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2017年08月27日

言葉を理解し始める5歳児におすすめの絵本と読み聞かせのコツをチェック

言葉を理解し始める5歳児におすすめの絵本と読み聞かせのコツをチェック

子どもは、絵本が大好きですよね。絵本の世界そのものを楽しむだけでなく、絵本を読んでくれる大人と過ごす時間を嬉しく感じているのではないでしょうか。文字を理解し始める5歳児にとって、絵本は言葉を学ぶ教材だったり、生活習慣や社会のルールを理解するきっかけを作ってくれたりするものでしょう。今回は、5歳児の絵本の読み聞かせのコツや体験談をご紹介します。

5歳児の成長の特徴を知ろう

言葉を理解し、読み始める5歳児

5歳頃になると、絵本の挿絵を見て楽しむだけでなく、そこに書かれた文字の存在に気がつき、言葉に興味を持ち始める子が多いようです。

子どもが初めて長い文章を読んだり、文字を書いたりしたときの感動は、親にとっても大きなものでしょう。「最近、挿絵が少なく文字が多い、長い物語の絵本でも、飽きずに聞いてくれるようになったな」と感じるママやパパも多いのではないでしょうか。

生活習慣や社会のルールが分かり始める

子どもは、絵本から多くのことを学びます。絵本を通して、歯磨きや手洗いうがい、早寝早起きなどの生活習慣や、横断歩道を渡るときは手を挙げるといった社会のルールを理解することもできますよね。

おもしろいことが大好き。好奇心や想像力が急成長

幼稚園や保育園でもお兄さんやお姉さん的存在になる5歳児。トイレや食事、着替えなど、自分ひとりでできる場面も増え、好奇心や想像力が急成長する時期でもありますよね。

友だちと集団で遊ぶ姿を見て、ほほえましく感じる親御さんも多いのではないでしょうか。さまざまな種類の絵本に触れさせて、子どもの世界を広げてあげたいですね。

5歳児の成長を踏まえて選ぶ絵本の特徴

大きな文字・読みやすく作られた絵本

5歳頃になると文字を理解し始め、絵本に書かれた文字を自分で読んだり、真似て書いたりしてみたいという気持ちが出てくることもあります。そのため、絵本選びの際には、挿絵だけでなく、文字の大きさや読みやすさにも注意して選ぶことがポイントです。

子どもが自分でも読めるような大きさの文字や、一文が長すぎない文章で書かれているなど、読みやすく作られた絵本だと、子どもも気に入って繰り返し手に取るかもしれません。

読みながら笑える、ユーモアたっぷりな絵本

すでに読んだことがあり、内容がわかっている絵本でも、ユーモアたっぷりの絵本なら、子どもは何度でも楽しむことができるでしょう。いつも同じところで笑ってくれる子どもを見ていると、読み聞かせをしている大人も楽しい気持ちになりますよね。

読みながら笑える、ユーモアたっぷりの絵本もおすすめですよ。

社会のルールやマナーを学べる絵本

子どもは、絵本を通してルールやマナーを学ぶことができます。親が、細かく指示を出すよりも、絵本から学び取った方が、子どもの心にすっと入っていくこともあるでしょう。

小学校入学を控える5歳児の時期には、交通ルールや、挨拶、生活習慣など、社会のルールやマナーを学べる絵本を選んであげると良いかもしれません。

5歳児ママの読み聞かせ体験談

子どもへの読み聞かせが読む側へ

毎晩寝る前に絵本を数冊読み聞かせしています。子どもに好きな絵本を持ってきてもらうのですが、気に入った絵本は毎日でも持ってくるので、繰り返し読んでいると、内容を覚えたのか自分でも読み始めました。

その内、「ママ、これは何て読むんだっけ」と1つ1つの文字を確認することが増えたので、文字を覚え出したのだなと感動。「今日は私が読んであげる」と本人がやる気を出したとき、少し文字の多い絵本を子どもに読んでもらうと、「む、か、し、む、か、し」と頑張って文字を追っているので、感心します。

言葉だけじゃ説明しづらいことを絵本で教える

図鑑が好きになった時期に、動物や昆虫、植物、海の生き物、などの図鑑と合わせて、交通標識に関する本も買いました。「横断歩道を渡るときには手を挙げるんだよ」とか、「赤信号では止まろうね、青になったら渡ろうね」など、交通ルールを教えています。

実際に、外で道路を渡るとき、子どもが自分から信号の色を確認し、手を挙げて渡ったのでびっくり。来年から小学校に上がり、ひとりで学校まで歩いて行くので、交通ルールを理解してくれている様子に少し安心しました。

5歳児を引き込む絵本の読み方とは

想像力を身につけるため、抑揚・効果音などは付けない

子どもに絵本を読んであげるとき、場を盛り上げるつもりで、つい声に抑揚をつけたり、効果音を付けたりしてしまいがちですよね。でも、保育士さんの中には、あえて抑揚や効果音を付けない先生もいます。

なぜなら、声の調子を変えることで、絵本の登場人物の気持ちなどを大人が決めてしまって、子どもが自ら想像力を働かせる機会を減らしてしまうと考えられているからだそうです。一定の声色で読んであげる方が、子ども自身の想像力をもって、絵本の世界に入り込めるのかもしれませんね。

文字が読めることをしっかり褒める

子どもが絵本の挿絵の横にある文字に気が付き、自分から読み始めたら、しっかり褒めてあげましょう。文字への興味関心が深まり、「文字を読めた」という子どもの自信にもつながります。

親子で交代に絵本を読んでいっしょに楽しめる

長い物語の絵本を読めるようになってくると、ストーリーを追うことに一生懸命になって、絵本を1ページずつ味わうことが少なくなってくることがありますよね。挿絵が少ない絵本でも、背景まで細かく書き込まれた絵や、子どもに語りかけてくるような絵のある絵本がたくさんあります。

ときには、親子で1ページずつ丁寧に読んでいっしょに絵本を楽しみたいですね。

挿絵だけでなく、文字にも注意して絵本を選んでみよう

心も体も大きく成長し、絵本の中の文字にも興味関心を広げ始める5歳児。文字が多めでストーリーの長い絵本でも飽きずに聞いてくれる子が多くなるでしょう。

5歳児に絵本を選ぶ際は、親が読み聞かせをするだけでなく、子どもが自分でも読めるような大きい文字で書かれた絵本など、文字にも注目して絵本を選んでみてはいかがでしょうか。

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