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2017年09月11日

新婚生活の生活費用はどれ位かかる?スタートする前に知っておくべきこと

新婚生活の生活費用はどれ位かかる?スタートする前に知っておくべきこと

結婚が決まって、始まる新婚生活。たくさんの楽しみが待っている反面、そのスタートには多くの生活費用が必要になってきます。結婚が決まってから慌てないためにも、ある程度新婚生活にかかる費用を把握しておくことが大切です。そこで、新婚生活のスタートにおいて必要になる費用について紹介していきましょう。

新婚生活に必要な初期費用

引越し代

それぞれが住んでいた場所から新婚生活を始める新居に住まいを移すにあたり、引越しが必要になります。引越し代にかかる費用は意外と大きく、2人分ともなると10万円以上かかることも少なくありません。

オプションや日程など費用がかさむポイントがあるので、できるだけそれらのポイントを抑えて業者や日程を決めることが肝心です。まず、複数の会社から見積もりをもらい、2人に合ったプランを見つけながら絞りこんでいきましょう。

引越しシーズンや休日を避け、日時をフリー指定にするのが価格を抑えるコツ。ひとつの業者に決めたら安い会社の見積もりを比較に出しながら、割引してもらえないか交渉するのもコツです。忙しくても自分たちで計画的に梱包することで、大きく費用を抑えることができます。

賃貸住宅への入居費用

新婚生活の住居に賃貸住宅を選ぶ方も多いでしょう。物件条件によって大きく変わりますが、敷金礼金は家賃の2~3カ月分が目安です。最近では敷金礼金0円のところもありますが、予算として考慮しておくほうがいいでしょう。

さらに、前家賃として1カ月分の家賃を入居時に支払うという物件もあります。不動産業者に紹介してもらった物件の場合は、仲介手数料が発生します。相場だと言われているのが家賃の1カ月分。これらにプラスして火災保険料金も発生することがあるようです。

生活するために必要な費用

家具・インテリアにかかる費用

新生活の家具

新居で生活するために必要な家具として、ダイニングセットや食器棚、ソファやカーテン、ベッドや寝具などがあります。新婚夫婦が家具やインテリアにかかったお金は30~50万円ほど。結婚前からそれぞれまたはどちらかが1人暮らしをしていたら、既に使っているものを継続して使う方法もあります。

新生活となるとどうしても新しいものに目が行き、すぐに必要のないものまで欲しくなりがちですが、事前に欲しいものをリストアップして予算を決めておくことが大切。最初から無理をせず、必要なものから揃えていきましょう。

家電にかかる費用

新居に必要不可欠な家電製品は、1人暮らしで既に使っているものもあるはず。しかし、2人で使うにはサイズが小さかったり、1人暮らしでは使わなかった家電でも部屋が広くなることで必要になったりするものもあるでしょう。

掃除機やオーブンレンジ、部屋数が増えた分の照明やエアコンなど、揃えなければならない家電は意外と多いもの。家電も決めた予算内で、どうしても購入しなければならないものから揃えましょう。

生活費用以外で必要になるお金

結婚式や新婚旅行にかかる費用

生活費以外にお金が必要となるのが、結婚式や新婚旅行。大イベントである2つは、結婚式の規模や旅行先によって費用が変わります。結婚式費用として多いのが約300~500万円。新婚生活を始める前に結婚式を行う場合は、独身時代からそれぞれが結婚式用に貯金を始めておくのが良いでしょう。

新婚旅行は国内か国外かによって費用が変わりますが、国内なら2人で10~15万円程度、国外は方面によって大きく異なりますが30~60万円程度が平均のようです。

出産費用

妊娠すると、出産費用についても考える必要があります。病院によってかかる費用は異なりますが、分娩費の平均は40万円前後です。

健康保険加入者は42万円の出産一時金が給付されますが、サービスや設備が充実した病院での出産や帝王切開、入院期間が長引いた場合などは42万円を超えることも。超えた分は自己負担となるので出産一時金だけをあてにせず、余裕を持って出産費用を準備しておきましょう。

貯金の仕方

結婚直後で子どものいない時期は、最も貯金できるとき。夫婦共働きの家庭なら、収入から生活費やお小遣いを差し引いても貯金するお金が残るところも多いでしょう。この時期にこそ貯金をしておくのがおすすめです。

まず、2人の月収と毎月の平均的な支出を出していくら余裕が残るか計算します。そこから年間に貯蓄したい目標金額を決めれば、月の貯金額が決まります。多くの新婚夫婦がやっているのが、夫の収入で生活費用やお小遣いをまかない妻の収入を貯金にあてる方法。

なんとなく余ったお金を貯金していくより、期限を決めて貯金することで2人のモチベーションも上がるはずです。子どもにかかる教育資金、マイホーム資金、老後資金など目的別に貯金しておくと安心できるでしょう。

新婚生活費用を抑えるポイント

生活費のなかでポイントとなるのが主に食費と言われています。新婚生活では休日に2人で外出する機会も多く、どこかに出かけるたびに自動販売機で飲み物を買ったり、夕飯を外食で済ませたりしているうちに食費はどんどん膨らみます。

出かけるときもマイボトルを持参したり、月の外食回数を決めたりと徹底することで、小さくても生活費用の抑えにつながります。また、買い物の回数を減らし、まとめ買いで賢くやりくりするのもおすすめです。

また、大きな負担となる車が本当に必要か見直すことも大切。駐車場代や保険料金、自動車税や車検費用などさまざまな費用が必要なため、週末だけ乗るスタイルならカーシェアやレンタカーの利用で安く抑えられないか検討しましょう。

その他、2人分で月に1~2万円かかる通信費も料金プランや契約会社を見直すのも大事なポイントになるかもしれません。

新婚の生活費用は計画的に準備を

夫婦の新生活

新婚生活のスタートには、さまざまな場面でお金が必要となります。それぞれにどれくらいの生活費用が必要か把握し、新婚生活がより楽しく充実したものになるよう計画的に準備を進めましょう。

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