お歳暮はいつ送る?地域による違いや遅れた場合の対応など

お歳暮はいつ送る?地域による違いや遅れた場合の対応など

夏のお中元や年末のお歳暮は、相手への感謝を伝える習慣のようです。お歳暮をいつ渡すかやいつ送るかを考えたときに、いつから送るかなどのマナーや、遅れてしまった場合の対応に悩むことがあるかもしれません。今回の記事では、お歳暮の時期や送るときに気をつけることを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

お歳暮を贈ろう

日頃からお世話になっている方に感謝の気持ちと健康を願う気持ちを表すための習慣を、夏は「お中元」、冬は「お歳暮」というようです。お歳暮は一年の締めくくりの時期に送ることから、お中元よりも多くの人に送るなど重視する傾向にあるようです。

お歳暮を送る時期やマナーは地域によって異なるようですが、いつからいつまでに送り、贈るときにはどのようなことに気をつけるとよいのでしょう。

お歳暮を贈る時期

お歳暮を贈る時期のマナーは地域によって異なるようです。いつからお歳暮を送っているのか、ママたちに聞いてみました。

関東地方

「私が住んでいる関東地方では12月初旬からお歳暮を送るのが一般的なようです。12月に入ったらすぐにお歳暮を届けられるよう、毎年11月中に郵送の手配をしています」(30代ママ)

関東地方では、12月1日から25日までの間に届くようにお歳暮を贈るのがマナーとなっているようです。お歳暮を送る時期が他の地域より早いようなので、いつ送るかを考えて早めの手配を心がけておくとよいかもしれません。

関東地方以外

雪が降る地域
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「関東から関西に引越してきたとき、友人にいつからお歳暮を送ればよいのか相談しました。お歳暮の時期が関東よりも遅く短いことを友人から聞きました」(20代ママ)

「九州地方に住んでいますが、お歳暮は12月中旬から25日までに送るようにしています。四国地方に住む親戚にいつからがお歳暮の時期か聞いてみたところ、九州地方と同じ時期だと聞きました」(30代ママ)

関東地方以外は、お歳暮を送る時期が同じで、12月15日頃から25日までに送ることが一般的なようです。相手の住んでいる地域によっていつからお歳暮を送るのかは異なるようなので、いつから準備し、いつ送るかは相手にあわせて決めるとよさそうです。

お歳暮を贈るときに気をつけること

お歳暮を贈る場合にはどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。贈る相手や品物、喪中の場合の対応をどのように決めたのかママたちに聞いてみました。

贈る相手

「両親や兄弟姉妹、親戚、会社の上司などには、毎年お歳暮を送るようにしています」(30代ママ)

「夫がお世話になっている会社の上司に送ろうと考えていましたが、会社の決まりで、贈り物全般が禁止になっていることを知り、送るのを取りやめました」(20代ママ)

お歳暮は、日頃お世話になっている人や感謝をしたい人へ贈るとよいようです。会社の上司に贈りたい場合は、会社でお歳暮などの贈り物に関する決まりがないか確認してから贈るようにするとよさそうです。

贈る品物

和菓子
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「普段からお菓子が好きな会社の上司に、私の出身地の伝統的なお菓子を送りました。とてもおいしかったと喜んでくれました」(30代ママ)

「親戚には、生活の必需品である洗濯洗剤セットを送りました。いつも使っているもので助かったといわれ、送ってよかったと思いました」(30代ママ)

お歳暮に贈る品物は、贈る先の相手が好きなものや相手の家族構成などを考えて送っているというママもいるようです。ママの中には、調味料セットや洗濯洗剤の詰めあわせなど、誰もが使えるものを考えて送っているという声もありました。

喪中の場合

「紅白の水引はかけず、白無地の奉書紙か無地の短冊を使って、表書きは『お歳暮』として贈りました」(20代ママ)

「いつも送っている相手先にご不幸があり、お歳暮の時期はまだ49日も明けていませんでした。いつ送るか考えた時に年が明けてからの方がよいと思い、『寒中見舞い』として贈り物をしました」(30代ママ)

お歳暮は、日頃お世話になっている方へのお礼の気持ちであって、お祝い事ではないようなので、先方が喪中のときでも贈って差し支えないようです。ママ自身に不幸があった場合も、普段通りお歳暮を送っても問題ないようですが、相手によっては送る時期などの考え方の違いからよしとしない場合もあるかもしれません。

喪中の場合、送るかどうかやいつ送るかは相手にあわせて考えるとよさそうです。

お歳暮を送る時期が遅れそうなとき

家事や育児、仕事などで忙しい毎日をすごしていると、お歳暮をいつからいつまでに送るのか忘れてしまい、準備が間にあわないということもあるのではないでしょうか。遅れてしまった場合にいつ渡すかなど、どのように対応したのかをママたちに聞いてみました。

「子どもの体調が悪く、お歳暮を送るのを忘れてしまっていました。いつ送るか考えたときに1月7日までには送れそうだったので、のし紙の表書きを『お年賀』として贈り物をしました」(30代ママ)

「いつからお歳暮を送るか考えておらず、気づくと年が明けてしまっていました。年明けの1月8日以降に到着するように手配し『寒中お見舞い』として贈り物をしました。贈り物といっしょに、お歳暮が遅れてしまった旨と感謝の気持ちを記した手紙を入れました」(20代ママ)

お歳暮を贈る時期が遅れそうな場合は、いつ送るかやいつ渡すかを考えて時期にあわせたのし紙を付けて送るとよさそうです。一般的に、年内と1月8日以降の場合は「寒中お見舞い」、1月1日から1月7日までは「お年賀」や「新年ご挨拶」とするとよいようです。

遅れた場合でも、感謝の気持ちを一言添えると受け取った側も喜んでくれるのではないでしょうか。

お歳暮は相手にあわせて

お歳暮を贈る女性
violetblue/Shutterstock.com

年末のお歳暮はいつから送ればよいかなど、贈る時期について気になったり、送るときのマナーを知りたいと思うママもいるようです。夏のお中元と同様に、お歳暮は相手への感謝の気持ちや健康への願いを込めて、贈り物を選ぶとよさそうです。いつ渡すかやいつ送るかは相手の住んでいる地域によって異なるようなので、気をつけるとよいかもしれません。相手にあわせた贈り物を送り、気持ちを伝えられるとよいですね。

2018年08月10日

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