空き瓶・容器・よだれかけ、離乳食に役立つ便利グッズを一挙ご紹介

空き瓶・容器・よだれかけ、離乳食に役立つ便利グッズを一挙ご紹介

生後5カ月頃から始まる離乳食。子どもの成長に合わせて固さや大きさなどを調整したり、食材の種類を増やしたりとなにかと作業が多く、大変なママもいるかもしれません。そんなママたちを助けてくれる便利グッズを一挙にご紹介します。空き瓶やよだれかけ、保存容器などの便利グッズをいっしょに見ていきましょう。

離乳食を作るときに便利なグッズ

まずご紹介するのは、離乳食を作るときに役立つ便利グッズたちです。離乳食作りの時短や外出先でも役立ちそうです。


製氷皿

氷を作るための製氷皿が、離乳食を小分けして冷凍保存するときに役立つようです。離乳食時期の赤ちゃんの食べる量は少量の場合がほとんどなので、一度にたくさん作って冷凍保存し、使う分だけ解凍して使えると便利かもしれません。

おかゆや野菜などよく使うものは、製氷皿で凍らせたあと、フリーザー袋などに作った日付ごとに分けておくとより便利で使いやすくなるでしょう。


麺きりばさみ

うどんなどの麺類はすすって食べるものですが、離乳食期の赤ちゃんはすすることはできないので、あげるときは細かく切っておく方が安全でしょう。

そんなときに活躍してくれるのが、麺きりばさみかもしれません。家で離乳食をあげるときだけでなく、子連れで外食してうどんを食べるときにも持っておくと役立つ、とママから人気のようです。


ブレンダー、ミキサー、フードプロセッサー

フードプロセッサー
etitarenko/Shutterstock.com

まだ歯が生えていなかったり、うまく自分ではすりつぶせない赤ちゃんのために、離乳食は事前に細かく刻んだりすりつぶしたりする必要があるかと思います。

自分で作業すると時間が掛かってしまう場合が多いですが、フードプロセッサーを使うとあっという間に好みの状態にすることが可能になるようです。また、ミキサーやブレンダーなども離乳食以外でもスープやスムージー作り、普段の調理などなど、日常でも使えるので便利なようです。

離乳食を食べるときに便利なグッズ

離乳食を食べるとき、まだ食事を始めたばかりの離乳食には汚れや遊び食べなどはつきものでしょう。少しでもママのストレスを解消できるような、便利グッズをご紹介します。


ベビー用の食器

まだまだ上手に食べられない赤ちゃんなので、何かの拍子にお皿を落としてしまうことも考えられます。ベビー用の食器であれば、消毒や電子レンジにも対応しているものも多く、プラスチックなど割れにくい製品が多いので便利かもしれません。


ベビー用エプロン・よだれかけ

離乳食段階の赤ちゃんは、まだまだ食べることは練習中と言えるでしょう。口に運んでもうまく口の中でもぐもぐできなかったり、好みではなく出してしまったりなんてこともあるかもしれません。洋服を汚して、離乳食のたびに着替えなければならないとなると、とても大変です。

ベビーエプロンやよだれかけがあれば服が汚れるが心配なくなるでしょう。よだれかけは洗濯すればいいですし、ベビーエプロンはシリコンやビニール素材でできているものが多く、汚れてもサッと拭いたり、洗ったりできるものが多いようなので、便利かもしれません。


テーブル付きの椅子

食べこぼしや遊び食べなど、離乳食に汚れはつきものとはいえ、テーブルを汚されるのがストレスと感じるママもいるのではないでしょうか。

そんなママには、子ども用の椅子にテーブルが付いているものが便利かもしれません。汚れても子どものテーブルだけ拭けばいいので、できるだけ少ない範囲で汚れを抑えることができそうです。


使い捨て紙製エプロン

使う度に洗ったり、洗濯したりするのが面倒という人には、紙製の使い捨てエプロンが便利かもしれません。

食べこぼしをキャッチしてくれるポケットがついていたり、首の後ろでしっかりとめられるようテープが付いていたりと使い勝手がよさそうです。紙製ですが撥水加工がされているので、破けてしまう心配もないようです。薄くてかさばらないので、外出先でも役立つ便利グッズかもしれません。

こちらの記事も読まれています

離乳食を保存するときに便利なグッズ

1日1食から始まる離乳食ですが、成長するにつれて回数や食べる種類も増えてくるので、毎食作るのは大変ではないでしょうか。少量を毎回作るのも面倒なので、一度に作って保存しておけると便利でしょう。保存をしておくときに便利な離乳食グッズをご紹介します。


蓋つき保存容器

離乳食用の蓋つきの保存容器なら、1食に必要な量だけを分けて保存しておくことができるようです。蓋があるので、旅行などの外出先に持ち運ぶときにも便利なグッズかもしれません。


小分け冷凍トレイ

見た目は製氷皿と同じようなものですが、メモリがついていたり、グラムごとのサイズで小分けにできたりする冷凍トレイがあるようです。

ひとつずつ計る必要もなく、簡単に量が把握できるので便利なようです。


空き瓶

ベビーフードなどの空き瓶も、離乳食の保存に便利なグッズのひとつのようです。蓋つきであることや、そもそもベビーフードが入っていた容器なので、目安にする量もわかりやすいでしょう。

また茶碗蒸しやプリンなど、大人のご飯や子どものおやつ作りにも使える、というママの声もありました。

便利グッズで離乳食を楽に進めよう

離乳食
aijiro/Fotolia

離乳食は、子どもに食事を楽しいと感じてもらうための初めの一歩でしょう。ママにストレスが掛かりすぎないよう、ご紹介した空き瓶や保存容器、よだれかけなどの便利グッズを活用して、ママも少しでも気軽に離乳食を進めていけるといいですね。

2017.12.19

レクチャーカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。