結婚記念日の過ごし方。妊娠中や赤ちゃんがいる場合はどう過ごす?子どもと過ごすときの工夫

結婚記念日の過ごし方。妊娠中や赤ちゃんがいる場合はどう過ごす?子どもと過ごすときの工夫

1年目の結婚記念日など、どのような過ごし方をしようかと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、妊娠中や赤ちゃんがいる場合の結婚記念日の過ごし方と子どもといっしょにお祝いする工夫をママたちの体験談を交えながらご紹介します。

結婚記念日をお祝いしよう

相手へのいたわりの気持ちを伝えたり、夫婦や家族の絆を確かめる日として、結婚記念日をお祝いしようと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。妊娠したり、子どもが産まれてからは結婚記念日の過ごし方が変わることもあるかもしれません。ママたちは結婚記念日をどのように過ごしているのでしょうか。

妊娠中の結婚記念日の過ごし方

妊娠中に結婚記念日を迎えるというママもいるのではないでしょうか。妊娠中は体調が変化しやすい場合もあるかもしれません。妊娠中に結婚記念日を迎えたママたちは、どのように過ごしているのでしょうか。


思い出のDVDを観る

「結婚1年目の記念日は妊娠中に迎えました。まだ妊娠初期で体調が変わりやすかったこともあり、二人の思い出の写真やDVDを鑑賞しながら二人でのんびりと過ごしました」(20代ママ)

妊娠中に迎える結婚記念日は、体調に配慮しながら自宅で思い出のDVDを観るなど、普段とは少し違った過ごし方をしたというママもいました。結婚式や新婚旅行の写真を久しぶりに見返して懐かしい気分で過ごしたというママの声もありました。


旅行する

画像
© okimo - Fotolia

「プロポーズを受けた場所に旅行に行き、近くのレストランでコース料理を頂きました。出会った頃のことを思い出し、改めて家族が増える喜びを感じました」(20代ママ)

妊娠中の体調がよいときは、結婚記念日に思い切って旅行をしてみるのもよいかもしれません。赤ちゃんが生まれると、夫婦でゆっくり過ごす時間が取りにくくなると思い、結婚式を挙げたホテルに宿泊したというママの声もありました。


プレゼントや手紙を用意する

「1年目の結婚記念日は紙婚式と呼ばれていると聞きました。紙にちなんで、日頃の感謝を込めた手紙を書き、プレゼントといっしょに交換しました」(30代ママ)

「夫が、1年目の結婚記念日にサプライズで1輪の花をプレゼントしてくれました。思いがけないプレゼントをもらい、とても嬉しかったです」(20代ママ)

妊娠中に迎える結婚記念日に、プレゼントや手紙を用意したというママもいました。普段はなかなか言葉にできない相手への感謝を伝えたり、相手を思いやるよい機会にもなりそうですね。

こちらの記事も読まれています

赤ちゃんがいる場合の結婚記念日の過ごし方

赤ちゃんが産まれてから迎える結婚記念日は、二人のときとは違った過ごし方をするママもいるかもしれません。赤ちゃんがいる場合の結婚記念日の過ごし方を聞いてみました。


ホームパーティーをする

画像
iStock.com/GMVozd

「赤ちゃんのお世話をしながら食事の準備をするのは大変だから、と夫が気遣ってくれ、宅配料理を使ってホームパーティーをしました。夫の気遣いが嬉しく、思い出に残る結婚記念日になりました」(30代ママ)

赤ちゃんのお世話をしたり、赤ちゃんのリズムを考えて自宅でホームパーティーをしたというママがいました。ケータリングや出前を使えば、ママも食事の支度を心配せずに結婚記念日をお祝いできそうです。


個室のレストランで外食する

「個室のあるレストランを予約し、赤ちゃんもいっしょに外食しました。赤ちゃんのお世話のために途中で席を立ったりしても、周囲を気にすることなく過ごすことができました」(30代ママ)

結婚記念日に赤ちゃんもいっしょに外食したいときは、レストランの個室を使うとよいかもしれません。個室なら赤ちゃんがぐずっても、気兼ねしないで家族の時間が過ごせそうですね。


赤ちゃんを預けて外出する

画像
iStock.com/JGalione

「赤ちゃんを両親に数時間だけ預かってもらい、いっしょに映画を観に行きました。両親も『たまには夫婦で過ごす時間を楽しんでおいで』と、快く赤ちゃんのお世話を引き受けてくれました」(30代ママ)

赤ちゃんを預けて、二人だけで過ごす時間を作ったというママもいました。赤ちゃんが産まれてからはバタバタとして相手への感謝の気持ちも忘れがちになっていたので、二人で過ごしながらお互いに感謝を伝えるよい機会になったというママもいました。

結婚記念日を子どもといっしょに過ごすときのの工夫

子どもといっしょに結婚記念日を過ごすときは、子どももいっしょに楽しい時間を過ごしたいと考えるママもいるかもしれません。子どもといっしょに結婚記念日を楽しく過ごす工夫を聞いてみました。


時間に気をつける

「赤ちゃんもいっしょに外食しようと思ったので、行き帰りの時間が短時間ですむように、自宅から近いレストランでお祝いをしました」(30代ママ)

「夜は子どもも途中で疲れてしまうかもしれないと思い、お昼にお祝いをしました。大人も子どもも好きなものを食べられるように、ビュッフェスタイルのランチを楽しみました」(40代ママ)

子どもといっしょに過ごす結婚記念日は、子どもの生活リズムを意識してスケジュールを立てるとよいかもしれません。お昼すぎから外出してショッピングを楽しんだ後、早めの夕食を食べて結婚記念日のお祝いをしたというママの声もありました。


大人も子どもも楽しめることをする

「二人の思い出のテーマパークへ、子どもといっしょに出かけました。思い出のレストランを予約しておき、子どもにも『パパとママが昔来た場所だよ』と伝えていっしょにお祝いしました」(30代ママ)

「子どもが産まれてからは、結婚記念日を家族の誕生日としてお祝いしています。子どもが少し大きくなってからは、家族ができてから今までの時間を振り返る機会として、みんなで今までの写真や動画を見返したりしています」(30代ママ)

子どもといっしょに過ごす結婚記念日は、大人も子どももいっしょに楽しめることを考えると、楽しい思い出になるかもしれません。結婚記念日の記念品として食器や家具など、家族で使うも買いに行き、みんなで選んでいるというママの声もありました。

思い出になる結婚記念日を過ごそう

画像
iStock.com/Yagi-Studio

妊娠中や赤ちゃんがいる場合など、結婚記念日の過ごし方に悩むママもいるのではないでしょうか。結婚1年目は夫婦でお祝いし、子どもが産まれてからは、家族みんなで結婚記念日を楽しめるような過ごし方を考えているママもいるようです。

日頃の感謝を伝えあったり、家族の思い出を増やしたりして、記念になる結婚記念日を過ごせるとよいですね。

2018.08.05

イベントカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。