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漫画で学ぶ!よりよい人生を歩むために必要な”自主性”を育む、親の適切なサポート
子どもが自主的に考えて行動する力が重要視されている近年。なるべく子どもの意思を尊重して、さまざまなことを子ども自身にやらせようと心がける一方で、あれこれ口を出してしまうという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、大人になってからでは身につけることが難しい、この「自主性」に焦点をあてた漫画記事を5つピックアップしてお届けします。
どんなときも「する・しない」は自分が決める 『彼女はNOの翼を持っている』
KIDSNA STYLEで現在連載中の、ツルリンゴスターさんによる『彼女はNOの翼を持っている』。母から「“NO”と言えること」や「性について正しく理解すること」の大切さを教わってきた主人公・つばさのストーリーです。
メイクについて父親に相談したいつばさ。このあとどのようなことを教わったのでしょうか?自ら選び、考え、行動することは…
子どもの「やりたい!」を尊重する 『美大出身ママのクリエイティブ子育て日記』
漫画家夫妻のクリエイティブな目線で見たお子さんの姿や、子育ての日々を綴る、美大出身のクリエイターママ・一色美穂さんの『美大出身ママのクリエイティブ子育て日記』。
学び方や取り組み方など、さまざまなスタイルがある習い事。子育てのあるあるシーンから、子どもの気持ちを尊重することの大切さを学べるお話です。
”過干渉”の線引きとは…? 『妻と夫が見ているコソダテ』
育児や家事、子どもの教育で、日々ぶつかる壁や悩みをテーマに、「妻視点」「夫視点」から描く、おぐらなおみさんの『妻と夫が見ているコソダテ』。
育児において、どこからどこまでが”過干渉”なのか、考えたことがある方もいるのではないでしょうか。
このあと、妻の律子さんが取った言動に、夫の健さんと子どもの充くんはどのような反応をしたのでしょうか…?子育て中についつい忘れがちになってしまう大切なことを思い出させてくれます。
「自我の芽生え」との向き合い方 『まめと私』
息子さんのまめくんとの心温まるエピソードをやさしいタッチで描く、イラストレーター・横峰沙弥香さんの漫画。
子どもの成長はうれしい半面、日々芽生えてくる自我に悩ましい経験をした方も多いのではないでしょうか。
子どもの意思を尊重して事前にサポートすることが、結果的に育児が楽になるだけでなく、子どもの主体性を磨くことにつながるかもしれません。
料理も盛り付けも自分でやる! 『うちの子おおきいんです』
イラストレーター・そめたさんの『うちの子おおきいんです』は、大きめサイズの息子さん・そまくんと、のんびり天然の旦那さんとのほほえましい日常を描いています。
そんな育児の日々のなかでも、そまくんの成長を通して親としての学びがたくさんあるようです。最後はくすっと笑える、かわいらしいエピソードは必見です!
いかがだったでしょうか。
今までの考え方が通用しない時代を生きていく子どもたちが、よりよい人生を歩むために、自分で考えて行動できる力を育むことは今まで以上に大切になってくるかもしれません。
今回ご紹介した漫画を参考に、自分で物事を判断できない幼少期から、親が道筋を示す環境を作っていけるとよいですね。