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2017年09月10日

結婚式のご祝儀はいくら包む?年齢別で見るご祝儀の相場と、おさえておきたいマナー

結婚式のご祝儀はいくら包む?年齢別で見るご祝儀の相場と、おさえておきたいマナー

結婚式に招待された際、まず悩むのはご祝儀のこと。いくら包むべきなのか、どんなマナーがあるのかなど気になりますよね。今回はご祝儀の相場や、のし袋へのお金の入れ方、表書きの書き方などマナーについてご紹介していきます。

【年齢と関係別】ご祝儀の相場

年齢や相手との関係性によっては、ご祝儀はいくら包むべきなのか悩む方も多いと思います。以下では、年齢別、そして渡す相手別のご祝儀の相場についてご紹介していきます。

20代

・友人、知人:1~3万円
・会社の同僚:2~3万円
・親族:3~5万円

20代は、学生であったり社会人数年目という場合や、独身者も比較的多いため、友人・同僚に渡す金額は1~3万円が相場のようです。金銭的に厳しい場合は2万円にする人も珍しくありません。

30代

・友人、知人:2~3万円
・会社の同僚:3万円~
・親族:3~5万円

30代になると年下の友人や部下の結婚式に出席する機会も増え、その場合は5万円ほど包むことが多いようです。
ご祝儀の他に何かお祝いを送りたいという場合には、結婚祝いを用意するとよいでしょう。

40代

・友人、知人:3万円~5万円
・会社の同僚:3万円~5万円
・親族:5~10万円

40代のゲストがご祝儀を用意する場合、相手との関係性にもよりますが、3万円~10万円ほどが相場です。
40代になると夫婦で結婚式に出席することも比較的多く、ご祝儀は連名にして少し多めに包むことがあるようです。

ご祝儀のマナー

金額や紙幣の枚数

お祝い金の金額は、「割り切れる=別れる」を連想させるということから偶数は縁起が悪いとされています。

しかし例外として、2はペア、8は末広がりという意味合いでOKとされている場合もあります。金銭的に厳しい場合は2万円にする人もいるようです。また、偶数であっても10万円や12万円など2桁の場合も良しとされています。

お札の入れ方について

ご祝儀には、お札の入れ方にもマナーがあります。まず、包むお札は新札であることがマナーとされているため、事前に銀行などで両替しておきましょう。

お札を中袋に入れる際は、中袋の表と人物が描かれているお札の表を合わせ、お札を出す時、最初に人物の顔が見えるように入れます。

祝儀袋と中袋の表側が同じ方向を向くように包みますが、折り方にも注意が必要です。祝儀袋の裏側は、下側の折り返しが上になるように包みましょう。これは「たとう包み」という包み方で、「幸せや慶びが貯まりますように」という思いが込められています。袋の上側が手前になると、「悲しみが流れていきますように」という思いから弔事の際に使われる包み方になってしまうので、注意が必要です。

渡すときの注意点

ご祝儀を渡す際には、まずは受付の方に「本日はおめでとうございます。新婦友人の〇〇と申します」などお祝いの言葉と、自分がどちら側の出席者であるかを述べるようにします。

また、ご祝儀はきちんと袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょう。汚れや折れる心配を避けることができますし、むき出しの状態で鞄から取り出すのはマナー違反にあたります。

ご祝儀袋に関するマナー

どんなご祝儀袋を選んだらいいのか迷った経験はありませんか。以下ではご祝儀袋の選び方と、表書きのルールについて解説します。

ご祝儀袋

包む金額に合わせたデザインを

ご祝儀袋は、包む金額によってデザインを選ぶことも重要です。
豪華な装飾がされたご祝儀袋に包まれていたのが1万円だと失礼になる場合もあるので、金額が大きくなるにつれてデザインも華やかにしていくのがよいかもしれません。

最近では寿の文字やキャラクターを形どった水引、洋風、和風など多彩なデザインのものが販売されています。新郎新婦の好みや、結婚式場の雰囲気、季節に合わせてデザインを選ぶのもおすすめです。

水引の結び方と色

さまざまな種類のご祝儀袋が販売されていますが、結婚祝いのご祝儀袋を選ぶ時は水引の結び方と色に注意が必要です。

水引は「1度きり」という意味から「結び切り」または「あわじ結び」のものを選びます。「蝶結び」は何度でも結び直せるため、結婚祝いに使うのはNGとされています。
また、水引の色は慶事用として扱われる「金銀」や「紅白」、「紅金」を選びましょう。

表書きについて

ご祝儀袋の表書きには、毛筆や筆ペンを使いましょう。ボールペンの方が使い慣れているかもしれませんが、表書きをボールペンで記入するのはマナー違反。中袋も筆文字で書くのが理想的ですが、住所など小さな文字を書く必要があるので、ボールペンでも良いとされています。

また、筆ペンで書く際は、濃い黒のものを使いましょう。薄墨はお悔やみの場所で使われるものなので要注意。きれいな字が書けないと苦手意識を持つ方も多いですが、大切なのは気持ちです。ていねいにゆっくり書きましょう。

ご祝儀のマナーを守って、思い出に残る結婚式を

結婚式

友だちの結婚というおめでたい席で、祝福の気持ちを伝えるご祝儀。いくら包むのかや、ご祝儀袋へのお札の入れ方と書き方、デザインの選び方など注意する点が多くあります。

ご祝儀に関するマナーは一度覚えてしまえば、意外と簡単なものです。事前にしっかりと確認し、気持ちよく結婚式に参加しましょう。

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