼寝用マットもあります。軽くて持ち運びしやすい、洗濯機で簡単に洗えて速乾性があるなど、扱いやすいものを選ぶとよいようです。
布団カバーや持ち運び用のバッグを手作りするママもいるようです。生地からデザインまで自分の好みに合った仕上がりにできるので、市販の柄に好みのものがない、人とかぶりたくないママは手作りしてみるのもよいかもしれませんね。布団カバーは、ファスナーやスナップをつけるのに自信がない場合は、ヒモタイプにするとよいようです。
お昼寝布団に名前を入れる方法として、アイロンで貼り付けるタイプのアイロンシールが人気のようです。100円均一ショップで購入することもでき、アイロンで簡単につけることができます。大きさを自由にカットして使えるものやかわいいイラストになったものなどさまざまなタイプがあるようです。
また、布を適度な大きさにカットして布団に縫い付ける入れ方もあります。名前を入れる場所は、特に保育園で指定がなければ、先生や子どもが目につきやすい位置にするとよいようです。
お昼寝布団を実際に選んで使ったママの体験談をご紹介します。
「子どもが安心してお昼寝ができるように、子どもが好きなキャラクターの布団を選びました。子どももかわいいと大喜びで、お昼寝の時間も嬉しそうにしていると保育園の先生がおしえてくれました。」(3歳男の子のママ)
「一度にそろえたかったので持ち運び用のバッグもついたセットものを選びました。お手頃な価格だったためか敷布団が想像していたより薄かったのですが、ガーゼ生地の敷パッドを取りつけると適度な厚さになりました。バッグは撥水加工になっているので、雨の日でも安心です」(2歳女の子のママ)
保育園のお昼寝布団の選び方や名前の入れ方などをご紹介しました。長く使えるサイズかどうか、敷布団が適度な厚手のものかどうかなどをポイントに選ぶとよいようです。また、定期的に洗う必要があるので家で洗えないものより洗濯機なので簡単に洗える方がよいかもしれません。カバー類の洗い替えも用意すると安心なようです。お昼寝布団にはセットものなどさまざまな種類がありますが、布団カバーや持ち運び用バッグは好きな生地で手作りするのもよいかもしれませんね。
2018年07月22日
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