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2018年04月19日

金魚やザリガニ、熱帯魚など生き物を育てる水槽掃除の手順とコツ

金魚やザリガニ、熱帯魚など生き物を育てる水槽掃除の手順とコツ

生き物を育てる水槽掃除の方法や、あると便利な道具にはどのようなものがあるでしょうか。家庭で飼っている、または子どもがお世話をしている金魚や熱帯魚、ザリガニなどを飼育する水槽などの掃除手順やコツについて紹介します。

水槽の掃除の方法、仕方

熱帯魚や金魚、ザリガニなどを飼育していると、水槽の中はずっときれいなままということはないでしょう。生き物たちが快適な生活を送るために行う水槽掃除には、気をつけたいポイントがたくさんあるようです。水槽掃除の方法や手順、あると便利なグッズなどを見ていきましょう。

水槽の掃除の手順

水槽の掃除
Alexander Geiger/Shutterstock.com

水槽掃除で必要となる作業を、手順と共に紹介します。

1.水替え

水替えといっても、水槽内すべての水を捨てて新しい水に変えるのは、魚に取って急な環境変化となってしまい、負担を与えてしまうようです。まずは水槽の水を1/3程度、バケツなどの容器に移して捨てます。

水道水をバケツに入れたあとカルキ抜き剤でカルキを中和し、温度を合わせた水を静かに水槽に注ぎます。水道水に含まれているカルキは、魚にとって負担になる場合もあるので水道水そのままを使うのは避けたほうがよいかもしれません。

水替えを行う頻度は、魚の種類や水槽の大きさにもよりますが、1~2週間に1回程度が目安のようです。

2.底砂掃除

水槽底に敷いてある底砂はエサの食べ残しやフンなどの汚れがたまりやすい場所ですが、有害物を分解してくれるバクテリアも住んでいるので、水道水でザブザブと洗えばよいというわけでもないようです。

底砂掃除ができるホースがあれば、水替えといっしょに底砂の汚れやフンを掻き出して、水といっしょに捨てることができるかもしれません。専用の器具がない場合は、別の容器に水と魚を移し、残った水で底砂を洗ったあとに魚と水を戻すという方法もあるようです。

3.コケ掃除

ガラス面や水槽内の置物などにコケが付着し、外から中が見えづらくなる場合もあります。ガラス面のコケはクロスやスポンジで手を入れてこすることで落とすことができるようです。

置物についたコケは、ブラシなどでこすって取るとよいかもしれません。流木に水草を絡めて育てている場合は、ブラシでこすってしまうと水草が取れてしまう場合があるので、注意しましょう。

4.ろ過器掃除

水を循環しているろ過器も定期的な掃除が必要なようです。ろ過器に使用されているろ材は、ゴミなどを取るウールマットのようなろ材、アンモニアなどを吸着させる活性炭などのろ材、バクテリアを生息させる生物ろ材のように数種類が組み合わさっているものが多いようです。

生物ろ材は水道水で洗ってしまうと、住み着いているバクテリアにカルキが悪影響を及ぼす可能性があるので、水槽内で軽く洗う程度でよいようです。活性炭など、定期的な交換を推奨されているものは、消耗品だと割り切って交換するほうがよいでしょう。

ろ過器掃除の目安は、ろ過器から出てくる水が濁っていたり、水量が少なくなったりといったことを目安にするようです。

あると便利な水槽の掃除道具

手順は分かったけれども、何を準備して取りかかればよいのか分からない人のために、あると便利な水槽の掃除道具を紹介します。

底砂掃除ができる排水ホース

水槽の水を交換するときや、底砂の掃除をするときなどには底砂掃除用ホースがあると便利なようです。

手動や自動のポンプ式で水を汲み出し、底砂の汚れを掻き出しながら、底砂はそのままに汚れと水だけを吸い取ることができるようで、水替えと底砂の掃除がいっしょにできるので便利かもしれません。

カルキ抜き剤

水道水に含まれるカルキを抜く方法としては、バケツなどに水をためてしばらく置いておくという方法があるかもしれません。水をためて放っておけばよいので、手間や費用がかからないが魅力ですが、時間がかかるようです。

すぐにカルキを抜いた水が欲しいと思うときに活躍するのが、市販のカルキ抜き剤でしょう。水道水に指定量のカルキ抜き剤を添加すれば薬剤でカルキを中和し、魚に無害な水を手早く作ることができるようです。

バケツ

バケツ
Africa Studio/Shutterstock.com

水槽掃除をするときには、バケツのような水を多くためられるものがあると便利かもしれません。1つではなく複数あれば1つは掃除中に魚を避難しておくために使い、1つは捨てる水を水槽から移すのに使うといった使い方ができそうです。

ホースブラシ

外部フィルターを使用していて、長いホースを使っている場合、ホースの中にも汚れがたまってくることがあります。細くて掃除しにくい場所なので、ホースブラシがあれば、簡単にきれいにすることができるようです。

【体験談】水槽掃除のコツ

水槽掃除に関する体験談も参考にしてみてください。

掃除の日を決める

「家事や育児に追われて忙しい毎日だと、つい水槽掃除を後回しにしてしまいやすかったので、あらかじめ土曜日は水替え!と決めてカレンダーに書いておくことにしました。

休みの日にすれば子どももいっしょにできますし、カルキ抜きなどの事前準備もしやすく、掃除し忘れが減ったと思います」

魚たちにとって居心地のよい水槽に

綺麗な水槽と子ども部屋
iStock.com/bradleyhebdon

水槽の掃除方法はすべてを洗ってピカピカにすればよいというわけではないようです。適切な水質や水温、バクテリアが元気に生きる魚にとって居心地のよい状態を保つことが大切かもしれません。

定期的な水替えをはじめコケ取りやフィルター掃除を取り入れ、魚たちの住みやすい水槽環境作りを心がけましょう。

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