学校では教えてくれない
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子どもをとりまく環境が急激に変化し、多様化が進む未来に向け、これまで学校教育では深く取り扱われなかったジャンルに焦点を当て多方面で活躍する人々にインタビュー。言葉は知っているけど子どもにどう伝えたらいいか?と悩むママに向け、専門家や当事者の話を通して、正しい知識や子どもとの接し方などを発信していきます。
2021.05.30
立方体の展開図を考えてみよう。
動画を見ると分かりやすいと思いますが、実際に解くには頭の中で映像化をするイメージ力が必要です。
算数や数学は、今回の解く力のようにイメージ力が必要な学問です。
幼児期の子どもにはじめから頭の中でイメージの展開はできないことが多いでしょう。
その場合、無理やり考えさせるのではなく、実際に紙で組み立てることなど体験させることが大切です。
立体の他に切り紙で考えることもできます。
※Example1、2の答えは文末に!
こちらも、はじめから頭の中で展開できなくても頭の中で想像して当てっこのようにやってみるのがオススメです。
直感(右脳)で選んでおくと当てっこゲームのようになり、前向きに興味を持つことができるでしょう。
展開図を解くイメージ力を養うためには無理やり考えさせるのではなく、あくまで遊び感覚でトライしてみましょう。
答えを開くときに脳の中で学習は継続されていきます。
展開図は小学校で習う内容ですが、右脳がしっかり働いている幼児期だからこそ適しています。
まずは遊びながら体験を繰り返してみてはいかがでしょう。
※答え
Example1…②
Example2…①
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