
子どもが幼稚園や小学校に通うようになると、何か習い事をさせたいけれど何をさせたらよいのかと悩むママもいるでしょう。男の子の場合、どんな習い事が人気で他の家庭ではどんなことをしているのかも気になりますよね。今回は、男の子に人気の習い事やメリット、体験談をご紹介します!
公園に行ったらたくさん動き回り、帰る時間になっても「まだ遊びたい!」と、とにかくよく動く男の子には、しっかりと体を動かす習い事が人気です。
スイミングは、定番の習い事として男の子に人気です。全身運動をすることで体力や筋力がつくうえに、運動不足の解消にもぴったり。また、早いうちから水に慣れさせておけば、水泳の授業のときにも役立ちます。
サッカーも、人気の高い習い事のひとつです。走ったり蹴ったりと全身を動かすので、体力や筋力もしっかりとつくでしょう。小さい子どもでもルールが分かりやすく、チームでプレイするなかで協調性も身につくというメリットがあります。
最近では、空手や剣道などの武道にも注目が高まっています。「礼に始まり礼に終わる」といわれるように、礼を重んじる武道では、礼儀作法も身につけられるようです。体力アップだけではなく、社会に出ていくなかで必要な礼儀正しさや忍耐強さを習得させたいママにもおすすめです。
「スポーツも大事だけれど、何か集中して取り組めることをさせたい」というママにおすすめの習い事をピックアップしました!
英会話は、男の子にも女の子にもおすすめの習い事です。日本語を耳から覚えるように、英語も早い段階で耳から覚えて慣れていたほうが、英語の授業もスムーズに受けられるでしょう。英会話を習得すれば、将来の選択肢も増えて役立ちます。
子どもは、大人が思う以上に表現力や想像力が豊かなもの。その感性を思う存分活かせる絵画もおすすめです。家にはない道具を使って、対象物の色や形、配色などを考えて絵を仕上げていくなかで、集中力や発想力、手先の器用さも備わっていくでしょう。
ピアノやバレエといえば、女の子の習い事のイメージがあって、男の子にはどうかな?と考えるママもいるかもしれませんが、男の子だからという考えは古いようです。子どもがピアノやバレエに興味を示しているなら、ぜひ習わせてあげるとよいでしょう。
両手の指先を巧みに動かすピアノは、楽譜の強弱も意識しながら忠実に鍵盤を弾き、同時に足でペダルを踏むこともあるので、一瞬の判断力が脳の刺激にもなります。
ピアノの発表会で、大勢の人の前で練習した成果を披露するという度胸がついたり、弾き終えたあとの充実感や感動を味わったりすることもできるでしょう。また、ピアノを通してさまざまな音楽に出合い、豊かな心を育むことができるのもメリットです。
足のつま先から手の指先、頭のてっぺんまでを使って優雅な鳥のように踊るバレエは、男の子の習い事としてもメリットが多くあります。バレエでは、まずは身体の動かし方や姿勢、バランスのとり方などを学ぶので、成長期に正しい姿勢が定着し、身体の柔軟性もアップ。
また、舞台で踊るとなると長時間になるので、基礎体力や、曲に合わせて踊るリズム感など、身体能力の向上も期待できるでしょう。
男の子のママが、始めてよかったと感じた習い事の体験談をご紹介します!
・丈夫な体になってもらいたいと、スイミングに通わせています。最初のころは水が怖くて大泣きをしましたが、今では水に対して抵抗もなくなり、楽しんでいます。体力もつき、風邪もひきにくくなってきました。(4歳男の子のママ)
・息子にはサッカーをさせたいという思いがあり、本人もやる気になっていたのでサッカーを習わせています。広いグラウンドを走り回るので、ずいぶん体力もアップしてきました。
最初のころは、こけて泣くことも多々ありましたが、ぐっとこらえて我慢するなど忍耐力がついたのもよかったです。(6歳男の子のママ)
・早くから英語に慣れさせたいと思い、2歳から英会話に通わせています。教室で習った英語を、日常のなかでも楽しく話し、英語の歌もよく口ずさんでいます。
英語を学ぶことは将来にも役立つし、毎回レッスンを楽しみにしている姿をみると、通わせてよかったと思いました。(3歳男の子のママ)
・自分が趣味でピアノを弾く影響からか、息子も習いたいと言ってきたのでピアノ教室に通わせています。慣れるまでは時間がかかりましたが、日々の練習を頑張っている姿をみるとよかったなと思います。
発表会など人前でピアノを弾く機会も増え、目標に向かって地道に取り組むことも学べています。(6歳男の子のママ)
子どもにとって習い事をすることは、体力の向上や表現力、発想力、集中力、協調性を高めるなど、さまざまなメリットがあります。
紹介した人気の習い事を参考に、子どもが「やってみたい!」と興味を示す習い事で、未知の可能性を広げてあげましょう。
2017年08月08日
礼儀作法や美しい所作が習得できると言われる「日本舞踊」。日本固有の伝統文化であることから、グローバル教育の一環として子どもに習わせたい気持ちはあるものの、敷居が高いイメージがあり「やってみない?」と積極的に声かけできない親御さんも多いのではないでしょうか。そこで、今回は日本舞踊を習うための気になる費用や実際に習った方の体験談をご紹介します。
子どものメンタルを強くするにはどうしたらよいか悩む方もいるのではないでしょうか? 子どもが打たれ弱かったりすぐ泣いたりすることが多いと、将来的に大丈夫か心配になりますよね。今回は、メンタルが強い子と弱い子の違い、メンタルが強いことによるメリットや強くする方法、強くする際の注意点、おすすめの習い事やスポーツ、ママたちの体験談をご紹介します。
古荘純一
子どもに歌の才能があるか、気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。本格的に歌手を目指すために事務所などと契約した方がよいのか悩む場合もあるでしょう。今回は、子どもの歌の才能とはそもそもなにか、才能がある子どもの特徴や引き出し方、歌に取り組むメリット・デメリット、歌手を目指す方法、ママたちの体験談をご紹介します。
汐見稔幸(しおみとしゆき)
日本の伝統文化に触れる機会として子どもに日本舞踊の習い事を考えるご家庭もあるのではないでしょうか。今回の記事では、日本舞踊を習うメリットについて、実際に日本舞踊を子どもに習わせたことのあるママの体験談と合わせてお伝えします。
子どもに音楽の早期教育をしたいと検討しているママやパパは多いのではないでしょうか。色々な楽器や教室があり、進め方に悩んでしまう方もいるかもしれません。今回は、音楽の早期教育についてメリットやデメリットのほか、音楽の早期教育で何を習うか、早期教育のポイント、ママたちの体験談についてご紹介します。
早期教育にはどのようなメリットがあるか、気になるママやパパは多いのではないでしょうか。子どもの特性に合わせて取り組むことで能力を高められることがありますが、逆にデメリットがある場合も。今回は、早期教育のメリットやデメリットのほか、早期教育の分野、注意したい子どものストレスサイン、早期教育のポイント、ママたちの体験談についてご紹介します。
古荘純一
共働き世帯の増加などを背景に、幼児教育の重要性が増しています。小学校入学に向けて家庭での学習習慣を身につけさせる保護者も少なくありません。今回の記事では、子どもに学習習慣を身につけさせることに成功した先輩ママの実体験をインタビュー取材してきました。
株式会社学研エデュケーショナル
PR
子どもが習い事に行きたくないと言うとき、どのように対応しますか。多少無理やりでも連れていく、疲れていそうなら休ませる、など家庭によっても方針が異なるでしょう。今回は、子どもが習い事を休みたがる理由や先輩ママの対応を紹介。また、習い事を休むときのマナーやメールの文例なども合わせて紹介します。
今回の記事では、未就学児の習い事について脳科学者の瀧先生にお話を伺います。将来の学業成績にどう影響するのでしょうか。また、実際に子どもたちがはじめてのスイミング体験をした様子もレポートします。
株式会社ルネサンス
PR
親子で楽しむ教育エンターテインメント、KIDSNA for Kids。今回は光の不思議についての実験。太陽や電球の色が、何色でできているか確かめてみました!
親子で楽しむ教育エンターテインメント、KIDSNA for Kids。これまでの回で超低温の液体チッ素を使っていろいろなものを冷やしてきましたが、今回はその液体チッ素を外に出すとどうなるか実験してみました!