凍えるような寒さの日もある今日この頃。「公園遊びが辛い」と感じているママ・パパも少なくないはずです。そこで今回は子どもたちもきっと夢中になる、クリエイティブなおうち遊びをご紹介。美大出身の漫画家 一色美穂さんの日常を参考に、子どもたちの感性を刺激しませんか。
自分の指に直接絵の具を付けて紙の上でペタペタするフィンガーペインティング。
紙に塗りたくる感触の楽しさもあるため、子どもたちも夢中になるはずです。色を使い作品を作ることを家族みんなで楽しみましょう!
「どうな道具が必要?」「どんな絵具がいいのかわからない!」というママ・パパのために、一色家で使っている絵具や工夫なども紹介しています。
幼稚園や保育園に通いだすと、クレヨンや色鉛筆でお絵描きをする機会も増えるでしょう。
せっかくなので、おうちでも色彩感覚を育む遊びを取り入れてみませんか?
カラーセロハンは幼稚園の工作でもよく使われる文具です。カラフルな影ができたり、重ねると色が変わったりするので、子どもが色に興味を持つきっかけになるかもしれません。
絵具やクレヨンと違い、おうちの中が汚れることもなくママのお片付けが楽ちんな点も魅力ですね。
色の足し算を覚えるには、子どもたちが大好きなジュース屋さんごっこがおすすめです。
3色の色水の組み合わせで、何種類のジュースが作れるか。泡ボディソープを使えば、もこもこ泡のビールも作ることができます!
ジュース屋さんごっこで使う道具や、遊び方についても一色さんが丁寧に伝授。色水が垂れたりペットボトルを倒す可能性もあるので、お風呂場で楽しむことをおすすめします!
子どもが描く絵は、家より人が大きかったり、人と動物の大きさが同じだったりしますよね。それは遠近感という概念がないから。
言葉で説明すると難しく感じるので、スマートフォンのカメラ機能を使って、説明してみましょう!
遠近感がわかると、絵の仕上がりも変わります。幼いうちから奥行のある絵を描く必要はありませんが、こういった気づきを与えることも大切でしょう。
ここでは描写能力の発達を促す方法が紹介されています。実際に鉛筆やクレヨンをもって紙に向かってみましょう。
漫画家である、一色さんも実践していた練習方法です。
思い通りに絵を描くことは大人でも難しいはずなので、ママやパパもぜひチャレンジしてみてくださいね!
一色美穂
漫画家。1982年、長野県生まれ。多摩美術大学卒業。
同じく漫画家の夫と娘の3人暮らし。
コミック版 『「語りかけ」育児:0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間 』(小学館)漫画担当。
他代表作品に『猫はまたたび』(GANMA!/KADOKAWA エンターブレイン)『さえずり高校OK部!』(小学館)『ギャルが落語家に恋したら』(芳文社)など。
2023年01月16日
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