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入園式・卒園式の女の子の髪型。ボブでもできるヘアアレンジ
カチューシャやヘアゴムを使ったヘアアレンジや自宅でのやり方
入園式や卒園式を控えている女の子のママのなかには、当日の子どもの髪型はどうしようかと悩んでいる方も多いかもしれません。特に、ボブの髪型の女の子の場合、どんなヘアアレンジができるのか気になりますよね。今回の記事では、ボブでもできる入園式・卒園式の髪型を決めるときのポイントやヘアゴムなど使用したアイテム、ヘアアレンジの手順などについて、ママたちの声を交えてご紹介します。
入園式・卒園式の女の子の髪型はどうする?
入園式や卒園式を迎える女の子がいる家庭では、入園式・卒園式の子どもの髪型に迷うママもいるのではないでしょうか。ママたちに、入園式・卒園式の髪型で気になることを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
卒園式や入園式当日に美容院へ行くのは大変そうだと感じます。自宅で簡単にできるヘアアレンジにはどのようなものがあるのでしょうか。
30代ママ
髪質がサラサラしていて、毛束がまとまらずヘアゴムを使ったアレンジができません。髪を耳にかけてサイドで留めたスタイルもクリップが落ちてきてしまってダメでした。入園式に向けたヘアアレンジの方法があれば知りたいです!
ママたちからは、短めのボブでもできる髪型や、自宅で簡単にできるヘアアレンジのやり方について知りたいという声が多くありました。
そこで、今回はボブでもできる入園式・卒園式の女の子の髪型について、ママたちの声をもとにご紹介します。
入園式・卒園式の髪型選びで意識したポイント
子どもの入園式・卒園式の髪型を考えるとき、女の子用のさまざまな髪型の中からどれにしようか迷うママもいるかもしれません。入園式・卒園式の髪型を選んだママたちに、女の子の髪型を決めるときに意識したポイントを聞いてみました。
崩れにくさ
20代ママ
うちの娘は髪の量が少なめで柔らかい毛質です。卒園式の髪型を選ぶときは、娘の柔らかい髪でも崩れにくそうなボブのヘアアレンジのなかから選びました。
女の子の髪の量や毛質にあわせて、崩れにくさを意識してボブでもできる髪型を選んだというママの声がありました。他にも、子どもが触っても崩れにくいようにタイトにまとめられる髪型を選んだママもいるようです。
ママのなかからは、入園式・卒園式で登園するときに園帽子を着用する決まりがあったので、頭の下の位置で結べる髪型を選んだという声も聞かれました。
簡単さ
30代ママ
卒園式当日の朝は、娘のヘアアレンジの他にも、持ち物の準備や自分の身支度などで忙しかったように思います。焦らなくてもよいように、簡単にできそうな髪型を選ぶとよいかもしれません。
入園式や卒園式当日の朝は、さまざまな準備で忙しいと感じたママもいるようです。手順などが簡単そうな髪型やヘアアレンジを選ぶと、気持ちに余裕がもてるかもしれませんね。
フォーマル感
20代ママ
卒園式は、園生活の締めくくりとなる大切な式典です。卒園式の髪型は、フォーマルな場面にあう上品さをポイントに選んだように思います。
入園式や卒園式の髪型を選ぶとき、フォーマルな場面にあうかどうかを意識したママもいました。他にも、ヘアアレンジで使うカチューシャやリボンなどの髪飾りは、紺色のサテンリボンなど上品なデザインのものを選ぶようにしたというママの声もありました。
髪型に悩んだときは園の先生に卒園式の雰囲気を聞いたり、同じ園に通う周囲のママたちに相談したりするのもよいかもしれません。
入園式や卒園式におすすめボブのヘアアレンジ
先輩ママたちに聞いた、入園式や卒園式に自宅でする髪型のアレンジの方法をご紹介します。
サイド編み込み
30代ママ
片サイドの耳上の髪を編み込み、編み終わりをヘアゴムでくくって髪型のポイントにしました。サイド編み込みをするときは、ヘアクリップなどを使って編み込む毛束と残す髪をわけておくとやりやすいです。
ボブの女の子に、耳上の髪を編み込んだヘアアレンジをしたというママの声がありました。どちらのサイドに編み込みを作るのか、片サイドにするか、両サイドにするか、また、サイド編み込みを作る位置や留め方でさまざまな印象が作れそうですね。編み込みが難しいと感じたママからは、サイドに三つ編みを作って髪型のポイントにしたというアイデアも聞かれました。ヘアクリップが気になる子は、頭に直接当たらないヘアゴムを使った三つ編みでも、かわいい印象が作れるかもしれません。
三つ編みパーマ
20代ママ
卒園式の前の晩に髪を三つ編みにして寝て、三つ編みパーマを作り、当日は髪を下ろしてカチューシャをつけました。ふわふわの髪の毛に子どもも喜んでくれて、よかったと思います。
三つ編みにして寝ると朝起きたときに髪に自然なウェーブがかかり、ふわふわのパーマのような仕上がりが簡単に作れます。ふわふわの髪の毛を1日キープするために、ヘアスプレーなどを使ったというママの声がありました。
ハーフアップ
30代ママ
卒園式は「くるりんぱ」のハーフアップアレンジにしたかったのですが、ボブで髪の毛の長さが足りず、下半分の髪の毛を残して、上の髪だけを後ろでひとつに結ぶノーマルのハーフアップにしました。娘が選んだかわいいヘアゴムを使ったので本人は気に入っていました。
入園式や卒園式を迎えた女の子の髪を、ハーフアップにアレンジしたママもいるようです。耳を見せるハーフアップはボブの髪型でもかわいく、簡単にできるヘアアレンジです。やり方は、まず耳の上あたりで髪を上下に分けます。ボブの場合、髪の長さが短いので、髪を均等に上下に分けることがポイントのようです。分け取った上半分の髪をヘアゴムでひとつに結び、毛束を軽く引っ張ってボリュームを調整し完成です。
「結ぶ位置は、耳の高さくらいがバランスよく見える」といったママの声もありました。
結び目にまた、「細いリボンを蝶々結びにしてつけると、清楚な印象でかわいらしかった」というママの声も聞かれました。
カチューシャ
30代ママ
娘はショートボブでヘアゴムを使ったアレンジができなかったので、カチューシャを使いました。カチューシャは普段から使っていますが、特別感を出すために、トップの部分の毛束に少しボリュームを出して軽く逆毛を立てました。トップがぺたんこにならず、ふんわりとしたシルエットが簡単に作れるのでショートボブの子にもおすすめです!
カチューシャは、額の生え際より少し後ろに位置させるとバランスがよく見えるようです。長い時間カチューシャをしていると頭や耳が痛くなってくるという女の子もいるようなので、長時間カチューシャをつけても頭や耳が痛くならないか事前に確認しておくと安心ですね。
ボブの女の子のヘアアレンジをするときの工夫
女の子にヘアアレンジをするときに工夫したことについて、ママたちに聞いてみました。
アイテムを活用する
20代ママ
娘の髪は細く、編み込むときにすべってやりにくいのではないかと考えました。ヘアアレンジをする前に、髪にヘアクリームを少量つけておくとヘアゴムやカチューシャなども留めやすいと思います。
毛束にまとまりを出してヘアアレンジがしやすくなるように、ヘアクリームなどのスタイリング剤を使ったというママの声がありました。他にも、霧吹きを使って髪を水で濡らすことで毛束がまとまり、事前に子どもの髪が扱いやすくなるよう工夫したママがいるようです。
ヘアゴムやカチューシャなどを使う場合は、髪型をキープするためにスタイリング剤を使った方がいいかもしれませんね。
子どもにあわせる
30代ママ
髪型のアレンジでいくつかヘアピンをつけたのですが、子どもに痛くないか確認しながら進めました。髪飾りはいくつかあるなかから子どもが選んだものを使うなど、親子で楽しみながらヘアアレンジをすることができたと思います。
ヘアアレンジをするときは、痛くないか確認するなど子どもにあわせることもポイントのひとつかもしれません。他にも、子どもがじっとしていることが苦手なので、ヘアアレンジに時間がかかり過ぎないよう意識したという声も聞かれました。
入園式・卒園式にあわせてボブの女の子の髪型を考えよう
今回の記事では、ボブでもできる入園式・卒園式の髪型を決めるときのポイントやヘアゴムなど使用したアイテム、ヘアアレンジの手順などについて、ママたちの声を交えてご紹介しました。
入園式や卒園式は、子どもにとっても大切なイベントです。ボブの女の子でもできる素敵なヘアアレンジを知っておくことで、特別な日をより華やかに演出できるかもしれません。
今回ご紹介したアイデアはどれも自宅で簡単にできる方法なので、忙しい朝でも手軽に試せるのではないでしょうか。入園式や卒園式に向けて、ボブの髪型にぴったりのヘアアレンジをマスターしておくと、当日も安心して準備ができます。
カチューシャやヘアゴムを使ったサイドのアレンジでかわいい髪型にして、入園式や卒園式を楽しく過ごせるといいですね。
娘の髪は、肩につかない程度のボブラインで切り揃えています。短めの髪でもできる、かわいいヘアアレンジについて知りたいです。