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家族でお出かけ。計画の立て方や目的や行き先の決め方
大雨などで交通機関が乱れたときはどうしている?
家族でお出かけしたいときに、計画の立て方や赤ちゃん連れでも行きやすい穴場のお出かけスポットが知りたいママもいるかもしれません。雨や雪で交通機関が乱れた場合の対応が気になることもあるでしょう。今回は家族でお出かけするときの計画の立て方や、交通機関が乱れたときの対応について体験談をまじえてご紹介します。
家族でのお出かけとは
土日や連休、長期休暇に、家族でお出かけしたいと考えるママやパパは多いのではないでしょうか。
思いつきで出発して、大雨や台風などの悪天候に遭ったり、宿が取れずに「しっかり計画を立てておけばよかった」と感じることもあるかもしれません。
家族でお出かけするときは、どのように計画を立てるとよいのでしょうか。また、お出かけの際に交通機関が乱れたときはどうすればよいのでしょうか。
家族でお出かけするときの計画の立て方
家族でお出かけするときの計画の立て方をご紹介します。
お出かけの目的や行き先を決める
まずは、「赤ちゃんと初めて行く場所へ行きたい」「おいしい料理と温泉を堪能したい」「穴場のお出かけスポットへ行きたい」など、どのような目的でお出かけしたいのか家族で話し合いましょう。
インターネットやパンフレット、ガイドブックを参考に、行き先リストを用意しておくと役に立つかもしれません。
日程を決める
天気予報で天候の見通しをチェックしたり、仕事のスケジュールなどを確認してお出かけする日程を決めましょう。
近場への日帰り旅行であれば、1~2週間前や行く直前に日程を決めてもよいかもしれません。
赤ちゃんがいたり遠方への泊まり旅行であれば、お出かけの準備や、帰ってきてから休む時間も考えて、1カ月くらい前から計画を立てたり、余裕を持って日程を組むことが大切かもしれません。
交通手段や宿泊先を決める
日程を決めたら、移動距離や予算に合わせて、交通手段や宿泊先を決めましょう。
電車や新幹線、飛行機などは、早めに予約したり、宿泊先とパックにして、費用を抑えられることもあるので、ホームページや各交通機関の窓口で確認してみるとよいかもしれません。
車で移動する場合は、到着までに時間がかかって赤ちゃんや子どもがぐずらないためにも、ルートや所要時間、渋滞予測などを事前に調べておきましょう。
【体験談】日帰りや泊まりがけで家族でお出かけしたエピソード
他の家庭の体験談は、お出かけ先を決めるときの参考になるかもしれません。日帰りや泊まりがけで、家族でお出かけしたエピソードについてママたちに聞いてみました。
日帰り
30代ママ
30代ママ
市内で開かれた子ども番組の人気キャラクターショーを観に車でお出かけしましたが、朝早い時間からの開場で、ほとんど間に合いませんでした。その代わりに、近くのショッピングモールにあるゲームセンターへ行き、家族で楽しみました。
30代ママ
連休中に、隣町の昔からあるデパートへ家族で行きました。赤ちゃん用品店や大人の洋服店、駄菓子屋、広いキッズスペースがあり、いつも行くショッピングモールとは違う趣きがあるので穴場だと思いました。
30代ママ
GWに車で、桜の名所へ家族で行きました。屋台のソフトクリームやおでんがおいしく、子どもも気に入ったようでした。
水族館が賑わう夏ではなく秋の初めなど少しシーズンをずらすことで、集客のための催しが行われていることもあるようです。
赤ちゃん用と大人用の店が入っているデパートも家族連れですごしやすく、穴場のお出かけスポットかもしれませんね。
泊まりがけ
30代ママ
GWにパパの友人が働いている山奥の温泉宿へ、1泊2日で家族で泊まりに行きました。おいしい鴨鍋が名物で、近くに大きい公園もありとても楽しめました。穴場スポットとして、知り合いにもすすめています。
30代ママ
遠方にある私の実家へ、GWに1週間ほど家族で帰省しました。赤ちゃんと電車で旅行するのが初めてで緊張しましたが、無事到着し、おじいちゃんやおばあちゃんに会えてうれしそうでした。現地にある洋食屋さんで、お子様ランチも初めて食べました。
30代ママ
祖父母の家へ、家族で泊まりに行きました。自宅にはない家庭菜園、掘りごたつがあったり、祖父母に絵本を読んでもらったりして、子どもが楽しめてよかったです。
友人や親戚がお出かけスポットで働いていると、その周辺にあるおいしいお店などに詳しいこともあり、相談してみると役立つ情報が得られるかもしれませんね。
家族のお出かけで交通機関が乱れたらどうする?
家族のお出かけの際に、悪天候や機材トラブルで、電車や飛行機が遅延したり、運行が止まることもあるかもしれません。
その場合は、チケットの予約日時を変更したり、払い戻しの手続きができることもあるようなので、早めに各交通会社の窓口へ相談するとよいでしょう。
宿泊先を予約している場合は、泊まる日付が近くなるにつれて、キャンセル料が高くなるかもしれません。泊まれないとわかった時点で、すぐに宿泊先へキャンセルの連絡をしましょう。
帰る予定が延び、保育園や仕事に行けない場合も、早めに連絡しておくとよいかもしれません。
赤ちゃん連れの場合は、早めに駅員や客室乗務員に状況を説明しましょう。どこかにとどまって様子をみたり、安全に帰宅するための適切な助言をしてくれるかもしれません。
その際に、近隣にあるドラッグストアや赤ちゃんが遊べる場所なども聞いておくと、お世話グッズを補充したいときや、ぐずったときに役立つでしょう。
また、急なトラブルのときでもいつもと同じ時間に授乳するなど、普段と変わらない生活リズムを心がけてあげると、赤ちゃんも落ち着きやすいかもしれません。
計画を立てて家族でお出かけしよう
今回は、穴場のお出かけスポットなどについての体験談をまじえながら、家族でお出かけするときの計画の立て方や、交通機関が乱れたときの対応をご紹介しました。
家族で、日帰りや泊まりがけでお出かけする家庭は多いようです。
赤ちゃんといっしょでもスムーズにお出かけできるように、きちんと計画を立てたり、大雨や雪で交通機関が乱れても、焦らず対応することが大切でしょう。
家族に合った計画を立てて、楽しくお出かけできるとよいですね。
車で片道1時間かけて、秋の初め頃に家族で水族館へ行きました。ちょうどその日にイベントが行われており、併設されている遊園地の観覧車に無料で乗ることができて、穴場だったなと思いました。子どもにとって初めての観覧車だったのでよい記念になりました。