
新生児の赤ちゃんの寝かしつけには、ミルクや授乳、音楽を流す、おしゃぶりやスリングを使うなどがあるようです。ママたちは新生児の赤ちゃんをどのように寝かしつけていたのでしょうか。年子のママの寝かしつけ方法と併せてご紹介します。
新生児の赤ちゃんがなかなか寝てくれない、こんなに寝ないのはうちの子だけ?と悩むママもいるかもしれません。ママのお腹から出てきてすぐの赤ちゃんの睡眠は、複数回を細切れにとるといわれています。
新生児の赤ちゃんに加えて、上の子も寝てくれないなど、子どもの寝かしつけに関する悩みはママの中で尽きないようです。特に年子だと年齢差も少ないので、夜間のミルクや授乳のとき、上の子を起こしてしまう心配もあるでしょう。
年子を育てたママの実体験を交えて、新生児の赤ちゃんの寝かしつけについて考えてみました。
新生児の寝かしつけにはどのような方法があるのでしょうか。
ミルクや母乳でお腹が満たされると赤ちゃんが眠くなることもあるようです。授乳の際にママと赤ちゃん両方とも寝たまま行う「添え乳」をして、寝かしつけをしているママもいるようです。
赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲みながら寝てしまうこともあると思います。おっぱいや哺乳瓶の乳首を吸うことで、安心して眠れるのかもしれません。
ママが離れても眠れるように、ママの乳首の代わりにおしゃぶりをくわえると、寝入りやすくなるかもしれませんね。
寝かしつけには音楽を使うのも一つの方法のようです。ゆったりとしたメロディーや、ママのお腹の中と同じ音を寝かしつけに使っているというママの声もありました。
子どもが年子の場合、どのように寝かしつけをしたらいいのでしょうか。年齢別に考えてみました。
新生児と1歳児を比べると、生活のリズムが身についている1歳児の方が寝かしつけやすいかもしれません。
新生児の赤ちゃんにはミルクや授乳などで寝てもらい、その間1歳の子には絵本を読んだり、パパに見てもらったりする工夫ができたらよいですね。
新生児期に比べると二人同時の寝かしつけが楽になった、と感じるママもいるようです。子どもも夜には眠たくなる子も増えてくるようです。
部屋を暗くする、絵本を読む、テレビを消して静かにするなど、眠りやすい環境を整えて寝かしつけをしてみるとよいでしょう。
「夜は寝る時間」と理解している子どもが増えてくるようなので、これまでの年齢に比べると寝かしつけが楽になったと感じるママもいるのではないでしょうか。
ママと子どもたちで好きな絵本を読んだり、今日なにがあったかを話し合ったりすると、寝る前の時間を穏やかに過ごせるかもしれませんね。
ママたちから聞いた新生児の寝かしつけ方法を紹介します。
「上の子が1歳6カ月のとき、下の子が新生児でした。下の子はミルクと母乳の混合育児だったので、夜の寝かしつけも昼寝のときも授乳で寝かしつけしていました。夜中は頻回に起きる下の子に私がつきっきりだったので、時々パパに寝かしつけをお願いし、上の子と二人で、別室で寝てもらうこともありました。
上の子は私が下の子を妊娠中から断乳していたので、授乳に執着することなく寝ていました。下の子が1歳、上の子が2歳になる今は子どもたちと絵本を読んで、おもちゃにおやすみしたら寝ることになっています。
この寝かしつけ方法は、下の子が9カ月頃に自然とできあがった寝るまでの流れです。寝る前は決まったことをすると、寝つきがよいかもしれません」
「上の子と下の子の年の差は1歳10カ月。上の子は新生児の頃は寝かしつけで困ったことがなかったように思いますが、下の子は新生児期の寝かしつけにとても時間がかかる子でした。下の子が寝ないことによって、上の子の寝る時間も日に日に遅くなり、私が焦れば焦るほど子どもたちは寝てくれなかった思い出があります。
あるとき思い切って寝かしつけるのをやめ、電気をつけたまま下の子をスリングに入れて揺らしつつ、上の子と遊んでみたことがあります。私の気持ちに余裕が出たのか、一日の終わりに遊ぶことで疲れたのか、上の子が寝てくれるようになり、その分下の子の寝かしつけがはかどって次第に寝てくれるようになりました。
下の子は抱っこしているとよく寝ていたので、両手が使えて楽に抱っこをサポートしてくれるスリングが重宝しました。今では二人仲良く寝てくれるので、年子もいいものだなと感じています」
育児に家事に、疲れが溜まっているときなどは特に、寝かしつけが大変に感じることもあるでしょう。そんなときはミルクや授乳、スリングやおしゃぶり、音楽を流すなど、それぞれの子どもに合った方法を探してみてくださいね。
年子の寝かしつけも、先輩のママの体験談を参考にしてみてはいかがでしょうか。
2018年03月21日
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