
親子で「差別」について考える連載。コミックエッセイストのハラユキさんといっしょに、さまざまな専門家の方々に疑問を投げかけ、子どもへの伝え方を学んでいきます。第3回目は、一橋大学大学院社会学研究科でアメリカ社会史を教える貴堂嘉之さんが登場します。
貴堂嘉之
アメリカ史、人種・ジェンダー・エスニシティ研究。一橋大学大学院社会学研究科教授、研究科長。著書に、『アメリカ合衆国史② 南北戦争の時代』(岩波新書)、『移民国家アメリカの時代』(岩波新書)、『「ヘイト」の時代のアメリカ史―人種・民族・国籍を考える』(彩流社、共編著)などがある。
ハラユキ
コミックエッセイスト&イラストレーター。
おいしいごはんとお風呂屋さんと祭りが好き。近著に、国内外の多様な家族を取材し、その家事育児分担とコミュニケーションをまとめた『ほしいのはつかれない家族』(講談社)。
2021年11月19日
予測不能な時代を生き抜くためには、これまでの常識とは異なる「〇〇力」が重要になってくるだろう。そんな「〇〇力」を子どもが身につけるためには、親はなにをしてあげられるだろうか。今回のテーマは、算数力。なぜ算数を勉強する必要があって、それは将来どのように役に立つのだろうか。
鍵本 聡
職場復帰してから夫との家事育児の分担がうまく行くか不安。夫のサポートと育児に追われて自分の仕事ができない。子どもの成長に合わせて働き方を変えたけどこのままでいいのか。子育てしながら働く女性は、キャリア形成にさまざまな悩みを抱えるものです。そこで、39歳まで専業主婦、その後渋谷109のアパレルショップに就職し、現在はドムドムハンバーガーを運営する(株)ドムドムフードサービス代表取締役社長の藤﨑忍さんに、働く女性たちのお悩みに答えていただきました。
予測不能な時代を生き抜くために必要な「〇〇力」。前回は、やり抜く力(グリット力)とは後から伸びしてくる力であること、後天的に鍛えることができる力であることを、脳科学者の細田千尋先生に教えてもらった。では、子どものやり抜く力を鍛えるために親はどのようなコミュニケーションを取ったらよいのだろうか。
細田 千尋
職場復帰してから夫との家事育児の分担がうまく行くか不安。夫のサポートと育児に追われて自分の仕事ができない。子どもの成長に合わせて働き方を変えたけどこのままでいいのか。子育てしながら働く女性は、キャリア形成にさまざまな悩みを抱えるものです。そこで、39歳まで専業主婦、その後渋谷109のアパレルショップに就職し、現在はドムドムハンバーガーを運営する(株)ドムドムフードサービス代表取締役社長の藤﨑忍さんをお招きし、女性たちのお悩みに答えていただきました。前後編の前編は、春からのフルタイム職場復帰に不安を抱える女性とのお話です。
KIDSNA STYLEを一緒に盛り上げてくださる読者ママ読者パパ「KIDSNAアンバサダー」の誕生から2023年3月で1年を迎えました。記事出演やモニター体験など、一緒にKIDSNA STYLEのコンテンツを作ってきたママ・パパたちと1周年を記念して開催したインスタライブの模様をお届けします。
予測不能な時代を生き抜くためには、これまでの常識とは異なる「〇〇力」が重要になるだろう。そんな「〇〇力」を子どもが身につけるためには、親はなにをしてあげられるだろう。今回のテーマは、非認知能力のひとつとして知られる「やり抜く力(グリット力)」。やり抜く力の研究を行う脳科学者の細田千尋先生に話を聞いた
細田 千尋
人類初の火星移住者になることが目標であり、その道のりで地球温暖化の解決にも挑んでいる村木風海さん。小学生の頃から研究を始めた二酸化炭素でさまざまな問題は解決でき、未来の地球はワクワクするものだと彼は言う。バイタリティ溢れる現役東大生化学者は、どのようなルーツを持つのか。その背景を紐解いていく。
村木 風海
地球温暖化について興味がないわけではないけれど、実のところはよくわからないという人は少なくないだろう。小学生のときに二酸化炭素の研究を始め、その中で地球温暖化を止める可能性を見いだした村木風海さん。温暖化問題は悲観的になることではなく、うまくできればワクワクするような未来があると話してくれた。
村木 風海
予測不能な時代を生き抜くために必要な「〇〇力」。これまでの回では、ワクワクする力、夢中になる力について、脳神経科学者の青砥瑞人先生に教えてもらった。では、夢中になる状態と、それが行き過ぎて中毒のような状態とでは何が違うのか。また、動画やテレビゲームに夢中になる子どもに対して、親は何に気を付けるべきか
青砥 瑞人
2022年のバズワード「メタバース」。今後5~10年後に確実に私たちの生活の一部となっていくものであり、未来を生きる子どもたちを育てるうえで無関係ではいられない。今回はメタバースが子どもたちの教育にどのような変化をもたらすのか、さらには未来の働き方について探っていく。
予測不能な時代を生き抜くために必要な「〇〇力」。前回はどんな子どももワクワクする力を持っていること、ゴールや目的に捉われずに自由に行動することが好奇心を引き出すことを、脳神経科学者の青砥瑞人先生に教えてもらった。では、子どもがワクワクに対し夢中になって突き進むために、親はどのように接するのがよいのか
青砥 瑞人
2022年のバズワード「メタバース」。今後5~10年後に確実に私たちの生活の一部となっていくものであり、未来を生きる子どもたちを育てるうえで無関係ではいられないことはご存じだろうか。今回はメタバースとは何か?という基礎知識から、それがわれわれの生活にどう関わり、どう変化していくのかを探っていく。