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【体験談】つわり中にお菓子しか食べられないときのアレンジレシピや気をつけたこと
つわりがひどいとき、お菓子しか食べられないママがいるかもしれません。今回の記事では、お菓子のアレンジレシピ、食べるときの注意点、つわり中に食べられたお菓子など、ママたちの体験談をもとに紹介します。
つわり中のお菓子
ママたちはつわりがひどいとき、お菓子を食べていたのでしょうか。実際にママの声を聞いてみました。
「吐き気が強いタイプのつわりだったので、あまりお菓子を食べる気にはなれませんでした。ただお腹が空くとさらに気持ち悪くなったので、何かは食べたくなりました」(20代/1歳女の子のママ)
「つわりで気持ち悪いときにお菓子を食べたくなりました」(40代/6歳男の子のママ)
つわりがひどいときは食欲がなくなり、食べられるお菓子が限られたというママの声もありました。また、つわりの影響で気持ち悪くなったときに、お菓子ばかりを食べたくなったというママもいました。
つわり中によく食べていたお菓子
つわりのとき、ママたちはどのようなお菓子を食べていたのでしょうか。
フルーツ
「みかんやいちごなどのフルーツ類を食べてました。口がさっぱりするので食べやすかったのだと思います」(20代/1歳女の子のママ)
「一時期、いちごは毎日食べていました。食べられる物ならより美味しいものが食べたかったので、いちごを購入する度に品種を変えて食べ比べするのが唯一の楽しみでした」(30代/3歳女の子のママ)
つわりがひどいときはフルーツを好んで食べていたというママの声がありました。フルーツを購入するときは、色々な品種のものを食べ比べをすると、選ぶ楽しみが増えそうですね。
クラッカー
「プレーンクラッカーは比較的食べやすかったです。通勤中気持ち悪くなったときに食べられるように、小袋に分かれているタイプのものを常にカバンに入れていました」(30代/3歳女の子のママ)
味がシンプルなプレーンクラッカーを食べていたというママがいました。小分けになっているクラッカーは持ち運びに便利ですよね。出先やちょっとお腹が空いたときなどに重宝しそうです。
コンビニのスナック類
「つわり中はしょっぱいものが食べたくなったので、コンビニに売っているアメリカンドッグや肉まんをよく食べていました」(40代/6歳男の子のママ)
普段はあまり食べないのに、つわり中はコンビニに売られているアメリカンドッグや肉まんを買って食べていたというママもいました。
また、大好きだったチョコレートが食べられなくなったというママの声もありました。つわり中は味覚が妊娠前と変わってしまったと感じるママもいるようで、以前は好きではなかった食べ物をよく好んで食べるようになったケースもあるようです。
つわり中はお菓子しか食べられない、お菓子ばかり食べてしまうこともあるかもしれません。できる限り妊娠中の体に優しい、栄養のある食べ物を少しずつ取り入れるのを意識して過ごせるとよいかもしれません。
つわり中の手作りお菓子のレシピ
つわり中に食べられるお菓子はママによってさまざまでした。
お菓子しか食べられないとはいえ、市販のものはカロリーが気になるというママもいるかもしれません。そんなときは塩分や甘さを自分で調節できる手作りのお菓子を作ってみてはいかがでしょうか。
冷凍バナナ
完熟したバナナの皮を剥き、食べやすい大きさにカットします。カットしたバナナを一晩冷凍すれば完成です。
冷たいものが食べたいというママは冷凍バナナを試してみてはいかがでしょうか。硬いものを噛むことがつらいというママは、バナナをつぶしてから食べる方法もあります。ラップを二つ折りにしてバナナを包み、上からバナナをつぶしてからフリーザーパックに入れて冷凍すると食べやすくなるかもしれません。
バナナのやわらかい食感と、シャクっとした冷凍の食感が楽しめそうですね。
みかんの牛乳かん
鍋に牛乳を入れてあたためてからゼラチンを入れて溶かし、粗熱をとります。みかんを詰めたゼリーの型に、粗熱をとった牛乳を入れて固まるまで冷蔵庫で冷やせば完成です。
みかんの甘酸っぱさと牛乳の甘味が混ざってつわり中でも食べやすいかもしれません。冷たいものが食べたいときにもぴったりなのではないでしょうか。
また、お好みで牛乳の量をを調節したり、缶詰のシロップを加えると甘さが増すので、自分好みに味を変えてみるのもよいかもしれません。
野菜チップス
お好みの野菜を1~2mm程度の幅に薄く切ります。野菜を塩水にしばらくさらしたら、キッチンペーパーなどで水気を取ります。あらかじめ130℃に予熱しておいたオーブンで30~40分程度、様子を見ながら焼けば完成です。
お菓子しか食べられないけれど、市販のポテトチップスの塩分やカロリーが気になるというママは、野菜チップスを作ってみてはいかがでしょうか。特に野菜チップスは野菜本来の甘味を感じることができるので、濃い味付けをしなくてもおいしく食べられそうです。
お菓子を食べるときに気をつけていたこと
妊娠中は体重の管理をしているママも多いかもしれません。そこで、ママたちにお菓子を食べるときに注意していたことを聞いてみました。
食べる量
「食べ過ぎると気持ち悪くなるので量は少なめにしました」(20代/1歳女の子のママ)
「一度に食べ過ぎないように、少しずつ食べるようにしていました。とにかく胃が空っぽでもなくいっぱいでもない、ちょうどいいバランスを保てるように気をつけていました」(30代/3歳女の子のママ)
お菓子を食べすぎると気持ち悪くなってしまうことがあるので、食べる量の調節を気をつけていたというママの声がありました。
また、つわりのときには空腹状態や満腹状態でも気持ち悪くなることもあり、調節の加減がむずかしいというママの声もありました。量の調節がしやすいお菓子は、つわりのときに重宝されるのかもしれませんね。
時間
「食べてから横になるとさらに気持ち悪くなるので、昼寝や就寝前はやめました」(20代/1歳女の子のママ)
食べてすぐ横になると、気分が悪くなるというママの声もありました。また、だらだら食べてしまわないように時間を決めて食べると、食べすぎを防ぐことにつながるかもしれません。
つわりのときのお菓子は体調に合わせて
つわりのときには、お菓子しか食べられない、お菓子ばかりが食べたくなるということもあるかもしれません。
つわり状態でも、ママによって食べられるお菓子はさまざまなようでした。食べすぎたり空腹状態だと気持ち悪くなってしまうママもいるようなので、ちょうどいいバランスを意識しながら食べるとよさそうです。
つわり中のお菓子は、食べる量や食べる時間などにも気をつけながら、ママの体に合わせて食べられるとよいかもしれませんね。