子育て中の多くのママが愛用している子乗せ自転車。オシャレな自転車や高機能の自転車が増えているようです。ヘルメットやクッション付きシート、風防や日よけなど、実際に先輩ママに役立ったグッズや自転車アクセサリーについて聞いてみました。
子乗せ自転車の場合には、大人ひとりで乗るときよりも気をつけたいことが多いかもしれません。
子乗せ自転車用の便利なグッズを紹介します。
座席にはめるだけで、道路の段差などで伝わるおしりへの衝撃を和らげてくれるようです。デザインが豊富でカスタムすることもできる上に、暑い日や寒い日にシートが熱くなったり、冷たすぎたりするのを防げるのもよいところでしょう。
前座席に子どもが乗っていると、風やごみなどが子どもの顔を直撃してしまうかもしれません。それを防いでくれるのが風防のようです。
風が強い日には目も開けられないときがありますが、この風防があれば安心かもしれません。
おしりのポケットやカバンにスマートフォンを入れておくと、着信や落としたことに気づかなかったりと、何かと不便なこともあると思います。
自転車にスマートフォンフォルダーを設置するだけで、着信などにすぐ気づくことでき、停車して対応することもできますね。ただし、運転中は注視することは避け、安全に配慮した使い方をしましょう。
便利グッズというよりも、安全のために用意したいグッズがヘルメット。万が一転んだときに頭を打ってしまうのを防ぐことにつながるでしょう。
子どもの頭にフィットしやすい形にできているものや、さまざまなデザインのものがあるようです。子どもの頭のサイズに合ったヘルメットを選びましょう。
雨の日でも自転車しか移動方法がない場合は、傘スタンドを自転車に設置すると便利かもしれません。傘さし運転に関しては、
というように、道路交通法第71条、東京都道路交通規則第8条で定められています。
傘スタンドを使用すれば、両手で運転することができ、安全に走行することができるかもしれません。
傘では防ぎきれない雨の場合、雨カバーをお子さんの席に使ってあげると雨も風も防いでくれて安心かもしれません。雨カバーかレインコートのどちらかひとつの使用でも、雨を防げますが、どちらも使用することで寒さ対策にもなるというママの声もありました。
走行中、ずっと体に風が当たっていると冷えてしまう場合があります。子どもはずっと座っているのでさらに寒さを感じるかもしれません。そんなときには、防寒用のブランケットがあれば温かく体を守ってくれるでしょう。
ボア付きのタイプや全身包んでくれるブランケットも人気のようです。
暑い日差しに照らされていると、子どもの体温が上がってしまいます。日よけカバーや虫よけカバーをつけてあげると、直射日光を防ぎ虫よけにも便利なようです。
自転車に乗っていると忘れがちな水分補給ですが、ドリンクホルダーがあれば簡単に水分補給ができて便利なようです。自転車を使って少し遠くに行くときにも使用したいアイテムですね。
暑い日の自転車の利用は、ママやパパだけでなく、子どもの体力に負担がかかってしまうかもしれません。夏場は座っているだけでも暑さを感じてしまうもの。快適に座れるように、保冷ジェル付きの座席シートを設置してあげるとよいかもしれません。
先輩ママたちに実際に使ってみてよかったグッズについて聞いてみました。
「11月中旬、当時4歳の娘をいつものように幼稚園に送っていたときに、娘に「寒い!」と言われました。娘は幼稚園の制服を着用していましたが、スカートに素足で、上着は着ていたものの寒かったようです。そんなとき、防寒用毛布の存在を知り、すぐに購入しました。毛布なので保温性抜群で、娘もそれ以降は寒さ知らずでした」
「夏場ですごく暑かった日。自転車移動の私はいつも背中にリュックを背負い、荷物はすべて入れっぱなしでした。リュックから水筒を取り出すのを繰り返すのがとても面倒で、悩んでいると、ママ友からドリンクホルダーを勧められました。カバンから取り出すことなく簡単に飲むことができてラクになりました」
「梅雨の日の自転車移動は本当に嫌になります。服やカバンが濡れるだけではなく、自分の顔も濡れて化粧が落ちてしまうので。そこで、自転車移動の私が購入したのが傘ホルダーと子どものレインコートでした。傘ホルダーを買ってからは雨の日には傘を使い、晴れた日には日傘を差して使っています。2歳の息子には雨の日にレインコートを着せています」
自転車だと暑さ、寒さや天候が直接影響する場合が多いので、それらを防ぐグッズが役に立つようです。
日頃、子乗せ自転車を利用している方や、これから購入予定の方に参考になるグッズやアクセサリーを紹介しました。安全には欠かせないヘルメットや、便利なシートなど、雨の日や夏、冬に活躍するグッズまでさまざまなものが出ているようです。毎日使う子乗せ自転車。便利なグッズで快適に利用したいですね。
2017年11月25日
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