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幼児用のパズルの種類。サイズにあわせた収納のコツなど
手作りパズルなどママたちがした工夫
幼児用のパズルは、いつからどのようなものを用意しようか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、パズルゲームなど幼児向けパズルの種類や、得意なパズルを手作りするなど子どもといっしょにパズルで遊ぶ工夫、サイズを意識するといった幼児向けパズルを収納するコツについて体験談を交えてご紹介します。
幼児とパズルで遊びたい
幼児期の子どもとパズルで遊びたいとき、いつからどのようなタイプのものを用意するとよいのか気になる家庭もあるようです。幼児期の子どもと暮らすママやパパたちに、パズル遊びについて知りたいことを聞いてみました。
2歳児のママ
3歳児のパパ
パズルをおもちゃ箱に入れると、小さなおもちゃと混ざって探すのが大変だと思いました。パズルのじょうずな収納の仕方が気になります。
幼児用のパズルの種類が知りたい家庭や、パズルの収納について気になる家庭があるようです。他にも、幼児向けのパズルを簡単に手作りしたいというママの声もありました。
幼児向けパズルの種類
幼児期の子どもが遊ぶパズルには、どのような種類があるのでしょうか。ママやパパたちに聞いた、幼児向けパズルの種類をご紹介します。
平面パズル
2歳児のママ
息子のために最初に用意したのは平面のパズルです。つまみがついているピースを型はめするタイプは、1歳頃から動かしやすそうでした。
幼児向けパズルの定番ともいえる、平面パズルを愛用していた家庭があるようです。パパのなかからは、最初は4ピースのものからはじめ、子どもがパズルに慣れた頃からピースの数が多いものを用意したという声も聞かれました。
立体パズル
5歳児のパパ
うちの子は立体パズルがお気に入りのようです。マグネット式の三角や四角のピースをつなげて、いろいろな形を作ることが楽しいと喜んでいました。
マグネット式の立体パズルを使っているというパパがいました。他にも、積み木のようにピースを組みたてるとさまざまな形にできあがるという立体パズルもあるようです。
パズルゲーム
4歳児のママ
子どもが外出先でもパズルをやりたいと言うときは、タブレットにインストールしたパズルゲームアプリを使っています。我が家では時間を決めてパズルゲームを楽しむというルールを作り、約束の時間がきたら使用制限がかかるように設定しました。
パズルゲームのアプリで遊ぶ子どももいるようです。幼児期の子どもがパズルゲームをするときは、画面と顔の距離が近づきすぎないことや、音量の大きさも意識しているというパパの声もありました。
子どもといっしょにパズルで遊ぶ工夫
幼児期の子どもといっしょにパズルやパズルゲームをするとき、より楽しめるような遊びの工夫が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。ママやパパたちに聞いた、子どもといっしょにパズルで遊ぶ工夫をご紹介します。
最初に完成図を確認する
2歳児のパパ
娘とパズルをするときは、最初に完成図をいっしょに見て「この絵と同じにしよう」と声をかけています。ピースをはめると見本と同じデザインになっていくことがおもしろかったようで、何度もくり返し遊ぶようになりました。
子どもといっしょに完成図を確認してからパズルで遊ぶパパがいるようです。ママのなかからは、完成したパズルを撮影したものを印刷し、見本として使っているという声も聞かれました。
子どもが取り組む姿を見守る
6歳児のママ
幼児期の子どもとパズルをしていると、なかなか完成しないことから手を出したくなることがありますが、大人は見守り役になることを意識しています。時間がかかっても子どもの力だけでパズルを完成させられたときはとても嬉しそうでした。
子どもがひとりでパズルを完成させられたとき、達成感を味わえるのではないかと考えたママがいるようです。子どもから手伝って欲しいと協力を求められたときは、いっしょに考えながらピースを置く場所を探すのもよいかもしれません。
子どもにあわせたパズルを手作りする
4歳児のパパ
パズルが得意な娘のために、手作りのパズルをプレゼントしたことがあります。娘の描いた絵をスキャンしてシール用紙に印刷し、ダンボールに貼りつけてカットしました。
娘は手作りパズルがとても気に入ったようで、ときどきいっしょに手作りしています。
子どもの描いた絵をベースにパズルを手作りしたパパもいるようです。他にも、パズルの手作りキットを用意し、子どもといっしょに絵を描いてオリジナルのパズルを製作したというママの声もありました。
幼児向けパズルを収納するコツ
幼児向けのパズルを収納するとき、ピースが紛失したり別のパズルのピースと混ざってしまったりすることもあるのではないでしょうか。ママやパパたちに、幼児向けパズルを収納するコツを聞いてみました。
サイズにあったケースに入れる
2歳児のママ
我が家ではファスナー式の書類ケースを使って平面パズルを収納しています。パズルのサイズにあわせたケースに入れてファスナーを閉じると本棚に立てて入れやすく、省スペースで収納できました。
パズルのサイズにあわせた書類ケースを使っているというママの声がありました。ファスナーが書類ケースの2辺に渡りL字につけられているタイプのものは、パズルを出し入れしやすいかもしれません。
ラベリングをする
3歳児のパパ
我が家では同じサイズの箱を用意し、パズル毎にピースを収納しました。ピースの裏と箱の外側に同じシールを貼ると、他のパズルのピースと混ざってしまってもすぐに分けやすいと思います。
パズルを収納する箱とピースに同じシールを貼ると、子どもの友だちが遊びに来たときも片づけやすそうですね。ひらがなを読めるようになった子どものママからは、大きめの文字でパズルのタイトルを書いたテープを貼っているという声も聞かれました。
子どもといっしょにパズルを楽しもう
幼児期の子どもにいつからパズルを用意しようか考えるママやパパもいるようですが、子どもがパズルに興味を示したときなど始める時期はそれぞれ違うようです。幼児向けのパズルには平面や立体パズルの他にパズルゲームなどの種類があるそうで、パズルが得意な子どものために手作りのパズルをプレゼントとした家庭もありました。
パズルのサイズにあわせた収納を用意するなどの工夫をし、子どもといっしょに楽しくパズルで遊べるとよいですね。
小学生の上の子が遊んでいるパズルゲームに興味を示すようになりました。幼児期の下の子には、いつからどのようなパズルを選ぶとよいのか知りたいです。