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新生児グッズのリスト。最低限用意したものや便利だと感じたもの
新生児グッズを用意するときのポイント
新生児と暮らす方や出産を控えている方のなかには、どのようなグッズを用意したらよいのか気になることもあるのではないでしょうか。今回は、収納場所も考えるなど新生児グッズを用意するときのポイントや、最低限必要なものと便利だと感じた新生児グッズのリスト、手作りで用意したグッズを体験談を交えてご紹介します。
新生児グッズを用意したい
出産が近づくと、新生児との生活をイメージしてお世話グッズなどを用意したいと考える方もいるのではないでしょうか。新生児期の赤ちゃんとの生活がスタートしている場合、どのような新生児グッスを用意すると便利なのか知りたいママやパパもいるかもしれません。
今回は、新生児グッズの準備についてママたちに聞いてみました。
新生児グッズを用意するときのポイント
新生児グッズの準備では、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに聞いた、新生児グッズを用意するときのポイントをご紹介します。
必要度別のリストを作る
30代ママ
必要性に応じて準備リストを作った方がいるようです。生活スタイルによって必要なグッズには違いもあるようなので、新生児と自宅ですごすことをイメージするとリストを作りやすいかもしれませんね。
消耗品は買いすぎない
40代ママ
新生児といわれる時期は1カ月しかないので、新生児サイズのオムツは買いすぎないように意識しました。オムツの残量が少なくなったときに、その都度用意するとサイズアップしたときに無駄になりにくいと思います。
新生児サイズのオムツは買いすぎないこともポイントのひとつかもしれません。他にも、1カ月検診で医師から許可がおりたら大人と同じ湯船に入れると聞いていたので、沐浴剤は1つだけ用意したというママの声もありました。
購入するものと手作りするものをわける
20代ママ
新生児グッズの準備リストを作るとき、購入するものと手作りするものにわけました。私は妊娠中に体調がよかったので、無理なく用意できそうなものを選んで手作りしました。
新生児グッズの一部を手作りで用意した方もいるようです。これから生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら新生児グッズを手作りする時間は、子どもが大きくなってからも思い出のひとつとして残りそうですね。
新生児グッズの収納について考える
30代ママ
新生児グッズを用意するとき、収納場所もいっしょに考えました。昼間赤ちゃんといっしょにすごすリビングと寝室それぞれに収納を用意すると、部屋を移動する度に荷物も持ち歩かなくて便利だと思いました。
赤ちゃんとの暮らしをイメージし、新生児グッズの収納について考えた方もいるようです。赤ちゃんのお世話グッズに埃がかからないように、蓋つきの収納を用意したというママの声もありました。
ママたちが用意した新生児グッズのリスト
実際に、ママたちが用意した新生児グッズのリストをご紹介します。
最低限用意したグッズリスト
ママたちが、最低限必要だと感じて用意した新生児グッズのリストをご紹介します。
- 肌着
- ベビー服
- オムツやおしりふき
- ガーゼ
- ベビーバス
- 沐浴剤
- 保湿剤
- 鼻吸い器
- 爪切り
新生児の衣類や入浴グッズなど、赤ちゃんが生活する上で必要なものを用意するとよさそうです。新生児用の肌着は、季節によって短肌着や長肌着を組みあわせて用意すると、その日の気温に応じて使いやすいかもしれません。仕事復帰を考えて母乳とミルクの混合育児をする予定だったママのなかからは、哺乳瓶と洗浄用のセットを用意したという声も聞かれました。
あると便利だと感じたグッズリスト
新生児との暮らしのなかで、ママたちがあると便利だと感じたグッズを聞いてみました。
- おくるみ
- ミトン
- ベビー綿棒
- 新生児から使えるベビーキャリア
- おもちゃ
- ベビー布団
赤ちゃんが手で顔を引っかいてしまう場合、ミトンをつけると傷がつきにくくて便利だと感じるママもいるようです。他にも、ママの腕を通せるタイプのベビー枕があると、抱っこした状態で赤ちゃんが眠ったとき、枕を残して腕だけを抜くので布団におろしても目を覚ましにくかったというママの声もありました。
手作りで用意した新生児グッズ
新生児期の赤ちゃんに、手作りグッズを用意したい方もいるようです。ママたちに、手作りで用意した新生児グッズについて聞いてみました。
ガーゼのハンカチ
20代ママ
生まれてくる赤ちゃんのためにガーゼのハンカチを手作りしました。お腹のなかにいる赤ちゃんの性別がわからなかったので、男の子と女の子どちらでも使いやすいように、水玉柄と無地の黄色のガーゼを縫いあわせました。
赤ちゃんの顔や体を拭くガーゼのハンカチを手作りで用意した方がいるようです。ハンカチやおくるみなどガーゼのグッズを手作りするときは、事前に水通しをしてから必要なサイズに裁断すると、洗濯をしたときに縮みにくく使いやすいかもしれません。
おくるみ
40代ママ
秋に出産予定だったので、冬にかけてあたたかくすごせるようなおくるみを手作りしました。6重ガーゼとフリースを縫いあわせると、赤ちゃんに直接ふれる方はやさしい肌ざわりの防寒おくるみが完成しました。新生児の時期をすぎても春まで重宝しました。
おくるみを手作りする場合、出産予定の季節を意識すると使いやすそうですね。退院時に車で自宅へ移動する場合、赤ちゃんをおくるみでくるんだ状態でチャイルドシートに乗せやすいように、股下がわかれたデザインのものを手作りしたというママの声もありました。
ラトル
30代ママ
赤ちゃんの初めてのおもちゃを手作りしたいと思い、オーガニックコットン素材を使ったラトルのキットを用意しました。作り方の紙と材料がセットになっているので、普段手芸をしない私でも簡単に用意できました。
キットを使うと簡単に赤ちゃんのおもちゃを作れそうですね。新生児期の赤ちゃんとラトルで遊ぶ場合は、大人がふって見せたりさわらせたりしてあげられるとよいかもしれません。
新生児との暮らしにあわせたグッズを用意しよう
新生児グッズを用意するとき、必要だと感じるものをリストにまとめると準備しやすいようです。新生児グッズを用意するときのポイントとして、収納場所も考えることを意識したママもいました。
手作りの新生児グッズを用意するときは、材料と作り方がセットになっているキットを使うのも便利かもしれません。最低限必要なものとあると便利そうなものをわけてリストを作り、新生児との生活をイメージして準備を進められるとよいですね。
新生児グッズとして必要だと感じるものを書き出しました。そこから『絶対必要』『検討』『あると便利そう』という3つのリストにわけると、夫と必要性について相談しながら絶対に必要なものから用意しやすかったです。