ワーキングママ必見!課外活動のある保育園ってどんな感じ?

ワーキングママ必見!課外活動のある保育園ってどんな感じ?

保育園に預けたいけど、習いごともさせたい。そんなワーキングママにオススメなのが、最近増えている「課外活動ができる保育園」です。

課外活動って何?

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「課外活動」の内容は園によってさまざまですが、農園で収穫したり、英語学習があったり、ただの保育では得られない経験がたくさんあります。そこで今回は、気になる「課外活動のある保育園」についてご説明します。

課外活動とは、決まっている教育課程のほかに行われる教育活動のことを言います。正式には教育課程外です。わかりやすく言えば、小学生未満のクラブ活動がこれに当たります。

課外活動の種類

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課外活動は保育+αですから、月謝を払う必要があったり、週何回と決められていたり、保育園に通わせていれば勝手にしてくれるわけではありません。スイミングや英語、音楽などの課外活動をしている保育園は多くあり、また、茶道などユニークな課外活動を実施している保育園もあります。

課外活動には園内で行うもの・園外で行うものがあり、参加できる年齢も変わってくるので注意して下さい。

課外活動の月謝は?

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これも保育園によって違いますが、6,000円前後のところが多いようです。ただ、スポーツ系の課外活動は他に比べて高くなる傾向が見受けられます。例えばサッカーでは、ユニフォーム代等が出てくる影響で月謝は6,000円でも初めに20,000円近くかかってしまうこともあります。

女の子に人気のピアノは、個人レッスンにするかグループレッスンにするかで差が出てきます。月謝は7,000円前後が多いですが、教材費として年間費用も請求されるところが多いです。月謝以外にもかかる費用がないか確認しておくことが大切ですね。

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課外活動はいつ行うの?

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課外活動は、保育園のカリキュラムが終了した後に行われることがほとんどです。延長保育を兼ねて課外活動をお願いする方もいます。基本的には、年少年中クラスが14時頃から15時、次いで年長クラスが15時から16時など、保育終了の時間から実施されているようです。

保育園によっては全学年そろって行うところもありますので、成長に合ったクラスで学びたい場合は事前に保育園へ確認しておきましょう。

また、課外活動がある日も園によってさまざまです。週2回以上あるもの、曜日指定があるもの、月に数回しかないものなど、ワーキングママの予定と課外活動の時間は合っているでしょうか。お迎えの都合もあると思うので確認しておいてくださいね。

人気の課外活動

たくさんの種類がある課外活動ですが、その実態がどうなっているのか気になりますよね!
そこで人気のある課外活動の中から、いくつか中身をご紹介していきましょう。


英会話

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ネイティブの英語に触れられると人気の課外活動のひとつ。基本的には保育後に行われ、園内に講師を招く場合が多いです。ゲームや歌、踊りといった遊びから英語を学ぶのが主流です。英語で相手に言いたいことが伝わったときの達成感を体験できそうですね。


スイミング

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園のカリキュラムとは別に、放課後にスイミングを行います。園のプールで行うもの、スイミングスクールまでバスで通うものの2種類です。園で使っている水着を使うところが多く、別途何かが必要になることはあまりありません。水あそびの延長から、本格的な泳ぎを教えるところまでさまざまです。子どもも園の友達とプールに入れて喜んだり、夜はぐっすり眠れたりと、なにかとメリットが多い課外活動です。


サッカー

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本格的なサッカーコーチを呼ぶところもあれば、保育園の先生が教えるアットホームなサッカー教室もあります。定番の課外活動ですが、ユニフォームやシューズの購入が必要なので初期費用がかかるのが難点です。でも、体力やチームワークを身に着けられ、全力で走りまわったり、声を出し合ったりするので、活発な子どもにはピッタリですね。

課外活動がある保育園に入れてあげよう!

笑顔の親子
© kazoka303030 – Fotolia

保育園を選ぶポイントはたくさんありますが「課外活動があるか、ないか」も重要なポイントかもしれません。入園して何年かたって課外活動を理由にやむを得ず転園・・・なんてことがないように、どんな課外活動があるかを視野に入れて保育園を選んでみてはいかがでしょうか?


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