
新生児や赤ちゃんの寝かしつけ、毎日どうしていますか?寝かしつける時間や寝かしつける方法が気になっているママも多いかと思います。少しでも早く赤ちゃんに寝てもらうにはどうしたらよいのでしょう。周りのママに、寝かしつけの時間やコツについて調査しました。
周りのママは何時くらいに寝かしつけを始め、赤ちゃんが寝るまでにどれくらいの時間がかかっているのでしょう。寝かしつけにかかる時間を聞いてみました。
「寝かしつけを20時前後にはじめ、大体1時間くらいで寝てくれました。『21時までには寝かしつけたい』と思っていたので、あまり遅くならないよう気をつけました」(30代1児のママ)
「19時には寝かしつけをするよう意識していました。半月たったころには20時には寝るようになり、仕事復帰してからも自分の時間を取りやすかったです」(30代1児のママ)
寝かしつけを始めて赤ちゃんが眠るまでの時間は、1時間程度と答えるママが多かったです。赤ちゃんのうちから生活リズムがつきやすいよう、寝かしつける時間を気にしているママが多くいました。
「寝かしつける方法がよくなかったのか、20時ごろに寝かしつけを始めても、22時過ぎに寝る日が多かったです。夫の帰宅時間と重なり、物音が気になって眠れなかったのかもしれません」(30代2児のママ)
「お昼寝の時間が長くなりがちで、夜眠るまで時間がかかりました。寝かしつけが20時半ごろで、1時間半くらいしたあとにようやく眠りました」(20代1児のママ)
新生児や赤ちゃんの時期は生活リズムを整えるのが難しい時期なのかもしれません。ちょっとした音でも起きてしまう場合も多いようです。「布団に寝かせたら起きてしまい、寝かしつけに時間がかかる」というママの声もありました。
「夕方ごろから泣き続けるためか、夜は30分くらいで寝てくれました。夕方お風呂に入り20時すぎには寝かしつけ。夜中に起きる回数も多かったので、子どもといっしょに眠りました」(20代1児のママ)
「お昼寝の回数が少ないせいか、夜は30分から40分くらいで寝つきました。産後は体調があまりよくなかったので、休みやすいよう20時半ごろには子どもを寝かしつけていました」(30代2児のママ)
寝かしつける時間が30分ほどというママもいるようです。夕方からぐずって疲れている、お昼寝の時間が短いなど、日中の過ごし方に共通点があるようです。産後数週間はママの体調も大切にしたいので、無理せず赤ちゃんといっしょに休んでもよいでしょう。
新生児を寝かしつけるにはどうしたらよいのでしょう。ママたちの声を参考に、多くのママがやっている寝かしつける方法をご紹介します。
「新生児から使える抱っこ紐にいれて寝かしつけをしていました。暗い部屋の中を歩いたり、気分を変えて外へ散歩に行く日もありました」(30代1児のママ)
「横抱っこしながら家じゅう歩いて寝かしつけていました。布団に下ろしやすいためか、縦抱っこのときよりもすんなり眠り続けてくれました」(30代2児のママ)
寝かしつける方法として、多くのママが抱っこしながら歩いているようです。抱っこ紐を使ったほうが寝る場合もあれば、抱っこ紐を嫌がる場合もありました。寝つきが悪いときは、抱っこの仕方や歩く場所を変えてみてもよさそうですね。
「部屋を暗くし手を握りながら添い寝で寝かしつけをしました。お腹をポンポンしたりすると気になるようだったので、じっと見守る程度にしていました」(30代1児のママ)
「寝かしつけは添い乳でした。赤ちゃんが熟睡したらそのまま自分も眠れたのでよかったです」(20代2児のママ)
添い寝や添い乳で寝かしつけるママも多いようです。一人で遊ばないようおもちゃを片づけたり、戸締りをしっかりするなどして、赤ちゃんといっしょに寝てしまっても安心できる環境で寝かしつけを始めたいですね。
「お風呂から上がってしばらくするとぐずることなく眠ってくれたので、お風呂の時間を毎日必ず守っていました」(30代1児のママ)
「部屋を暗くし、毎日同じオルゴールの曲を聞かせながら寝かしつけをしていました」(20代2児のママ)
毎日同じ寝る環境を作って新生児を寝かしつける方法もあるようです。繰り返すことで「夜は寝る時間」というのが赤ちゃんにも伝わりやすいのかもしれませんね。ご家庭に合ったやりやすい入眠パターンを考えてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんがやっと寝たなと思っても、ちょっとしたことで起きてしまうときもありますよね。少しの工夫でできる寝かしつけるコツを周りのママに聞きました。
寝かしつけのために抱っこをするときは、タオルやおくるみで赤ちゃんを包んでいるママもいるようです。おひなまきをすると寝かしつけしやすい、という声もありました。包まれた状態で赤ちゃんが落ち着くようであれば、試してみてもよさそうですね。
布団におろした瞬間に起きてしまう場合もありますよね。抱っこから布団への移し方を変えて対応したママによると、身体を密着させたまま頭からお尻へ静かに下ろすと、赤ちゃんが起きずにすむようです。
赤ちゃんを腕から離してお尻からおろしている場合は、背中スイッチをおさないよう、寝かしつけるコツを試してみてはいかがでしょうか。
頭や耳など、身体の一部をなでると落ち着いて眠ってくれる赤ちゃんもいるようです。なでるポイントはさまざまですが、頭・耳・眉間などが多いようです。筆者も一児の母ですが、新生児のころ子どもがうとうとしたら眉間を上から下になでていました。瞼が閉じやすくなるのか、なでないときと比べると早く寝かしつけができたように思います。むやみになでるのではなく、落ち着くポイントなどを探してみてもよさそうですね。
ママたちの声を集めてみると、ほとんどのママが新生児の寝かしつけに苦労しているようでした。寝かしつける時間、寝かしつける方法は赤ちゃんに合っていますか?早く寝かしつけるにはどうしたらよいか、寝かしつけるコツなどを試してみてはいかがでしょうか。
2018年05月06日
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