
新生児のお風呂や沐浴の際に、どのようなバスタオルを何枚用意するのがよいのか迷っているママやパパのために、おすすめのバスタオルや必要な枚数について考えてみました。
バスタオルは、沐浴のあとに使うだけでなく、ベビーカーに乗せるときに風よけとして掛けたり、おくるみやお昼寝のときのタオルケットとして使ったりするなど、さまざまなシーンで活躍するようです。枚数としては、日々の沐浴用に洗い替えを含めて2枚、おくるみなどの用途別に1枚と、最低でも3枚~5枚程度を準備しておくと安心かもしれません。
新生児のバスタオルにはどのような素材のものがあるのでしょうか。
コットンは吸水性がよく、肌ざわりや通気性もよいと言われている素材です。季節を問わず赤ちゃん用のお布団としても重宝しているというママもいるようです。オーガニックコットンで作られたバスタオルが気に入っているというママの声もありました。
ガーゼタオルはコットンと同じ素材で作られていますが、目の粗い平織で織られているため薄手で柔らかいことが特徴のひとつです。薄手なのでバスタオルサイズでも折りたたんでカバンに入れることができたり、夏場に日よけとして使ったりすることもできて便利なようです。ガーゼを2枚重ねたダブルガーゼなどの商品もあり、用途によって選ぶことができそうですね。
その他のタオルの素材としては、パイル地やワッフル織地といった素材があるようです。繊維が丸いループ状に織られたパイル地のタオルは、弾力性がありふかふかの肌触りが特徴的です。ワッフル織地は、表面が立体的なマス型になった織り方をしているタオルで、表面積が広くなるので吸水性が高く乾きやすいと言われています。
長方形のイメージがあるバスタオルですが、新生児のバスタオルのデザインには違う形をしているものもあるようです。
正方形のバスタオルは、赤ちゃんの体の全体を包むことができ、体を拭くときやおくるみの代わりとして使いやすいようです。
フード付きのバスタオルは、おくるみとして使うときに帽子のように頭にかぶせることができるようです。赤ちゃんが成長して大きくなったときも、お風呂上りにさっと頭からかぶせておけば脱げにくくて便利そうですね。
新生児のバスタオルを選ぶときのポイントをご紹介します。
新生児にバスタオルを使えるシーンは意外にあるようで、沐浴のあと体を拭いたり、おくるみとして使ったり、タオルケットとして使うことができるようです。
他にも、ベビーカーの上にかぶせて日よけにしたり、ベッドカバーの代わりとして敷布団の上に敷いたりするというママの声もありました。用途によって素材を使い分けるなどの工夫をしながら、バスタオルを選んでみてはいかがでしょうか。
通常のサイズ以外にも、小さめのバスタオルと大きめのバスタオルがあります。バスタオルの厚みだけでなく、用途によって大きさも見ながら選んでみてもよいかもしれませんね。
質の高いバスタオルは、繰り返し洗濯をしても生地の擦り切れが少なく長く使うことができそうです。新生児のときに使うだけでなく、子どもの成長とともに長く愛用できるバスタオルを探してみてはいかがでしょうか。
実際に新生児のときにバスタオルを使ったママの体験談をご紹介します。
「出産祝いにフード付きのバスタオルをいただきました。新生児のときはもちろん、子どもが走る年齢になってもお風呂あがりにさっとかぶせておけておすすめです。上質のタオルだったので、下の子が産まれたときも使えて、長く愛用することができました」(30代/3歳と6歳の女の子のママ)
「赤ちゃんが産まれる前に、沐浴のあとに体を拭く用にガーゼ地のものを2枚、おくるみ用に大きめのパイル地のものを1枚と、必要な枚数3枚を購入しました。ピンク色のふわふわのバスタオルで包んだ赤ちゃんがかわいく、子どもが大きくなった今もそのバスタオルは記念として残してあります」(30代/7歳の女の子のママ)
バスタオルはタオルとしての用途以外にも使い勝手がよく、新生児におすすめのグッズのひとつです。必要な枚数は使う目的にもよりますが、沐浴用や布団用など最低3枚ほどを基準に、何枚か洗い替えがあると安心かもしれません。長く愛用できるようなバスタオルを選んでみてはどうでしょうか。
2018年05月27日
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