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ベビー布団カバーを水通しする理由。手洗いや洗濯機でのやり方
赤ちゃんのためにママやパパが意識したこと
2020.01.06
出産準備などでベビー布団を用意したママやパパのなかには、カバーやシーツの水通しについて気になる方もいるかもしれません。今回は、ベビー布団を水通しする理由と実際の水通しのやり方の他に、意識したことについてママたちの声を交えてご紹介します。
ベビー布団の水通しについて気になること
生まれてくる赤ちゃんを迎えるために、新しくベビー布団を用意する家庭もあるのではないでしょうか。ベビー布団を使う前に、水通しが必要か気になるママやパパもいるかもしれません。
実際に、ベビー布団を用意したママやパパたちに水通しについて聞いてみました。
30代パパ
20代ママ
ベビー服を水通ししたので、同じく赤ちゃんの肌に触れるベビー布団も水通しをしたいと考えています。服の水通しは手洗いだったのですが、ベビー布団のパッドなどはかさばるので洗濯機を使ってもよいのでしょうか。
ママやパパからは、ベビー布団のカバーなどを水通しする理由や、やり方について知りたいという声が聞かれました。
そこで、今回はベビー布団の水通しについて理由や手順などをご紹介します。
ママたちがベビー布団を水通しした理由
水通しするとどのようなことがよいとママたちは感じたのでしょうか。ベビー布団を水通ししたママたちに理由を聞いてみました。
汗を吸いやすくするため
20代ママ
新品のベビー布団のカバー類には糊がきいているかもしれないと考えました。水通しすることで糊が落ち、汗を吸いやすくなったと思います。
ベビー布団を水通しすることで、汗を吸いやすくなるのではないかと考えたママがいるようです。
水通ししたシーツやカバーは、糊が落ちたためか洗う前より手触りが柔らかくなったように感じたというパパの声も聞かれました。
清潔な状態にするため
20代ママ
赤ちゃんが使うものは、使う前に清潔な状態にしておきたいと考えました。水通ししておくことで赤ちゃんにも気持ちよくすごしてもらえると思います。
ベビー布団を清潔にしておきたいと考えて水通しをしたママもいるようです。洗いたてのきれいなベビー布団は、赤ちゃんもママも気持ちよく使えそうですね。
色落ちや色移りを防ぐ
30代ママ
新品のベビー布団のカバー類などは色落ちや色移りがあるかもしれません。使う前に水通ししておくことで、色移りなどを防げるのではないかと思いました。
ベビー布団を水通しして、色落ちや色移りを防ぎたいと考えたママもいるようです。実際に色落ちするかどうか、水通しすることで確認しておけてよかったというママの声も聞かれました。
ベビー布団の水通しのやり方
ママやパパたちに聞いた、ベビー布団の水通しのやり方をご紹介します。
水通しするもの
30代ママ
ベビー布団の掛け布団と敷き布団のカバーと綿毛布を水通ししました。赤ちゃんに直接触れるアイテムを選んで水通ししたように思います。
水通しするものは、カバー類など赤ちゃんの肌に触れるものを選んで水通ししたママもいるようです。他に、ベビー枕も水通ししたというママの声もありました。
カバーの下に敷くキルトパッドや防水シーツも水通ししたというパパの声も聞かれ、水通ししたアイテムはそれぞれ違うようです。
洗うとき
30代ママ
たらいにぬるま湯を用意して、ベビー布団のカバーなどを浸しておきます。丁寧にもみ洗いした後は絞り、水を替えてすすぎを2回ほどしました。
20代ママ
キルトパッドなど水通ししたいアイテムが多かったので、洗濯機で水通しをしました。洗剤は入れず、型崩れしないように「弱洗いコース」に設定して使ったと思います。
ベビー布団を水通しするとき、手洗いや洗濯機などさまざまなやり方をしたママがいるようです。水通しするものの量にあわせて手軽なやり方を選んでもよいかもしれませんね。
洗濯機を使う場合は、手洗いコースや脱水時間を短くするなど、それぞれの洗濯機にあわせて工夫したママの声もありました。
干すとき
20代ママ
しわを伸ばすようにして物干し竿にかけて干し、乾いてからカバー類にはアイロンをかけておきました。それぞれ敷き布団や掛け布団にセットし、赤ちゃんを迎える準備をしたように思います。
水通ししたベビー布団のカバー類やパッドなどを、しわにならないように気をつけて干したママもいるようです。
乾かした後、出産予定日まで期間があったので湿気の少ない場所に保管しておいたというパパの声も聞かれました。
水通しするときに意識したこと
ベビー布団を水通しするとき、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママやパパたちに意識したことを聞いてみました。
大人のものと分ける
20代ママ
大人の服には柔軟剤などが使われていることもあるかもしれません。ベビー布団など赤ちゃんのものは、大人のものと分けて水通しするようにしました。
大人のものと分けて水通しするように意識したというママの声が聞かれました。出産後、ベビー布団を使うようになってから洗濯するときも、しばらくは大人のものと分けるようにしたママもいるようです。
水通しに使うものを清潔にする
30代パパ
何年か使っている洗濯機だったので、見えないところにカビなどがついているかもしれないと考えました。事前に洗濯機の洗浄剤を用意して汚れなどをきれいに掃除したので、気持ちよく水通しができたと思います。
水通しする前に、市販の洗浄剤を使って洗濯機をきれいに掃除したパパもいるようです。手洗いの場合、水通しに使う洗面器や洗面台をきれいに掃除してから使ったというママの声も聞かれました。
掃除に洗剤などを使う場合は、洗剤残りがないように水でよくすすいでおくと安心かもしれません。
ベビー布団を水通しして使おう
ベビー布団を水通しした理由として、ママたちからは汗を吸いやすくするためなどの声が聞かれました。手洗いや洗濯機など、それぞれにあったやり方で水通しをするとよいかもしれません。
ベビー布団を水通しすることで、赤ちゃんに快適にすごしてもらえるとよいですね。
ベビー布団をインターネットで購入したのですが、布団メーカーのホームページにカバーなどの水通しをするとよいと書いてありました。ベビー布団の水通しにはどのような意味があるのでしょうか。